リベンジ・オブ・ジャスティス

KEMCOとしては異例系のSRPGです。
ダウンロード版よりパッケージ版の方が安かったので
もはやKEMCO積み崩しとしいうよりは追い詰めているような形に
なりつつあります。本作は高低差補正やユニット向き補正こそありませんが
難易度的には極めて高く、ラングリッサー2と同格の難易度となっています。

回数系のトロフィーは少ないのですが、全6つのフリーバトルをクリアの
「百戦錬磨」のトロフィーだけはEルートに進まなければ獲得できません。
スクショを真っ暗画面にしたくないなら「百戦錬磨」のトロフィーをわざと
残しておく事をオススメします。Aルートは神に反逆するで進む標準ルートで
エンディング後にHistoryが開放されます。

周回は5回もする必要はなく3.6周でいけます。セーブデータをルート別に
分けても内部的にはHistoryに登録されるので5周する必要はありません。
また周回時に引き継げるのはレベルのみです。他はリセットされます。
レベル49からEXP200が必要となり、レベル75からEXP500が次のレベルに
必要となりますが、バフ＆デバフと回復魔法だけは固定経験値が入るので
魔法を使える魔女とか主人公はレベルが上がりやすいです。

攻略はユウキのRPG日記に記載されていますが、あそこの管理人は
女好きなのでトレースしようものなら全滅の危険性が高くオススメしません。
Eルートは11000Gで買える僧兵を2体ほど雇うだけでかなり楽になります。
ユウキのRPG日記では傭兵縛りをしていますが、実際の所雇用した方が
難易度は下がります。ヴィクター推奨レベルは80です。雇用兵もレベル80に
なりほぼ負け難くなります。Dルートは神に従属しアメリアがヴィクターの撃破数
を上回っていれば、Dルート維持でヴィクターがボスユニットになります。
ヴィクターの撃破数がアメリアを上回っていれば、Eルートになり
復讐者となり共に闘った仲間を皆殺しにする孤独ルートに入ります。
回復を使うのと魔女を1体葬ればほぼ勝ちが決まります。

Bルート・Cルートはガミールとエミリアが出る章で、ガミールに対して
ヴィクターを一番弱い技で攻撃して会話を出させておき、エミリアに対しては
アメリアの一番弱い攻撃で同様に攻撃して会話を成立させると、7章の最後で
2人が仲間になり10章終了時の選択肢が出なくなりBルート11章に入ります。
ここでセーブをしておき、まずB-11クリア後の選択肢でいいえを選択して
スロット3番目にセーブします。そしてB-11攻略前のデータをロードして、
再度、B-11をクリアして「はい」を選択しスロット2番目にセーブします。
これで周回を必要最低限にする下準備となります。

同じようにDルートとEルートも分岐前のステージの箇所でセーブし
Dルートに進む部分をスロット4に、Eルートをスロット5にして各エンディングを見たら
ロードするで、かなりの時短が可能になります。最も本作難易度が高いので
レベルは高過ぎてもいいくらいです。特にEルートは鬼門ですので、
攻撃・防御重視でCOSTの上昇と回避ダウンを覚悟してでもきっちり固めた方が
勝率が上がります。敵の範囲攻撃（特に魔法）が凶悪で挟撃されやすいので
レベルがどんなに高くても采配を間違えたら即全滅するくらいバランスに難が
あります。ゴリ押しが一切通じません。