レビュー詳細

RPG・SRPG 2012年 6月 27日 9220
薬士と、ツンデレと、神隠しと。
(Updated: 2019年 1月 24日)
コンプ難易度 
 
2.0
アトリエシリーズ最新作。
アーランド3部作が面白かったので、新シリーズのこちらもプレイしてみることに。

システムに関しては、調合システムと武器、防具強化以外はトトリ、メルルと何ら変わりなし。
調合システムが若干とっつきにくいですが、慣れればそうでもありません。

トロフィーについては一貫したストーリー、エンディング統括型。
フラグ管理がしっかりしていれば、1周+αでコンプ可能です。
あと、中盤に20,000コールの大金が必要なので、無駄遣いは控えること。
キースのイベントはニオ救出前にできることは全てやらないと詰むので注意。
キース以外のキャラエンド関連のフラグイベントは3年目4月1日以降(リンカはリンカ同伴で古竜討伐、かつ3年目10月1日以降)発生なので、進行が早すぎても暇なだけです。ゆっくりやりましょう。

2周目でのコンプを考えている場合、1周目での「風のように歩ける」をつけた流浪の民のくつの作成は最低限必須。
他の装備品については、テンプレの特性をもとに、多少妥協するだけで、トロフィー分は問題なし。
しっかりした装備を作らないと勝てないのは、トロフィーに関係ない、変異モンスターのタンクとグランドドラゴンくらいなので。
これは私のように、品評会とキースのイベントに失敗し、イベント前のセーブデータが残ってない人向け。
妥協が必要なのは、大抵が資金の都合でキースのフラグを回収しておらず、思い出「錬金術の歴史」(最大CP大幅アップ)が開放されないため。

トロフィー難易度はPS3アトリエシリーズでは最低難易度ですが、戦闘難易度については、メルルと同程度か、それ以上。ある程度の吟味は必要になります。

世界観がガラリと変わり、ノスタルジックな雰囲気がありましたが、これはこれで面白かった。
アーランド編のような毒気こそないものの、いつものドタバタしたアトリエシリーズでした。ニオ救出前は、ちょっぴり重めですけどね。
アーランド編や他のアトリエシリーズではおなじみと思われる要素も、形を変えて現れていたりする。それを見つけるのも一興かと。
表現が曖昧なのは、アーランド編しかやってないからです。ごめんなさい。

レビュー

コンプ時間
50時間程度

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