レビュー詳細

アクション 2016年 10月 28日 6394
(Updated: 2016年 11月 01日)
コーエーが手がける無双シリーズ最新作。
王道ファンタジー漫画、ベルセルクの世界を舞台にストーリーを追体験しようというコンセプトのゲーム。

トロフィーの種類としては各章をクリアすると取れるトロフィーと、無限蝕モードというチャレンジモードをクリアすると取れるトロフィー、
それに加えギャラリーと呼ばれるコレクションを100%にするトロフィーと、その他細かい達成型トロフィーがある。


●ストーリークリア関連のトロフィー
ノーマルでも簡単なレベルだが、一応イージーでも取れる。…が、経験値とお金のことを考えるとノーマルでやるのが一番かと。
内容は難しくない。ボタンを連打できれば全クリできる。周回要素はなし。

●「深淵を超えし者」
100層に到達する必要がある。
まずはレベルが高いであろうガッツで攻略しよう。
90層までは連打できればクリアできるが、以降は雑魚敵でも強いので大変。
難しいと感じたら、わざと瀕死になり髑髏馬で逃げて狂乱ゲージを溜め、狂乱状態で戦えば無傷でエンドレスに戦える。
100層のフェムトは強敵。上記の裏技で突破するとよい。
100層をクリアする頃には「光の鷹の像」が手に入っているはず。
それに狂乱系の特化したスキルを+99まで育てて乗せておけば、残りの7キャラで流用でき以降楽になる。
お金はあまるので他のキャラのレベルアップにガンガン使おう。

●「真の解放者」
ギャラリー100%にするトロフィーだが、小難しく考えず、以下の三点を踏まえてプレイすればよい。
1ストーリーをクリアする。ベヘリットを全回収
2無限蝕モードを8人全員100層までクリア。ベヘリット全回収。渇望コンプ。
3最後にアクセサリーを強化しまくってアクセサリーをコンプ
これで意識せずともギャラリーはほぼ埋まっているはず。

●「エルフ次元流門下生」
ギャラリーモードの名シーンからミニゲームをプレイできる。プレイすると獲得。


●難易度について
とくに難しいトロフィーはない。初見で全てのボスは簡単に倒せた。
しかしながら、8人全員100層までクリアが長時間の作業となるのがネック。
また、良くも悪くも「無双ゲーム」なので、最初から最後までボタンを連打するだけとなる。
飽きが早く、トロフィーコンプまでの道のりは単調で作業的だ。
よって、時間がかかるだけの★2とする。


●総評
無双ゲームはあまりプレイしないのだが、ベルセルクが好きなので購入した
…が、あまり褒められる内容じゃなかったかも。
個人的には「無双」よりも「死闘」をテーマにしたゲームにしてほしかったなぁ。
まあ、「無双」と名のついたゲームに身勝手な理想を突きつけるのは野暮というものだろう。
ベルセルクを抜きにすれば、単純で爽快感あるゲーム性は楽しかった。
トロフィーももう少し作業感を無くしてくれれば、最後までストレス無くプレイできたかもしれない…。

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