レビュー詳細

DLC 2009年 11月 30日 257
順番が大事
(Updated: 2015年 1月 18日)
Game of the yearでは全て収録されている、Fallout3の世界観を広げる追加コンテンツ。
核戦争前の軍事作戦の追体験、本編後の補完、新たなマップ、武器、敵の追加など、その内容は本編に負けないくらい濃いです。
一方で、セーブデータの肥大化による更なるフリーズの増加という厄介な問題を引き起こすため、なんとも一長一短な仕様となっています。
よって、追加コンテンツも含めた全トロフィーを獲得するためには、どのタイミングでどのDLCを完遂するか、という調整が非常に重要です。
これを誤ると、フリーズとカクツキを抑えきれず、DLCそのものを満足にプレイできない恐れがあります。

それぞれのDLCの特徴についてですが、
①Operation Anchorage→一本道で収集物もなく、トロフィー獲得難易度は最も低い。マップの負荷が大きくフリーズの危険性大。通称『ゲイリー法』によって、耐久値が減らない強武器を回収するという半チートが可能。

②The Pitt→解説動画前提の収集系トロフィーあり。①と同様に負荷がかかりやすく、ゲーム後半だとフリーズの危険性大。

③Broken Steel→レベルキャップ解放、追加の敵や装備解禁など、ゲーム全体を拡張する要素が多い。本編クリア後にしかトロフィー該当クエストは始まらないが、比較的負荷は軽くフリーズの危険性もそこまで高くない。(最後の基地は除く)

④Point Lookout→出現する敵が強く、本編クエスト完了後程度での開始推奨。フリーズの危険性は中程度。

⑤Mothership Zeta →収集系トロフィーあり。オブジェクトが多く負荷もかかりやすいのでフリーズの危険性大。
といった感じです。

よって、効率性と安全性を重視する進め方としては、以下のような流れとなります。
(1)本編をLV5程度になるまで進める
(2)①を始め、『ゲイリー法』を使った強武器とクリア報酬である冬用T-51bパワーアーマー/パワーヘルメット、中国軍ステルスアーマーを回収する。
(3)②・⑤を早い段階で進めクリアする。その際、LV8・14のトロフィー獲得と被りやすいので、該当LVが近づいたら本編を進め先に獲得する。
(4)この段階で、セーブデータが7MB前後まで増えているので、③をクリアした段階のデータをバックアップとして残す。
(5)本編をクリアし、③・④を開始する。この際、10MB近くになっているので、不安なら③専用、④専用と役割分担を行う。
(6)残りのサイドミッションやボブルヘッドを回収し、プラチナトロフィーを獲得する。このとき、全てのDLCをクリアしてフリーズやカクツキが深刻になっている場合は、(4)で作成したデータに切り替えて残りのトロフィーを回収する(⑤をクリアしている強さなら十分進行可能です)。

ポイントとしては、負荷のかかりやすい①・②・⑤を先に終わらせて、プレイ不可能となることを避けることが挙げられます。
また最も大事な点は、セーブデータを分散させてデータサイズを抑える点です。
重たくなってきたらセーブを分け、完了したら削除するという手段は非常に有効ですので、不安になったらバックアップを取ることをお奨めします。

それぞれのDLCの難易度自体は高くありません。
②と⑤で多少収集物がありますが、各種攻略記事を参照すれば問題なく回収できます。
本題のフリーズも、上述のデータ分散を使えば十分に回避可能です。
少なくとも、某通販サイトのレビューにあるようなフリーズ地獄には陥りません。
よって難易度は☆2と考えます。

本体のレビューでも書きましたが、この分散策ではソフトを隅々まで遊び尽くすことはできません。
少なくとも、相性の悪いPS3では何かしらの我慢が強いられます。
100%、あるいはそれ以上遊び倒したい方は、PC版でのプレイをお奨めいたします。
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