レビュー詳細

その他 2012年 3月 08日 2578
39-2
(Updated: 2019年 1月 24日)
コンプ難易度 
 
3.0
PS+で無料だったのでプレイ。私にとって、初のフライトシミュレーター。
あまり注目されていなかったことと、制作がX-BladesのGaijin Entertainmentということで、最初はまたクソゲーを作ったのか、と思ったが、評判を見る限りでは、よく作り込まれたゲームであるとのこと。
ぱっとしなかったのは、家庭機ではマイナーなジャンル故かもしれない。

それでは、トロフィーについて。
トロフィーは、おおまかに「ヒストリカルキャンペーン」、「ダイナミックキャンペーン」、「オンライン対戦」をやればとれるものばかり。
大体はトロフィーwikiや箱の実績wikiに書かれているので、補足程度の説明を。
・勇猛果敢(オンライントロフィー)
唯一3人以上必須のオンライントロフィー。野良ではほぼ不可能と思った方がいい。
その原因は、BOTの存在。それなりに人はいるものの、参加可能人数フルメンバーが揃うことはまずなく、大抵のルームはBOT参加がオンになっている。
BOT参加がオンになっていると、人数の偏りを均され、均等なチーム人数にされてしまう。
BOT参加オフのルームを根気よく探すか、素直に談合した方がいいだろう。

・シングルミッション系トロフィー
どうしても厳しい場合、「特定の場所に着陸せよ」というミッションを選ぶとクリアが簡単である。
どのくらい簡単かというと、プロペラ破損による不時着でもOKなほど。

・新規スキン(オンライントロフィー)
他のオンライントロフィーとは違い、説明が無く、かつ少々複雑だったので補足。
大抵は、対戦モードで○○の機体を使い、(○○の戦場にて、)○機撃墜or○回勝利せよ。といったもの。
他に簡単な条件があるかもしれませんが、私の見つけた中では、「アメリカのP-40E-1を使い、対戦で累計5回撃墜」というものが一番簡単だった。

トロフィーの難易度について、つい最近書き込まれた難易度リアル、及びシミュレーターの難易度低下方法の書き込みのおかげでプラチナに辿り着くことができ、それを参考にしなかった場合は、難易度を上げることで極端に操作性が悪くなる仕様故、敵機を1機も落とすことができず、積みゲーとなっていた。
あくまでフライトシム未経験者視点でだが、トロフィーwikiの難易度低下方法を利用して☆3、未使用で☆4が参考値となるだろう。
フライトシム経験者には、☆1or2位の超ブーストトロフィーとなりえるくらいプレイ感覚が大幅に異なるゲームなので、経験者、未経験者問わず意見が欲しいですね。

これをやって思ったことは、自分はフライトシムに向いていない、ということ。
低難易度のうちは「弾当たらねーな」位だったのが、難易度を上げることでストレスも急上昇。
フライトシムについて詳しく調べるまでジャンルを完全に勘違いしており、クソゲー連呼するレベルまでストレスがたまっていた。
自分はこのジャンルに限らず、リアルを追求した結果ゲームの操作性、快適性が大幅に失われるといった難易度の上げかたをしているものが嫌いであるので、終盤はかなり苦痛だった。
未経験者には非常に好みの分かれるゲームなので、下調べを入念に行ってからのプレイをおすすめします。

レビュー

コンプ時間
40h程度(内20h程が高難易度のリトライ)

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