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Demon's Souls 人気
RPG・SRPG 2009年 11月 19日 6173
行き過ぎた悪意さえなければ…
(Updated: 2019年 1月 24日)
コンプ難易度 
 
4.0
PS3良作RPGの一角。
難易度が高いことは事前に聞いていたが、まさかポーレタリア城1でいきなり詰みかけるとは思わなかった。噂に違わぬマゾゲーっぷりです。
赤目に刺され、斬られ、ドラゴンに焼かれ、巨人に叩き潰され、タコに喰われ、骸骨にフルボッコ、そして黒ファントム。
今となってはいい思い出です。トラウマものですがw
ゲーム自体は所謂覚えゲー。ゴリ押しを辞めれば活路は開けます。

それでは本題のトロフィー。
このゲームは、
①「ソウル傾向」のシステムを理解しているか
②「NPC消失バグ」に遭遇するかどうか
によって大きく変わります。

①はアイテム収集に必須の知識。レアドロップにも影響し、サーバー依存のため、本格的にやる場合、オフライン推奨。
また、人間体に戻り、このフィールドを白くしたいので死にたくないって時は神殿で死にましょう。意外と忘れられており、絶望している方もいました。

②「NPC消失バグ」については、起こる確率は低いが、起こったときのやばさがケタ違いの地雷。
大抵は「殺しちゃったor死んじゃった」が理由のNPC消失。ただ、何もしていないのに坑道の鍛冶屋が消えた、ということが不具合が稀に起こります。
これが起こると周回は確定ですし、これが1周目だと強制縛りプレイです。このマゾゲーで。

私は、1周目で鍛冶屋が神隠しに逢い、欠月のファルシオンと隠密の短刀(どちらも強化してたがせいぜい+2程度)でボスに挑むはめに。ボスの体力の減らなさに焦りを感じた。魔法があって助かった。

ソウル傾向の管理が難しく、最白か最黒でしか取れないアイテム、イベントが存在することから☆4。

時期こそ非常に遅れたプレイ開始ですが、非常に緊迫した、楽しいRPGがプレイできました。

レビュー

コンプ時間
50-60時間

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