レビュー詳細

アクション 2017年 1月 14日 9734
作業とモノリスの二本立て
全てPS4版でプレイ。
本編そのものは非常に楽しめたのですが、トロフィー内容については結構な作業量に加えてスキル鬼門がいくつかありなかなかの難易度です。
購入前はアドベンチャーゲームだしそこまで難しくないだろうと踏んでいたのですが、プラチナトロフィー取得には腰を据えてのプレイが求められました。

以下解説には本編一章以降のストーリーのネタバレはありません。


【自己鍛錬の鑑】
本編やおまけモードを一通りクリアした時点で私の場合レベル95でした。
本編途中でメニューのマップからジャンプできることに気づいてからは多用していたので、人によってはおまけモードが一通り終わった時点で99になっているかもしれません。
レベル自体は紅鮭とカジノでも上がりますので、意識してレベル上げするのは最後でいいと思います。
何かを調べるだけでも経験値が入るため、連射パッドがある場合は捜査パートそのものを回すより適当なものにカーソルを合わせ○ボタン連打で放置するのが楽です。

【サイレンサー名人】
私は本編攻略中に取れましたが、足りない場合サイレンサー絡みのスキルを付け6章の学級裁判にイジワルで挑むと早いです。

【裏ルート制覇】
後述の隠しイベントも含め、こだわりがなければ本編プレイ前に調べてから挑むと効率的です。
取り逃すと学級裁判をもう一度やり直す羽目になります。

【ディスカバリーモノクマ】
フィールド上だけでなく学級裁判中に出現することもあり、こちらも事前に調べてから集める方が手間を掛けずに済みます。
また、フィールド上のカクレモノクマを最後に取得するとフリーズするバグがある模様です。
パッチで修正された(?)ようですが直っていない報告も見かけますので議論中のモノクマを最後に回すのが無難かと。

【リアクション王】
ひたすら空き教室の椅子と机を吹っ飛ばすのが早いです。空振り=何かを吹き飛ばせなくてもカウントされるかは未確認。
何回ギミックショットをしたかの回数の確認はできませんが、本編クリアしてから稼ぎ始めてすぐ達成できたので、
メダル稼ぎも兼ねて本編中に吹っ飛ばせるものを一通り吹っ飛ばしておけばそこまで困らないかと。
トロフィーwikiのコメント欄によると6章で稼げる手段もあるようですがこちらも未確認です。

【アウトローランナー】
スキル鬼門その1。プレイヤースキルに加えて多少運が絡みます。
というのもモノキッドとモノダムの配置がどうやらランダムくさいので、運が悪いとSランクが取れそうにない配置になる場合もあります。
ノーミス、開幕のスタートダッシュ、一本道に入る前にモノキッドを最低一体取得は必須です。一本前にモノキッドを二体取れればかなり楽になります。
とにかくモノクマーズ二匹の配置次第なので、繰り返しプレイして他の車と人の配置(この2つは位置固定です)を覚えつつ、楽な配置を引けるまで粘りましょう。
あとは障害物の車の色が暗くて見づらいので、ついでにモノクマーズも視認しやすくするため画面の明度を上げたり、画面に近づいてプレイするとやりやすくなるかと。

【サーモンハンター】
他のカジノトロフィーに比べるとかなり簡単です。モノダムなしでもSランクは取れますが取ればかなり楽になります。

【モノリスホリダー】
スキル鬼門その2。個人的には今作最難関トロフィーです。単に私がパズルが苦手なのもありますが……
スキル鬼門とは言いますがパズルの腕前に加えアウトローランナー以上にとにかく運が絡みます。
パッチで緩和が来ましたがそれでもなお個人的にはかなり難しい……もう一度クリアしろと言われてもできる気がしません。
私は全自動モノリスシュミレータをお借りしてギリギリ5065点でクリアしました。
慣れてくれば消し方がわかってくるので、最初はある程度自分で消しつつ、Sランクが取れそうな配置だと確認できたらシュミレータを使うといいかと。
パズルそのものの攻略は長くなってしまうのでトロフィーwikiのコメント欄と攻略サイトで。
このトロフィーだけで12時間ほど取られました。これさえ乗り越えれば後は作業なので頑張りましょう。

【エクストリーム7】
連射パッドで△連打放置がおすすめ。
アイテム・ギャラリーコンプにカジノメダルが30万枚弱必要になるので、
鮭のつかみ取りで稼ぐのが億劫な人はスロット放置で稼ぐといいかと思います。一時間でおよそ8000枚ほど増えます。

【最後の試験】
URキャラを揃えきって挑むと楽になります。少なくとも自キャラはUR必須です。
素早さのあるスポーツタイプのキャラ(茶柱、星、むくろ等)に五月雨拳、熱意溜め、スキル威力、威風アップ等を覚えさせれば、
熱意溜め→五月雨拳だけで安定してクリアできます。
ダンジョンと違い装備でドーピングができないため、キャラの育成はしっかりやらないといけません。

【育成マスター】
絶望のダンジョンさえクリアしてしまえばすごろくを真面目にやる必要はありません。
ゆっくり進むを選び続けてゴールせずに試験を受けない方が早く終わります。
どのキャラをクリアしたか忘れたらダンジョンのキャラ選択画面で確認しましょう。
連射パッドで○を設定しておけばプレイ中は十字キー以外触る必要がなくなり片手間でプレイできます。
システム上作業工程の簡略化はできそうにないのでながらプレイでやるのが精神衛生上おすすめです。
連射パッド使用で1キャラ10分程度で終わりますが、キャラ数が多いので気長に遊びましょう。

【真の恐怖を乗り越えた】他絶望のダンジョン関係
攻略が充実しているのですごろくをやる前に先に確認しておくと手間が省けます。
50階までは隼蹴りを覚えたスポーツタイプ3人とマジックユーザー兼ヒーラーのインテリ1人で安定です。
その時点で手に入る最高レアのキャラがいるだけで格段に楽になるので、
ボスを倒してガチャのランクが上がるごとに所持金を全部ガチャにつぎ込むのがおすすめ。
最序盤以外装備は拾い物で賄えるので、クリエイトや雑魚戦は意識ししなくてもなんとかなります。
むしろ雑魚戦は幸運を上げたキャラで即逃走の方が事故死を避けられるので戦わないほうが無難。素材はガチャのダブり変換で余るぐらいもらえます。

【超高校級ザッツオール】
攻略に必要なURは最低限4人+特定ボスのメタ用に1,2人程度
(スポーツタイプが3人、インテリとバラエティで3人いればOK。できれば逃走用に苗木・狛枝・天海の誰かは欲しい)なので、
頭数が揃ったら後はB91Fまでガチャは回さないほうが得です。とは言え最終的にお金は余りまくるので気にせず使っても問題ありません。
10連ガチャを引いた時、□ボタンでガチャ演出をスキップできます。これに気づくのが遅かったせいで結構な時間を無駄にしてしまいました……

【V3の全て】
ギャラリーはモノクマメダルを消費して見られる状態にしないといけません。
引っかかるのは隠しイベント、赤松視点での絆イベント、愛の鍵イベントでしょうか。
隠しイベントがある関係上ガチャは早い段階でコンプすると後々楽です。
とは言えキャラにこまめに話しかける人でないとまず見逃す発生条件なので、事前に調べて本編攻略中に回収すると周回の手間が省けます。
赤松視点はチャプターセレクトで一章の自由時間を回します。1キャラにつき2回なので2回会って夜時間になったらセーブ→メニューへ戻ってまたチャプターセレクトへ。
ただしアンジーは2回目(2日目)の自由時間=ピアニストの研究教室が解放されてからでないと絆イベントがプレイできないので注意。
愛の鍵イベントは本編または紅鮭プレイの一周中に既に見たキャラは出ない・一日に出るキャラの種類は8人まで絞られている
という特徴があるため、事前に鍵を16本用意し、本編で早めに退場するキャラを紅鮭である程度リセットし厳選、
残った面子を本編後半チャプターの自由時間で回収すると手早く埋められてリセットの回数を減らせます。
私の場合3章で退場するキャラが残ってしまったため、本編で埋める際なかなかに面倒でした。


かなりの作業量かつスキル鬼門に運が絡むため難易度は体感3.5くらいですが、個人的にはモノリスプレイ中のストレスが半端なかったので4にしたいと思います。

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