レビュー詳細

東方Projectは二次創作でほんの少し嗜む程度です。
PSNでも色々なジャンル東方同人ゲーが遊べるようになりましたが、
中でも本作は割と取っ付きやすそうなアクションRPGと言う事で遊んでみました。

プレイヤーキャラは自分の好みで咲夜さんを選択。
レミリアより難しいとの事ですが、道中出くわす敵を余さず倒す程度に進めて行けば、
そこまで苦戦する事はありませんでした。
強敵との戦いでは、不用意に接近せず距離を取ってナイフを投げながらスペルゲージを回収。
蛇の噛み付きなど、回避が難しい攻撃に対しては、スキル使用時の無敵時間を利用。
スペルが使用可能になったら隙をついて接近してぶっ放す・・・程度の戦術で十分です。
ジャンプアクションを求められる場面だけは少し面倒ですが、多くは無いので大丈夫でしょう。

・ハッピーエンド
真エンドを見るには、通常エンド後に行けるようになる紅魔館地下迷宮の踏破が必要。
途中セーブはあるが、結構長丁場になるので、香霖堂のガチャで良装備を仕入れるなどして臨みたい。
余談として、B11Fはすぐに最強の雑魚である金ガーディアンと戦う事が出来る。
レベル上げに使えるだけでなく、ジュピターアゲートと言うドロップ率を爆上げする
アクセサリーを落としてくれもする有り難い奴である。
「トレジャーハンター」のトロフィー取得が非常に楽になるので出来れば入手したいところ。

・究極の一撃
レベルを上げればどうにでもなりますが、手っ取り早いのは魔剣レーヴァテインの固有スキルでしょう。
自分の場合は、Lv56の時にクリティカルヒットさせて達成しました。
通常エンド鑑賞後、紅魔館エントランスでの回想イベントの消化が入手条件ですが、
実は香霖堂のガチャでも出てきてくれます。いいのかそれで・・・

・クリティカルマスター
要らない装備品を手当たり次第に売ったりせず、各パーツ毎に最もクリティカル発生率が高い物を
都度残しておくようにすればそのうち達成できます。

○総評
ボリュームも少なく、高度なアクションスキルも要求されないので★1です。
単調だったり視点変更不可だったりと不満はありましたが、
個人的には楽しめたので色々改良された続編があれば是非プレイしたいと思いました。