レビュー詳細

アドベンチャー 2011年 2月 16日 8211
死んでる場合じゃねぇっ!
(Updated: 2013年 1月 27日)
ゲームのジャンルとしては「アドベンチャー」となっているのですが、パズルとアクションが混ざったようなものがこのゲームの軸であり、アドベンチャー要素はオマケみたいなものです。

トロフィーですが大まかに分けると、
本編、ラプンツェル、バベル この3つになります。
攻略する順番もこの順が良いかと思います。(あるいは本編攻略中にラプンツェルを少し挟むか。)
最初から本編をHardで全ステージをゴールドプライズでクリアしていくのがトロフィー収集的には効率的ですが、
初見でそれはまず無理だと思われるので、最初はNormalで開始し、難しいと感じるならEasyでやれば良いでしょう。
まずはトロフィーの事は頭から切り離しておいて純粋に本編をクリアする事だけに集中。
2周目をHardで開始し、1周目で取れていないトロフィーを解除しつつゴールド評価でクリアしていけば良い。
一部のボスステージが厄介ですが、何回もやってればその内クリアはできるはず。
個人的にはこの「金色に輝ける男(Hardで全ステージゴールド評価)」が一番の鬼門だと思います。
これさえ達成できればあとは簡単っちゃあ簡単。

「ラプンツェル」は本編とは違い純粋なパズルゲームとなっているので解答が存在し、
攻略動画を見ればステージ数は多いのですが誰でもクリアは可能です。
自分は全部自力で解こうかと思っていたのですが、裏面の途中でダレてしまい動画のお世話になりました。
表面でも難しいステージはいくつかあり何回かお世話になったので、
全て自力で攻略となるととんでもない労力と時間が必要になってくるかと思われます。

「バベル」はこのゲームで一番の壁となる存在…かと思われがちですが、
2人プレイでやると信じられないくらい簡単になります。(※「アルター」と「メンヒル」については未検証なので分かりません。)
尚、2人プレイとありますが1人で2人分操作しても余裕です。
少なくとも「金色に輝ける男」を解除している人にとっては簡単だと思います。
2人プレイでも無理な腕なら潔くトロフィーコンプは諦めた方が良いでしょう。


コンプ難易度としては、「金色に輝ける男」だけが難関であり、
ラプンツェルもバベルも楽にクリアできる方法があるので★3に近い★4と言ったところ。
攻略法を使わなかったりコントローラーが1つしか無いという人にとっては確実に★4以上にはなると思います。

ゲームについては非常に個性的な内容でかなり楽しめました。 個人的にこういう変わったゲームは大好きです。
BGMもオーケストラのアレンジが見事にハマっていてとても良かった。
1つだけ気に入らないのはエンディング関係。
エンディングだけが変わるんじゃなくて、ストーリーにも何かしらの変化が欲しかった。
エンディングによってはかなり不自然に感じるものがあったので、このあたりが少し残念な点。

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