レビュー詳細

アクション 2012年 6月 14日 3642
周回プレイをいかに楽しんでプレイするか
(Updated: 2012年 6月 17日)
別のゲームのトロフィーに奮闘していたが心が折れたため癒されようと思い、セクシーなヒロインに釣られてついつい購入。
ヒロインの声をあてている喜多村英梨さんのファンでもあるのでそういった面でも釣られてしまった。

パツキン美女がチェーンソーでゾンビをぶった斬るという時点で好みが分かれそうなソフト。
ゲーム性も一般的なゾンビゲーとは違い、とことん馬鹿ゲーに仕上がっている。あまりに徹底しすぎて人によっては寒いと感じるだろう。
ボス戦闘時に表示されるイラストが非常にカッコよく、特にSTAGE3,4のボスは素晴らしい。

基本的にはストーリークリア→タイムアタック→図鑑など、残ったトロフィーの獲得という流れになる。
自分の場合、ストーリークリア(NORMAL)→○○アタック(難易度は気分次第)→残りの図鑑を埋める、という流れで取った。
効率プレイをしたいならストーリーはNORMALでクリアして能力を強化し、タイムアタックはHARDで図鑑収集をするのが最速だろう。
ただしタイムアタックはチェックポイントが無いため苦手な人は無難にNORMALにすべき。

「インターナショナルゾンビハンター」は当初1000位以内に入る必要ありという噂が立ったがランク外でも問題なしの模様。
ただ、発売から間もない現在では適当にプレイしただけでも容易にランクイン可能。

「そっちのほうが興味津々」はトロフィーを意識せずに自然に取得してしまった。アイコン画像は是非アバター配信してほしい。
「JULI51」は須田クリエイターの別名をもじったものだと思われる。ノーモアといい結構自己主張が強い人な様子。
「高所作業員」は個人的に一番苦労したトロフィー。10回ほどリトライするはめになり、おかげで「下にいる連中に、このピンクのお尻を見られてないといいけど」というセクシーなセリフが脳に焼きついた。
花瓶の落ちるタイミングが不規則なので運の要素もある。要根気。

ハイスコアに関しては能力を強化して難易度をEAZYにすればほとんど問題ないと思うが、STAGE4はスコアアタックオンラインランキング2桁でもパパのスコアを下回っており(レビュー当時)、やや難しいと思われるのでアドバイス。
エレベーターのミニゲームステージにてゾンビウォークをすることになるが、わざと失敗することでゾンビを繰り返し倒すことができ、スコアの底上げが出来る。現にこの方法でランキング上位にいるプレイヤーがちらほら。

最後に残ったトロフィーは「ニック大好き!」。
ニックシェイク以外はもったいなくて使用しなかったため回数が稼げていなかった。
コインは余ってたので下のレビュアーさん同様ショップで購入→シュート→購入の作業プレイ。とはいってもたいして時間はかからない。

無駄に多いQTE・ミニゲーム要素、地味に長いステージが欠点であり、これが周回プレイを苦にさせると思われる。
自分の場合はタイムアタック上位を狙ってプレイしたり、コスチューム変更+キタエリでカバー出来たため最後まで比較的楽しめた。

難易度は☆2が妥当だろう。
サクサクプレイできて非常に楽しめ、賛否がありそうなソフトだが個人的には今年プレイしたソフトで5本の指には入る作品だった。続編求む。

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