最強将棋 激指13

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最強将棋 激指13

製品情報

ジャンル
将棋
発売日
2014年7月10日
対象年齢
CERO:A 全年齢対象
価格等
ディスク:5,800円 (税抜) / 6,264円 (税込)
ダウンロード::5,292円(税込)

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強いAIを作ったからゲームを出してみたという作品
(Updated: 2018年 9月 06日)
PS+2018年6月のフリープレーです。

自分は、将棋のルールは知っており、棒銀戦法、四間飛車が分かる程度で、
実力は、プレーし始めは8級程度、最終的には5~6級くらいだと思います。

このゲームで将棋が上手くなればと思ってプレーしたのですが、
どちらかというと、プレーヤーの上達を助けるためのゲームというより、
強いAIを作ったからついでにゲームを作ってみたというような作品で、
ルール説明や定跡の解説等、初心者が将棋を学べるというモードはありません。
ですので、ルールと基本的なゲームの流れが分かる人向けとなっています。

また、上達のための「指導対局」というモードがあり(このモードにトロフィーはありません)
これは対局中にプレーヤーが打った手に対し、「好手ですね」「悪手です。~~の方がいいです」というようなコメントが出るのですが、
なぜ好手なのか、悪手なのかというコメントがなく、しかも待ったができるわけではないので、あまり参考にならないというのが実状です。
せめて、代替案の後続5手くらいを教えてほしいです。


さてトロフィーの解説ですが、
解説をする前に知っておきたいことがあります。それは
・ポーズをとれば、ほぼ盤面が見える状態で時間が経過しないため、制限時間は実質無制限。
・セーブはメニューに戻った時のみ行われるため、負けたり失敗した場合はそのままソフトリセットでやり直せる。
ということです。

さてトロフィーは大きく以下の3種類に分けられます。
1、対局に勝利する。
2、詰将棋や次の一手を解く。
3、対局中に条件を満たす。

まず、簡単な3から解説します。
これはレーティング戦というモードで、対局中に条件を満たすと獲得できるものですが、
最弱AIが14級とかなり弱いので、将棋のルールを知っていれば誰でも獲得できると思います。
説明が分かりづらいものを解説すると、
「斜め駒柱×2」とは「将棋盤の対角線、つまり1一~9九と1九~9一の計17マス全てに駒がある状態にする」
「5筋に駒柱」とは「5筋、つまり5一~5九の計9マス全てに駒がある状態にする」
これらの駒は敵味方問わずです。

「全マス探索」:全てのマスに1度以上駒を移動させたことのある状態にする。
初期位置の駒は移動したマスにカウントされないので、一度どかして、他の駒で踏みなおさないといけないので注意です。


2、詰将棋
全てのトロフィーをとるのに必要な問題数は1808問とかなり多いです。
4つのモードがありますが、どれも相手玉を詰ませたらクリアになります。
間違えやすいですが、「次の一手」も、打った一手目に「正解」「不正解」とコメントが出るものの、
「正解だろうが不正解だろうが、最終的に相手玉を詰めればクリア、自玉が詰まされたらクリア失敗」
というルールなので注意してください。
また、クリアできなかった問題は解きなおしができないため、間違えてしまった場合はセーブせずにソフトリセットをかけてください。

また、トロフィー条件に「~~勝」「~~問クリア」というものがありますが、基本的にどちらもクリアしないとカウントされません。
つまり全問正解しないといけないわけです。

難易度は、
次の一手:8級~二段
詰棋バトル:3~5手詰め
実践詰将棋千本ノック:6級~四段
激詰トレーニング:10級~1級
となっており、難しそうに見えますが、
わからない問題は写真を撮っておき、「棋譜/盤面編集」モードから同じ盤面を作って、
次の一手は「検討モード」
千本ノックは「受け方玉の詰み」
その他は「初期局面」→「詰将棋」→「詰みチェック」
で答えを知ることができます。

ただし、その答え通りに相手が打ってこないこともあり、途中から参考にならない場合があるので注意です。

「次の一手」に関しては、2問だけ問題に不備があり、
「正解」と表示される手を打っても先手の状況がよくならない問題があります。
これは正解後の問題の解説に「先手良し」と書いてあるだけでその後の展開が書いてなかったり、
そもそも解説のない想定されていなかった手だったりするので、こればかりは相手が変な手を打つのを待つしかないです。

また詰将棋に関しては、詰んでいないのに「詰み」というコメントが出てクリアになることがあります。
これは、意味のある合駒ができるのに相手玉が動けない状態になると発生したりします。
このバグが発生したらラッキー程度に思っておきましょう。


1、対局に勝利する。
プロ9人に勝利するものと、レーティング戦で昇段するものがあります。
各プロには二枚落ち、飛車落ち、角落ち、平手それぞれで7戦中4勝すればOKですが、正直言ってかなり強いです。
ただ、負けたらセーブせずにソフトリセットすれば、相手はほぼ同じ戦法、同じ手を指してくることが多いので、
ミスった手を打った時に投了し、状況解説を見てソフトリセットし、もう一度プレーを繰り返せば、疑似的に待ったができます。
自分は、一番弱いプロ、竹俣女流2級はこの方法でなんとか倒しました。

しかし、さすがに他のプロには太刀打ちできなかったため、やむなくPC上で動かせる将棋AIに代わりに戦ってもらうことにしました。

自分が使ったのはelmoという名前のAIで、無料でDLすることができました。(2018/08現在)

レーティング戦はトロフィーの日本語が間違っており、
「30戦局以上対局した後で~~以上になる」ではなく、「30戦以上対局した後で~~より上に昇段する」です。
二段から初めて、30戦したタイミングではまだ三段で、5級、初段のトロフィーは取れましたが、
三段のトロフィーは32戦目の四段に上がった瞬間に取れました。


まとめると、
将棋のソフトとしては、AIが強いだけで、あまりプレーヤーの上達のことを考えない作りになっているため、
初心者、初級、中級向けではない気がします。
というより、千本ノックの問題もAIの学習時にできた副産物であり、BGMもずっと同じ曲でかなり飽きたりと、
単に手抜きして作られているだけな気がします。

またコンプ難度ですが、
プラチナトロフィー取得率はかなり高いですが、PSNPに登録している人の取得率はそれよりかなり低いです。
これは恐らく、不正にトロフィー取得操作を行ったチーターをカウントしたもので、取得の順番のおかしい人がいるのがその証拠です。

実際のところは、詰将棋の問題数が非常に多く、コンプにかなり時間がかかる点、敵AIも五段まで選べる実力があり、トッププロAIはそれ以上の実力があり、強すぎる点。
以上をもって☆5とします。

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