レビュー詳細

オープンワールドゲーにしては秀逸なコミュニティの人間同士の繋がり、描写のリアルを持ち、手に汗握る大群との戦いなどを踏まえると良作と言えるゲーム。

ただ、前半の助長なストーリーとファストラベルの不便さなどもあり、そこまでの面白さを見出すまでに時間がかかってしまう、所謂スルメゲーっぽい作品。

トロフィーとしてはストーリークリア系、収集要素系に分かれており、プラチナまでの時限要素はなし。ただ、必ず意識した方が良いトロフィーが一つあるため、後述します。
ただ、DLC含めコンプするとなるとチャレンジは屈指の難易度となります。
筆者はプラチナ取得時点でのレビューです。

注意すべきは以下2つのトロフィー。
収集要素に関しては全体の75％を回収すればOKであるうえ、ストーリー上必ず手に入れるもの、マップに表示される史跡、NEROの調査現場に必ず置いてあるボイスレコーダーなどを除けば、実質攻略動画に頼る必要があるのは、15～20％ほどで済みます。

・世紀末のブースト・ドリフター
ダイヤモンドレイク信頼度：3の報酬、ニトロブースト3が必要。（2でも行けるとの噂ですが、持続時間的に3があった方が良い）

アクセル、ブレーキ、ブースト同時押しの方向キー左で円を描くように回れば取得可能です。アプデで取得できなくなったという話でしたが、2019/9/5時点のバージョンで取得できました。

↓個人的に参考にした動画
https://www.youtube.com/watch?v=ENyFf2jGoGk

・死体荒らし
人間の死体から541個アイテムを回収する。
野盗、リッパー、民兵と人間の敵には事欠きませんがストーリーミッションやキャンプ制圧を終えると途端に出現しなってしまうため、クリア後に取得できていないとかなり厳しい作業となります。

なるべく持ち物に余裕を持ち、回収できない場合はクラフトなどで物資を減らすなど意識するようにしましょう。
自分は民兵キャンプに到達した辺りで取得できたため、余裕はそこそこありました。