レビュー詳細

何よりお茶が怖い。

ホラー系FPSとして有名なFEARシリーズ最新作。
1、2は体験版しかやっていなかったので、シリーズ初体験。

基本的にはオフの画面分割でほとんどのトロフィーが取れるが、ビックブラザーのヘルパーのみオンが必須です。
また胎動20waveクリアもやはりソロで取るには些か難易度が高く、実質的にはオンが必須かなと。
その他のトロフィーはすべて分割で問題ありません。

トロフィー取得のポイント

･マンモード
個人的にはポイントマンよりフェッテルのが楽でした。
憑依中なら一度死んでもごり押し出来るので、無理矢理チェックポイントに滑り込んだり、
一対一なら、吊るし上げから格闘連発でフェイズコマンダーもハメ殺せます。
まぁどちらにせよ無限湧きも無いので、そこら辺は好みで構わないかと
クレージー攻略中に他のモードなどで違う難易度を選んでしまうと、キャンペーンの難易度も変更されてしまいます。
変更に気付かずキャンペーンを再開するとトロフィーが取れなくなるので、クレージー攻略中は他に浮気せず一気にやるべきかと。
あと、最悪なのがクレージーをクリアしたのにトロフィーが解除されない事も
バグなのかなんなのか…これを喰らって、かなりげんなりしました…

ちなみに詰まりやすいのはインターバル4と5のメカ戦でしょうが、どちらもショックグレを確実に当てれば動きが止まるので障害物に隠れて地道に削れば案外簡単です。
特に5は直前にフェイズキャスターを乗っ取れるので、ショックグレ+ビーム砲ではめ殺せます。

･インサイダートレーディング
ソウルキングでほとんどの敵は出てくるので、とりあえずこちらを先に進めておくと良いです。
ソウルキングに出ず見逃し易いのは、包丁投げ狂信者と自爆狂信者辺りだと思います。

･コンプリーショニスト
地味に作業とスキルを要求される。
いくらか難しい物もあるが、ニューフェイスでやれば詰まるほどではないかと。

･各インターバルハイスコア系
レベルを上げマグを増やしてから挑戦。
無理にクレージーで狙うより、ノーフィアーやコマンドーで狙った方が楽。

･アートコレクター
キャンペーンで狙うより、胎動の赤クレートで湧くのを狙った方が簡単。

･ビックグラザーのヘルパー
オン必須なので地道に野良でフェッテルを使うか、どうにかして談合をするしかないかも。

･吊り上げ20
メカ侵攻で3～4人集まれば野良でも十分狙える。
自分がメカに乗って他プレイヤーの援護にまわれば、生存率も上がる。

･取り扱い注意
厄介なトロフィー。
他のプレイヤーと奪い合いになり20waveまで行っても30に届かない場合が多い。
なので基本的にソロがお勧め。

　1.ソロの単独練習からメカ侵攻を選択。
　2.メカに乗り、極力ダメージを受けないよう逃げ回りながらクレートを探す。
　3.敵を全滅させず、必ず(出来ればショットガン持ちを)一人残しておく
　4.敵がそれ以上湧かなくなったのを確認したら、逃げながらクレート回収。教会近くの屋上が見逃しやすいかも。
　5.敵メカが湧いたら、外周をグルグル回り回復を最優先に。メカが二機湧いたら、挟み打ちされないように誘導
　6.犬に取り付かれたら、×の踏み付けで一掃。

上記のチキン戦法に合わせてレベル最大ならそうそう死ぬこともないので、結構簡単にクレートは集まると思います。
waveごとに3個出るので最短で10waveで集まります。


ゲーム的にはホラー系FPSの割にはそんなに恐怖演出もなく、正直肩透かしを喰らった感があります。
あと国内版は規制が酷いと聞きますし、海外版に日本語字幕も日本語音声も入っているので、
もし購入するのなら、海外版をオススメします。

全体的に要求されるスキルや作業量は多くないので、難易度的には☆2くらい。
時間的にも、マンモードのバグがなければ20～25hくらいで行けると思います。
ただし絶賛過疎進行中なので、ヘルパーと胎動はどんどん難しくなっていきます。
やはりこういったマイナータイトルで本当に怖いのは、オンの過疎ですね。