レビュー詳細

RPG・SRPG 2014年 3月 15日 5628
ドジっ子騎士ルカティエルさん
(Updated: 2014年 3月 25日)
フロム・ソフトウェアのソウルシリーズ最新作。
硬派な世界観と高いゲーム難易度により、人気の作品。
個人的にはここ数年でもっとも期待していた作品だ。

まずはじめに、自分のレビューはバージョン1.02だ。
以後バージョンやレギュレーションは変わっていくと思うので、その都度難易度は変わっていることを考慮してほしい。

さて本題。
トロフィーは大まかにわけて「本編をクリアする」「スペルを全部集める」「誓約を見つける」「NPCのイベントを見る」「隠しボスを倒す」
などがある。

●「本編をクリアする」関連のトロフィー。
攻略サイトなどを見なくとも全て取得できると思う。
ただゲーム自体が少し不親切なので、途中でどこに行くかわからず詰む可能性もある。
そのあたりは自分で考えて攻略サイトなどを参照してほしい。

●「奇跡・魔術・呪術・闇術のスペルを集める」
少々面倒なトロフィー。
まず全てのトロフィーを集めるには三周目の中盤までの進行度は必須。
後は太陽メダルというものを30枚集めるために、オンラインプレイをすることになる。
おすすめのサイン設置場所はラスボスの手前の篝火。
ちなみにオフラインでメダルを集める場合は、数十時間の作業が待っているので心してほしい。

●誓約を見つける。誓約レベル+3にする。
誓約を見つけるのは簡単。誰でも見つけられる。
ただ誓約レベルをマックスまで上げるのは大変。
一番簡単なのは「深き闇の誓約」となる。
だがこの誓約で戦うことになるボスがかなり強いので注意。

●「ルカティエル・バンホルトからアイテムを贈与してもらうトロフィー」
今作の鬼門。
フラグ管理をしっかりしないと、取り逃す可能性がある。
また、白ファントムで呼んだ状態で生存するのが条件なので、厳しい局面を迎えることもある。
とくに女騎士ルカティエルさんがライトニングさん並にドジっ子なので、手を焼かされることになるだろう。

●「隠しボス、ヴァングラッドの撃破」
これも鬼門となる。
個人的には楽に倒したボスだったが、一般人からみれば強敵かと。
勝てない人は無理に一周目で取ろうとせず、三周目で倒せばいい(巨人のソウル15個で豆腐のように柔らかくなるため)


●難易度について
ゲーム自体が硬派で高難易度。一般人は難しいと感じるレベルのゲーム設計となっている。
まぁデモンズ、ダクソと経験してきた人なら勝手もわかって簡単だろうが、それ以外の人は苦戦するだろう。
コンプ時間に関しては、自分は侵入で遊んでたので無駄に時間がかかってしまったが、普通にやった場合100時間かからないと思う。
最初から攻略サイトを参照すれば50時間でもいけるかと。
また他の方も言っている通り、魔術師で魔法をぶっぱなしてれば大抵の窮地は乗り越えられる。
どうしてもトロフィーコンプできないって人は、魔術師に転向すれば大丈夫。

難易度は★4にしようかとも思ったが、前作に比べれば作業もなくスムーズにトロフィーが取れるので、★3ってことで
前作のシリーズと比べると難易度的にはこんな感じ↓
(難しい)デモンズソウル>>>>ダークソウル>ダークソウル2(簡単)

●総評
とても素晴らしいゲームだった。トロフィーもゲームを楽しんでいるうちにいつのまにかコンプ。
懸念していた発売日当日のサーバーダウンもなく、酷いバグも無かった。バランスも好し。ケツ堀も無くなった。
やればできるじゃんフロム!見なおしたよ!
日本のゲーム市場を牽引する最高のゲームを、これからも作っていってほしい!

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