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汐巻の胸!白蛇の縄!嵐丸の尻……
(Updated: 2015年 1月 19日)
鬼助よろしく抜け忍・嵐丸の物語。
装備が全て遠距離なため独特な立ち回りが要求される上、ほとんどの攻撃で霊力を使用してしまう困った忍者。しかも基礎攻撃力が今までの主人公たちよりも低いので道中が大変。一方で手数は豊富なので、育ててさえしまえばそれなりの強さにはなる。忍びとは耐え忍ぶことを言うのだ。

『魔窟の覇王』
他の主人公たちで苦労した侍や白忍者、鉄砲隊などは鎖鎌の回転や下段攻撃で押さえ込むことが可能なので楽です。一方で、鬼や血狂毘沙門といった怯みにくい敵が集団で来たときの立ち回りが難しい。
打ち上げからの空中コンボや密着状態での苦無の広範囲攻撃で多段ヒットを狙ったり、爆雷のダッシュ攻撃時の機動力を活かして、白蛇奥義→連続ダッシュ攻撃をしたりしてダメージを積み重ねていくといい。ちなみに百鬼夜行の二人は距離をとってからの苦無連打のみで完封可能。
苦無は育てれば攻653まで上昇するので、始めは弱いが終盤はなかなか魅力的な武器になります。

『鳩摩羅天』
ガシャ髑髏戦前セーブで0:27。クリア後セーブで0:46。各ボス戦さえ詰まらなければ、余裕を持ってクリア出来るはず。
攻撃力の低い嵐丸編では、チュートリアル後すぐの道具屋で買える白菜鍋がとても有効。

『覆滅・白蛇祟忍千紫万紅』
不知火戦
今までのチュートリアルに比べると楽に戦える相手。フィールドは広いが最下段に降りてしまえば、敵を捕捉しやすくて戦いやすい。
霊力を切らさないようにこまめに武器を切り替えつつ、白蛇召喚を織り交ぜて戦えばダウンも取りやすい。
途中のダルマに集団で囲まれると、かまいたち攻撃で固められてしまうので注意。苦無なら相手の攻撃も消してしまうので戦いやすい。また、ダウン時に欲張って攻撃し続けると、不知火版微塵転進の術で派手に散ってしまうのでこちらも注意。

油田鏑太+汐巻戦
ダメージが通りやすく的も大きいので、白蛇召喚と絡めて攻撃すれば早めに相手の召喚を解除できる。
ただ、発生の早い油田の刀攻撃、固め力の高いおたまじゃくし攻撃、蛞蝓召喚中の汐巻の雷攻撃といった危険な攻撃も持ちあわせているので発生前からの回避が重要になる。
最上段で戦いがちだが、フィールドを広く使えばおたまじゃくしや夫婦合体攻撃をすんなりと回避出来るのもポイント。

ガシャ髑髏戦
的が小さく攻撃方法も多彩な強敵。一方で、受け流し無効攻撃は持っていないので、時間をかけてじっくり倒していくといい。
どうしても霊力が枯渇してしまうようなら、アイテム連打も有効です。以下、アイテム縛りの場合の攻略。

開幕、胸元に入り、鎖鎌の空中コンボのみでOK。受け流し時霊力減の付与効果を鎖鎌に装備しておけば、霊力をほとんど消費することなく対応出来る。
樹木形態に変わったら、まず画面端に逃げて変身をやり過ごす。自身とは一番反対に必ず花が咲くので走り抜けて、鎖鎌の空中コンボで対応。

ガシャ髑髏形態に戻ると、今度はカウンター攻撃を追加しているので胸元には入らず、遠くから苦無を連打するのが吉。
距離をとってからの苦無や鎖鎌の回転攻撃をガシャ髑髏に当てると、相手も苦無によるカウンターをしてくるので、それを跳ね返せば自動で相手の弱点に当たるので楽にダメージを稼げる。
顔や手の前方に弱点が表れたら、爆雷があてやすくなるので切り替えつつ対応をする。

骸骨の滝に変化したら画面端に移動し、苦無の地上奥義を発動して前方を入力しながら滝を飛び越すとよい。飛び越したあとに再度、滝に変化して迫ってくる場合があるので、苦無の奥義は2回発動できるように霊力を温存しておきたい。
再び、樹木形態に変化したら、今度は厄介な大回転攻撃をしてくる赤い花が咲くので、そちらを破壊してから弱点を攻撃する。

発狂後、苛烈な攻撃をしのぎながら戦うことになるが、基本は2ゲージ目と同じく苦無でちくちくと攻撃を重ねる。ただ、相手の髑髏召喚に苦無を吸われてしまいがちなので、時間はかかるが髑髏が出現したら他武器で倒すようにすると霊力も回復して維持しやすい。
相手の攻撃をしのぎきれなければ、背後に回って時間を稼ぐことも有効。爆雷のダッシュなら移動もしやすい。

ちなみに、ここまで本編とDLC第三弾までを含めた全トロフィー取得で朧村正のトロフィーパック取得率は89%。
あと一つでトロフィーパック完成となるとなんだか感慨深い。

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