レビュー詳細

アクション 2009年 11月 23日 3395
本編だけなら難度2、DLCのエピローグ含めたコンプなら難度3.5です。
(Updated: 2016年 4月 03日)
本編(プラチナ取るだけ)なら、これといって難しいトロフィーも無く、アクションが苦手な方でも比較的容易にプラチナ獲得可能です。一部、収集系などがあってダレ気味なところもあったので、そういった精神的苦痛も考慮してプラチナ難度は2とします。
DLCのエピローグを含めて100%コンプを目指す場合の何度は3と4の間、3.5に相当するかと思われます。

【コンボの達人】
14連コンボ、いわゆる□□□△ □△× △□△○ ×△△の達成が条件のトロフィー。
注意すべき点は、先入力が受け付けられない点と、連打しても失敗する点です。
コツとしては、一回攻撃動作をした後のスローモーションの段階で、次のコマンドを入力しましょう。焦って連打しがちですが、タイミング良く押していくのが大切です。
また、このトロフィーはゲーム序盤の中ボス一戦目で行うのが最適です。ザコだとコンボが達成される前に倒してしまいますし、中ボス二戦目以降は状態変化や弾き返しなどを使用してくるので、コンボが繋がりにくくなります。
多少技術が必要となるとすれば、このトロフィーぐらいですね。

【コンボマスター】
数が多いので難しそうに見えますが、各コンボはどれも非常に簡単なので、時間はかかりますが地道にやっていけば容易に取得できます。
基本的に中ボスを相手に稼ぐのが良いと思います。
一定の数のコンボをぶつけたら、わざと死んでボスの体力を回復させる→また続きから…の繰り返しです。ただし、ボスは一定の回数しか体力を回復しないので、一体のボスで全コンボを達成させるのは不可能。また、中ボス達は二戦目以降になると状態変化を使用してきます。こうなると一部のコンボが当てられなくなるので、各中ボス一戦目で挑戦してしまうのが良いでしょう。
また、くれぐれも使ったコンボの記録は正確にやりましょう。全部終わったのに解除されてない…なんてことになったら、また最初からやり直さないといけません。

【光の種の伝道】
動画を見れば簡単に集まりますが、時間がかかります。
自力で全て回収できたという方も中にはいますが、まぁ普通にやってたら難しいと思います。
とってもいやらしい箇所に光の種が配置されていたり、普通では目視できない死角にあったりと、そんなのが沢山あります。
ちょっとでも詰まったら無理せずにトロフィーWikiの動画を見ましょう。

【時は金なり】
取得は簡単ですが、注意が必要なトロフィー。
アーリマン撃退後、エリカを抱えた状態で1分間動かないでいるのが条件です。
このタイミングを逃して上書きセーブしてしまうと、また最初からストーリーをプレイしなくはなりません。

【速さへの挑戦!】&【ボーイフレンドの条件】
ガチで挑戦すると面倒ですが、何故かアルタイルのコスチュームでクリアするだけで両方とも取得可能。
でも、本当に何故? 開発バグ?
アルタイルのコスチュームに着替えるタイミングはいつでもOKです。
私は、ラストのアーリマン戦直前で着替えてクリアしましたが、取得できました。
バージョンが1.01でないと取得できないらしいので、ちゃんとアップデートしておきましょう。

以下、《DLC エピローグ》について

エピローグの難易度は本編よりも、ワンランク難しくなっています。
壁に張り付いている穢れの動きも俊敏になっており、アスレチックの移動も非常にシビアな操作が要求され、ほんの微妙な操作ミスでも失敗扱いになります。
緑プレートのダッシュによる障害物も、本編のそれとは比にならないほど間隔が短くなっています。

【復活禁止】
一番の鬼門トロフィー。
このゲームの全てのトロフィーの中で、間違いなく一番難しいでしょう。
アーリマンの手下が出現する前に倒せば良いだけですが(本編でいう「スピードキル」と同じ要領)、エピローグの手下は出現するまでの制限時間が極めて短く、プレイヤーは壁の穢れの動きを先読みしながら最短距離+ショートカットを駆使してやっとギリギリで倒せるレベルです。アクションが苦手なプレイヤーは挫折するかもしれません。
手下は全部で7体います。
1~4体目の手下は時間こそシビアなものの頑張ればとりあえず倒せます。問題は5体目以降。
5体目は、壁の穢れをスムーズにかわして最短距離をいくのは勿論、最後の壁の割れ目(下に滑り降りる前)に到達する直前に、手動操作で壁を滑り降り始めないと確実に失敗します。壁の割れ目に到達してしまうと、エリカをキャッチする無駄なモーションを挟む事になり、そのタイムロスで時間オーバーになります。滑り降りてからも重要で、地面に着地する直前で壁蹴りジャンプをして、手下の場所へ一気に移動しましょう。そうしないと間に合いません。
6体目と7体目は、セーブ時のチェックポイントが6体目直前で固定されてしまっているため、6体目と7体目を連続で倒さなくてはなりません。かなりの難所です。6体目を最短距離で倒し、倒したその直後から即7体目へと向かいましょう(そうしないと多分間に合いません)。7体目への到達時は、壁滑り降り→壁蹴りジャンプ+二段ジャンプでのショートカットも忘れずに。
「復活禁止」のトロフィーの取得タイミングは、条件を達成したエピローグのエンディング後です。

【助けはいらない】
ガチで挑戦すると非常に厳しいので、こまめにセーブしながら、エリカの救済が入ったらロードを繰り返す作戦でいきましょう。時間はかかりますが、確実にいけます。

【時間を大切に・・・】
こちらもセーブ&ロード作戦で、最短時間を確保しましょう。
時間短縮のコツとして、ボス戦はすべて、×ボタン連打の突撃による崩し→コンボ攻撃→再び×ボタン連打の突撃崩し…のループハメで瞬殺しましょう。うまくいけば全てのボスが30秒~1分ほどで倒せます。ウォリアーに関しては、わざと崖っぷちに立ってウォリアーの攻撃を受け、その後の□ボタン連打アクションによって簡単に立ち位置を逆転させることができます。あとは数回小突けば簡単に落下させることができます。


最後に、本編で気をつけるトロフィーといえば、各中ボス戦における特殊条件トロフィーですね(隠しトロ扱いになってる四つです)。これは時限式なので、最後の砦で中ボスを倒してしまうとそのデータでは取得できなくなります。
特殊な操作性や壁走りミスによる誤ジャンプなど多少イラっとくる部分もありますが、基本的にはそこそこ面白かったので、楽しくトロフィー集めをすることができました。エンディングが、取って付けたようなバッドエンドで哀愁もクソも無くダメダメでしたが。
ヒロインの声優さんの声が棒読みなのも最後まで気になりました。ストーリーの冒頭と最後に流れるナレーションの声優さんのほうがヒロインにぴったりだったのではないでしょうか?(そっちは違和感なくスラスラだったので)

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