レビュー詳細

RPG・SRPG 2009年 12月 02日 9409
これは幻想か、現実か。
ファイナルファンタジーのナンバリングタイトル第十三作目に当たる本作は、クリスタルの神話を題材に展開させ、美しき神のシナリオに翻弄される複数人の美少年、美少女の人生の一部を描いた、紛うことなきファンタジー作でございます。
主としては、少し複雑な気持ちでエンディングを迎えた次第でありますが、それに関しては後ほど語らせていただきましょう。

さて、トロフィー難易度に関しましては『誰にでもコンプリート可能だが、膨大な時間と気力を犠牲にしなければならない』と言う観点を踏まえまして、星三つとさせていただきます。
本作の戦闘は少しばかり癖が強く、主はなれるのに多少の時間を要しました。
大抵の戦闘場面では、イージーモードの活用により、連射コントローラーを用いた放置プレイが主流となっておりましたので、当然です。

トロフィー取得の流れに関しては、
一先ずストーリーをクリアし、
ミッションの達成状況を埋めながらオチュー狩り、アダマンタイマイ狩りに精を出し、来る難関トロフィー群に備える。
……と言うのが、主のやり方でございました。
CP はカウントストップせずに全てのトロフィーを取得することが出来たので、結果として効率の良いプレイが出来ていたのだなと実感しております。

難関ボスもイージーモードを使用することにより、ある程度丸みを帯びるので安心して挑戦できます。
ご安心ください。

トロフィーには関係ございませんが、私、エンディングへ向かう、連続したムービーシーンにて涙しました。
年を取ったせいか、泣いてしまったのです。
怒涛の展開に付いていけなかったのも年のせいですね。
理解力に乏しくなってしまったこと、心から悲しんでおります。
結局、解ることが出来ずじまいで少々不満が残りますが、感動したのは確かですので、まあ、買って後悔することはないでしょう。多分。

では、失礼いたします。

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