レビュー詳細

アクション 2010年 9月 29日 3835
2013年9月時点でのレビューです。
(Updated: 2016年 4月 04日)
圧倒的な数の作業トロフィーに加え、協力不可のオンライントロフィーがあり、なおかつ現在(2013年9月)のオンラインの過疎化を考えると、コンプ難易度は限りなく4に近い3だと思います。
収集系のトロフィーはそのほとんどがブロンズ扱いとなっていますが、実際にはシルバーかゴールドに値するぐらいの作業内容ばかりです。

「喧嘩番長」 「チキン野郎」 「喜劇俳優」 「Chuck Greene:女装する?」
これらの収集系トロフィーは、ゲーム内での収集記録が一切無い今作において、1つでも取りこぼすと途端にわけがわからなくなってしまう厄介なトロフィーです。順調に達成できればスムーズにいけますが、ひとたびつまづくと何時間も何時間も引きずることになります(実体験)。特に「喧嘩番長」はバグなのか仕様なのかわかりませんが、一度使用したはずなのに内部でカウントされてないような現象もあります。「全部取ったはずなのに…あれ?」こうならないように気をつけましょう。

「ゾンビジェノサイダー2」 「ゾンビジェノサイダー1」
ゾンビ殺害系は周回累計ではなく、1回のプレイでの通しとなります。
2は問題ないでしょう。問題は1ですが、DR2の1回のストーリーは約8時間ほどで構成されています。72000体を殺すにはそのうちの7時間ほどを要します。SUV必須。時間的には結構ギリギリで、のんびりゾンビを轢き殺していると間に合いません。気持ち的には常に急ぐ感じでいかないとだめです。メインCASEは進めたほうが良いですね。メインCASEを無視してぶっ通しでゾンビを轢きたくなりがちですが、メインCASEを無視して得られる時間よりも、クリアして得られた追加時間のほうが圧倒的に長いので、そこもお忘れなく。

「スーパースター」 「スター」 「レジェンド」
オンライン対戦型ミニゲーム、TIRに関するトロフィーです。
2013年9月現在、ちょっと過疎ってます。壊滅状態ではありませんが、夜の時間帯や休日などを選ばないと満足な対戦はできません(4人揃わらないとゲームが始まらない仕様なので)。
ランクマッチによる試合結果でしかトロフィーは取得できないので、談合はできません。過疎っている時間帯を狙えば談合メンバーでマッチングに突入することも可能かもしれませんが、野良さんが一人か二人参加してくることは覚悟しなければなりません。何より、野良さん(普通に遊びたい人)にとって談合は迷惑以外なにものでもないので、マナーという点でもTIRでの談合はしないほうが良いですね。
スターとレジェンドは問題ないでしょう。
問題は、スーパースターです。
全9試合で一位を取るという内容ですが、一回のプレイでは4試合しか開催されず、その4試合もランダムによって決められるので(一定のルートはありますが)、よほど上手いプレイヤーでないとスムーズに9試合を勝つのは難しいと思います。基本、野良さんは強い方が多いので、初心者さんにとっては慣れるまでが試練です。特にボタン早押しの槍競技と、スナイパーライフルによるゾンビ撃ちは、プレイヤーの腕前が直に影響します。勝てない人はひたすら勝てずに詰む可能性もあり。

「ベストフレンド」
これも厄介なトロフィーです。ブロンズですが、どう見てもゴールドの内容。
何が厄介かというと、DR2はメインCASE以外の自由時間をスキップすることができません。与えられたゲーム内の三日間を、ずーっとCOOP相手と一緒に過ごさないといけないので、ゲーム内の三日間(約8時間)は絶対にかかります。自由時間では、ゾンビを殺しまくったり、サバイバーを救出したりサイコパスを倒したりするわけですが、すぐに飽きがきてしまうのでCOOP相手とのプレイが長続きしない傾向にあります。GTAみたいに、一回寝るとゲーム内の時間が進むとか、そういう仕様にはできなかったのだろうか…。気の合うフレンドさんを見つけ、その方としっかりプレイするなら問題のないトロフィーといえます。


基本的に上記に挙げたトロフィー以外でも、作業系トロフィーは沢山あります。
ブロンズトロフィー1つ取るのに数時間を要するとかはザラです。
とにかくプラチナ獲得まで時間がかかる上に、相応の技術も必要なので、ブースト目的の方は避けたほうが良いですね。

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