レビュー詳細

CODE VEIN 人気
81-7gWXq5QL._AC_SL1500_
RPG・SRPG 2019年 9月 30日 11460
レベルを上げてヤクモが殴るゲーム
(Updated: 2020年 4月 10日)
コンプ難易度 
 
4.0
バンナム作のソウルライクゲーム。
未プレイですがゴッドイーターと同じ世界観らしく、操作性は思った以上にダークソウルよりでした。

本家と比べると粗や欠点などは数多く見受けられるものの、独自の世界観や明確なストーリーがある点においては、住み分けなどはそれなりにできているのではないかという印象。

ただしトロコンは茨の道。
エンディングコンプにあたって最短でも3週必要になるうえ、
凶悪な「轟く名声」のトロフィーにあたって40~50時間は必要になる見込みです。
すべてのEDを見る、のトロフィーがあるためデータバックアップは通用せず。

まず、プレイ中は「錬血マスター」「沸き立つ意志」の獲得を目指して、ブラッドコードを変えながら進んでいきましょう。そつなく進めば1週でも獲得はできるものの、2週目3週目に引き継いでも問題なし。
仲間からのプレゼントをもらうために、プレゼントアイテムは手に入り次第拠点のNPCに渡しておくとなおよし。

ただ、後述の作業が存在するため、1週目くらいなら気にしなくてもよいかもしれない…
2週目以降は敵は強化しないほうがいいです。非常に硬くなり、より苦難の道となります。

エンディングは以下の4種類。(1つは個別トロフィーないです)
エンディング分岐は継承者を倒した後、記憶を返還するかどうかによって決定します。(計4体)
記憶を返還するには、同エリアにある血英をすべて集めて、ボス部屋前にいるおっぱいに渡す必要あり。

およそ4~5つあるため、後述の闇の住人EDなどを目指す場合は血英を渡すことができなくなったことを確認してから、ボスに挑みましょう。

・継ぐものたち → すべての継承者に記憶を返還しない
・果てなく共に → 1~3体のみ記憶を返還する(上下どちらも満たさない形になります)
・闇の住人 → すべての継承者に記憶を返還する
 (この際、ラスボス撃破後にエーオースの血英をすべて変換していると別EDに派生)

質の悪いことに血英は一度変換すると戻せないため、別EDを見る前に血英をすべて変換してしまうと、4週目が確定します。くまなく探索を行ったプレイヤーを絶望に叩き落すゲーム。
通常の闇の住人EDを見てから、エーオースの血英を返還して再度ラスボスを倒せば無駄がないです。

以下、上記以外のトロフィーに関して

・深層の探求者
全10か所。リチャードだったかいうNPCが最後の報酬として地図をくれるため、見逃さないように注意。
なお立ち入るだけでOKでボスを倒さなくてもトロフィーは獲得できます。
炎氷の強化ボスはこのゲーム最強のボスですが、倒さなくてもOKです。

・意志を紡ぐ者
ラスボスを倒す前に白い血の聖堂の最深部、血涙の源流にブラッドコードが配置されます。
これが一番見逃しやすい。

・轟く名声

今作最大の作業枠。マルチプレイでの共闘でボスを倒した際に入手できる、敬愛の証?だったかを400個集めなければなりません。オフラインで集めるとなるとストーリー中に2個しか拾えないため200週のクリアが必要です爆

現状は雑魚という名のボスを蹴散らせる深層に潜り続けるプレイヤーが多数。
1マッチで5個集められる氷山に潜るか、敵が弱くすぐに終わる贄の町などに潜るかは好みで。

マッチングが遅い&劣悪な民度&エラー落ちが頻発するため、都度ヤドリギに触ってセーブが必要と、非常に面倒なものとなります。このレビュー書き込み時点での取得者およそ1%。

しばらく積みゲーしていたのちに再開すると、目に見えて過疎の始まりが実感できたため、
今後時間がたてばたつほど、取得は厳しくなっていくものと予想できます。
DLCの配信が約束されているため、その時期になるとまた人が増えるかもしれませんが…

上記、実質オンライン必須であること、単純に時間がかかること、そして時がたてばいずれコンプが不可能になる見込みを考えて☆4とします。

レビュー

コンプ時間
85時間

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

© 2024 プラチナトロフィー