レビュー詳細

格闘 2016年 10月 07日 4570
さすがCF
(Updated: 2019年 1月 24日)
コンプ難易度 
 
2.0
CT~CPEXまでのプラチナ獲得済み。ラグナの物語としては本作で本当に最後。
Next α Awakening the Chaos、と「本当の物語はここから始まる」のような完全完結の常套文句なのか、「もうちょっとだけ続くんじゃ」のような続編フラグの婉曲表現なのが分からない怪しいフレーズはありましたが、今後まだ続くのかは家庭用キャラのアーケード導入後の調整バージョンをエクステンドと大型アップデートのどちらで対応するか次第でしょうか。

トロフィーについては以下。
・蒼炎のチャレンジャー
NORMAL10題クリア→HARD10題クリアの流れまでは共通ですが、最後に解禁されるExpertはキャラによって総数が異なります。
私もEsで全てクリアしました。技の組み込みが簡単な方で、オマケに全23題と総数も少ないので負担も控えめです。
Esの難所はHard No.10で、走り6Cの辺りがややシビアで、入力が早すぎると通常の6Cになってスカしてしまいます。自分はフレーム管理ができないので2歩目を目安に入力しましたが、踏み込んですぐだとまだ早いくらいでした。
DLCを導入しない場合は全22題のスサノオが狙い目になると思います。スサノオはHard No.7の最初の2C→jc→空中5B→空中5C→5A→2Cの流れがパット見でわかりにくいのと、必殺技にレベル指定が絡む関係で逐一リセットをかけないといけないのがネックです。
プラチナ獲得後スサノオの全課題をクリアしましたが、こちらもHard No.7さえ乗り切ってしまえば簡単な部類でした。

・めざせBBマスター
前作CPまでのおさらいにあたる選択肢「最初から全て教えて欲しい」にも新規追加の用語が入っているため、こちらも選ばないと用語を埋めることは出来ないようです。
それ以外は、ストーリーを進める過程で埋まるはずです。

・速さが足りない
本作最難関のトロフィー。トロフィーwikiを参考にBコースをテイガー(スタイリッシュ)で、Cコースをナイン(スタイリッシュ)でクリアしました。
操作面のテクニックよりは運に左右される部分が強く、判定の強い技で攻めていく他なかったです。オーバードライブフィニッシュやディストーションフィニッシュで時間を稼ぐことを忘れていなければどうにかなると思います。

・そして初段へ・・・
10戦を終えるまでは入門ランクのままで、10戦終了後に大体のランクが決定されます。勝数が多ければ10戦で獲得できるはずです。
10戦終了時点で段位になれなかった場合は、現在の級数分の勝数が必要になります。自分の場合は10戦終了時に4級だったので、その後に4勝して初段到達、という流れでした。
きっちり10勝で初段になるわけではないので、多少ムラが出てきます。

・十分な耐久テストを行っています
ルーム用アイテムはオンラインロビーのマップ上部の自販機で販売しています。
ダブりがあり、多少ポイントに無駄が出てくるはずなので、ギャラリーや追加カラーより先にこちらを購入したほうがいいかもしれません。
また、今作のアビスモードではポイントは一切使用しないので、スキル購入への配慮は不要です。

これ以外はいつも通り。キャラ別トロフィーがオミットされているため、多少の手間の違いはあれど以前よりは楽にはなっています。
一番手間のかかるであろう10,000コンボダメージもアビスモードを続けていればどこかで取れているはずです。

情報が出てくるまではチャレンジモードとスピードスターモードをクリアできる気がせず、もっと時間がかかるだろうと思っていましたが、杞憂に終わった感じが強かったです。
簡単、難しいとは方向性がやや異なるため、ムラは大きいと思われますが、今までこのシリーズをプレイしてきた人なら取れると思います。

レビュー

コンプ時間
30h程度

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