レビュー詳細

RPG・SRPG 2017年 10月 01日 7884
リィン教官の軌跡FC
コンプ難易度 
 
2.0
過去2作はトロコン済み。
IIから3年ぶりの続編ということでハードがPS4に移行し、モデリングが一新されたことでかなり雰囲気が変わりました。
戦闘システムも基本は変わらないものの、ブレイクの概念やブレイブオーダーといった新要素が新たに追加されました。
トロフィーは基本的に前2作とほぼ同じ項目が並んでいるのでやることもほぼ同じです。


・伝説の教官
教官ランクSは415/442Pで達成。
27Pまで落として大丈夫なため、前作以前に比べると遥かに簡単です。
漏れがなければ4章最後の自由行動終了時で達成可能ですが、終章にもクエストがいくつか用意されているので、落としたのが20P以内ならまだ挽回可能です。

・地獄の栄冠
お馴染みナイトメアトロフィー。
今作は2周目でレベルの引継ぎが出来なくなりましたが、それを差し引いても歴代で一番簡単だと思います。
というのもユウナのオーダー「スレッジハンマー」とクルトのオーダー「太刀風の陣」の組み合わせがバランス崩壊レベルで強すぎるため。
他にも強力なオーダーを持ってるキャラはいる(ミリアムやサラ教官など)ものの、基本的にスポット参戦なのであまり気にする必要ないと思います。
逆に言うとそれらを使わなければわりと緊張感のある戦闘が楽しめるため、どうしても作業的に感じてしまったら縛りをかけるのも一考かと。

・クエストマスター
今作は全てマップ上に表示されてるので取り逃す心配はなし。

・人物マスター
例のごとく時限要素の塊ですが、前作に続いて1周で全て埋まる親切設計。
そうは言っても取り逃したら周回確定なことは変わらないため、1周目からコンプを目指す場合は攻略を見ながらきっちりプレイしないとまず無理だと思ってください。
まあここは素直に2周推奨です。

・トレジャーハンター
今作は1と同じく基本的にほぼ全てのマップは探索機会が一度しかないと思った方がいいので、新しいマップに足を踏み入れた時は月鏡のクオーツを装備して隅々まで探索して下さい。
取り逃しやすいのは暗黒竜の寝所の手前にあるMクオーツの入った宝箱(初めて来たときはイベントが発生してそのままダンジョン突入なのでスルーしてしまいがち)くらいだと思います。

・VMコレクター
今作から加わったコレクション&ミニゲーム要素。
基本的に特定の相手とカードゲームをしてカードを集めていくことになりますが、ゲーム自体も結構戦略性があってなかなか面白いと思いました。
カードを集めないままストーリーを進めてきた人でも、4章夏至祭の自由行動時に全種類入手可能なので取り逃す心配は特になし。
ちなみに最後の対戦相手の勝利報酬がMクオーツであるため、Mクオーツコンプのためには避けて通れない要素でもあります。

・ユウナとの絆~エリゼ&アルフィンとの絆
お馴染みの絆トロフィー。
今作は好感度が可視化されたので非常に分かりやすくなりました。
条件も単純で、好感度が最大になった状態で発生するイベントを見るだけです。
やってないので分かりませんが、今作の絆関係トロフィーはポイントを調整すれば全部1周目で取れると思います。


時限要素が大幅に緩和され、人物ノートと戦闘ノート、宝箱以外は取り逃した際の救済措置がある程度用意されているのでかなり楽になりました。
クエストも全部マップに表示されるので取り逃す心配はなくなったし、難易度ナイトメアもバランスブレイカーの存在からシリーズで一番簡単です。
相変わらずボリュームが半端ないので時間はかかるし、フォローの利かない時限要素を取り逃した際が面倒ではありますが、それ以外は特に問題もなく誰でもコンプ可能なので★3に近い2あたりが妥当ではないかと。

ストーリー的には最悪レベルのブツ切りエンドw
発売日に買ってリアルタイムでプレイしたので分かりますが、この状態で1年待つのはちょっとしんどかったです(笑)

レビュー

コンプ時間
167時間

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

© 2024 プラチナトロフィー