レビュー詳細

PS5版でコンプ。
街の人をだれでも仲間、プレイヤーキャラにできてしまう謎の意欲作。
例えるなら、ポケモンの悪の組織が一人のトレーナーに壊滅させられるのが納得いかない、
という人にはかなり面白い内容だと思います。

さらわれた工作員を他の工作員が助けたり、仲間内で作戦会議などをしていたりするのを見ると、「感情移入できない」といった感想は自分は湧きませんでした。
ただ、ラストの展開を顧みるなら、なおのこと固定主人公にした方が良かったのではないかと思えたのが残念。

今作、収集要素は1人の工作員ですべて集めきらなければ
各トロフィーが獲得できないとのことでしたが、結論としては現在は改善されています。
難易度系のトロフィーはなし。

収集要素は、酒場、スキルポイント、ダーツ、ストリートアートとなかなかに多いうえ、
上記の情報を得るのが遅く陰鬱な状態でプレイしていましたが、全く問題なくトロフィーが取得できました。
まあUBIはこういうのが怖いので時間を空けてから買ったんですがね…

以下、個別のトロフィー解説。
なお、アルビオンは警備員、幹部、請負業者など色々いますが、
体感的にはどれでもキルカウントされている体感でした。

・メタゲーミング
さりげなく厄介なトロフィー
ビデオゲームデザイナーの職業であれば誰でもOKなのですが、
かなり意識して街ゆく人々を無作為にチェックしたにもかかわらず、該当者は0。
ボードゲームデザイナー、グラフィックデザイナーなど似た人は数回見たんですが…

最初の工作員選択の際に中確率で候補に挙がるようなので、そこで選択するのがベスト。
忘れてしまった人はクラウドにデータをアップしてニューゲームをすればOK。

・惑星をハッキングしろ
カムデンの開放報酬であるハッカーを使えば取得可能。
デモ活動者など人が集まっているところで中心人物に向かって陽動ハッキングを行えば取得。
因みに車でもOKなので駐車場などでも可能な見込み。

・ステアでなくシェイクで
ウェストミンスターの開放報酬であるスパイが必要。
警備員が5人も一か所に集まることは少ないですが、どこだったかの地区の刑務所あるいは、
404ミッションの「虚空の中で」の防衛時にエレベーターから5人の警備員が出てくるのでこちらなら簡単でした。

・民衆に力を
イズリントン＆ハックニーのサッカーフーリガンのラリークレイで代用可能。
適当な警備員を殴ってから仲間を呼べば勝手に敵を袋叩きにしてくれます。それを3回。

・あの人たちみたいにペイントして…
ペイントボールガンを持っている人が必要。
壁に落書きをしている人などが持っていることが多いです。
なお、5回気絶させろとのことですが5回ヘッドショットすると解除されました。

・ロイヤルツアー
バッキンガム宮殿の近衛兵を雇い、正門から堂々と侵入すれば取得。
侵入経路は多岐にわたりますが、正門でないとダメなので注意。

・どこに行ったかわかるまい！
「動く彫像」の職業の人が必要。
大道芸人なので本人の戦闘力は大抵低く、手配☆5まで生き残るのがまず難しいと思いますが、
ドローンのジャック、非殺傷SMGなどを総動員すれば籠る場所にもよりますが楽でした。
☆5まで耐えたら適当に逃げ、彫像のポーズをとれば見る見るうちに手配度が下がります。
警官が目の前にいても下がります。ウッソだろお前。

・デッドセックデリバリー
20回配達すれば取得のはずでしたが、ファストラベル代わりに合間にこなしていたため、
確実に3～40回はプレイしました。
このトロフィーのみ同じ工作員でないとダメな恐れあり。

・完全装備
割と意識して集めていましたが、ストーリークリア時で150近く足りませんでした。
役立つスキルが多いので、ファストラベルを使いすぎず、建設ドローンを使ってなるべく集めておくのが吉。

・新しい服
・声の記録
この2つは何故か条件を満たしてメインメニューに戻った際に取得されるため注意。
100,000ETOも集めるのは楽ではないため、スキンなどで無駄遣いしないように。
音声ファイルはメインミッションで必ず拾うものでもカウントされます。

・収集マニア
スカイ・ラーセンの家だけで10個以上獲得できるため、
全部集めておけば、後々勝手に取得できます。