レビュー詳細
Q これは人間の力ですか?
A いいえ、バイオです。
……ども、となかいでございます。
今回レビューさせていただきます作品は、知る人ぞ知るファイナルファンタジーシリーズの第十三ナンバリング……の中の三部作目であります『帰ってきたライトニング』でございます。
個人的には、無印の一部作目が、レベル上げの仕組みも(単純に)奥が深く、映像がシリーズの中でも最高峰の美麗グラフィックだったこともあり、最も良い出来であったように感じますが……まあ、タイマイマラソンに毒されたせいで脳がストッパーか何かをかけているのでしょうね。
海馬「悲劇は繰り返させません。フラッシュバックも許しません」
……えー、さて。本作のプラチナトロフィー取得難易度に関しましては、『事前予習と上手く動ける要領の良さが必要』とのことを踏まえまして、『普通』の星三つとさせていただきたいと思います。
予習なし。ネタばれNG、だめ、絶対。
の、理念を掲げる方のプレイでも、勿論プラチナトロフィー獲得まで漕ぎ着けられるでしょうけれども、下手をすると「もう一周……!」なんてことに繋がりかねないので。やはり、私の方からは、トロフィー目的の方にはおすすめ出来ませんね。
・トロフィー取得に当たって、最良効率を徹底した場合のライトニングさん(以下ライト)の動き。
初周
チュートリアル突破。
メインストーリーに平行して各地のサイドクエスト、キャンパスクエストを順序良くこなす。
六日目辺りに全てのメインストーリークエスト完了。この時サイドクエスト完了数は五十前後。
十日目開始まで農作業。
十日目にキャンパスクエストの大街道開通ものをクリアし、十三日目開始まで農作業。
終極の冥宮にてエレキシュガルを毒殺。
ルミナにへし折られた武器を修理してブーニベルゼを撃破。
二周目
アイテム収集。
三週目
アイテム収集。
武器の強化、盾の強化。
七日目までに世界が滅ばないようユグドラシルに輝力をささげる。
七日目にアイロネート撃破。
と、まあこんな感じですかね?
エレキシュガルに関しましては、ラ連バイオバイオで比較的楽に撃破可能ですし、
アイロネートも、ラ連のアルテぶっぱでごり押しできますので、大丈夫でしょう。
ストーリーはまあ、普通でしたね。特に感動もなしでした。
デッド・デューンにて風化したアトモスを拝見した時ぐらいですよ、涙が込み上げたの。
おじ様愛好家「涙売ってますよー! 今なら300ギルでーす!」
慣れない戦闘スタイルとムービー中の視点操作によるグラフィックの低下、始終時間に追われるゲームシステムのせいで、多少のマイナス補正がかかったのかもしれませんが……。おっと。これ以上は言いませんよ、コンセプトの否定に繋がりかねませんのでね。
それでは、失礼します。
※ ※ ※
ホープ「僕は、何があってもライトさんの味方です」
ライト「…………」
ブーニベルゼ「時間おしてますよー」
ライト「…………」
ルミナ「時間おしてますよー」
ライト「…………」
ビッグス「すんませーん……受付時間外なんですぅ」
ライト「…………」
ホープ「また明日出直しましょう」
ライト「…………」
少年「わーい! 花火だー!」
ライト「…………」
チョコボガール「合言葉をどうぞー!」
気狂いしたライト「食べちゃうにゃんだ……!」
トロファー「まじかよ」
と
となかい