レビュー詳細

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RPG・SRPG 2020年 11月 08日 4407
シリーズ完結編!
(Updated: 2021年 1月 06日)
コンプ難易度 
 
2.0
メアリスケルターシリーズの最新作にして最終作。ザッピングシステムの都合なのかダンジョンの数は前作より減りましたが、全体的に調整が入っているので遊びやすくなった印象です。
基本的なトロフィー構成は前作と大体同じです。
以下トロフィー解説。

・推理失敗!
ラストダンジョンで3パーティーが合流したときに発生するイベント(黒幕の正体を推理する場面)で選択肢を間違えると取れます。
今作の時限トロフィーはこれだけなので、面倒ですがこのイベント直前のセーブデータを取っておきましょう。

・不幸せな世界なんてなかった
・そして明日へと続く
エンディング関係のトロフィー。ラスボス戦後の選択肢によってどちらかに分岐するので、ラスボスを2回倒す必要があります。

・メルヒェン研究者
図鑑の中身を全部埋める必要はありません。初めて出てきた敵はとりあえず1度は倒すみたいな感じでやってればラストダンジョン攻略中に取れると思います。一部出現率の低い雑魚がいるようですが気にしなくて結構です。

・信頼の証
・自己犠牲
「抱きとめる」「守る」に関してはあまり使わない人も多いと思うので、序盤から意識して回数を稼いでおいた方が楽かもしれないです。

・みんなから頼られる存在
依頼達成回数のトロフィー。具体的な回数はわかりませんが割と早い段階で取れたので、そこまで多い数ではなさそうです。

・もっともっと強くなるために
前作同様に今作でも一番面倒なトロフィー。大体レベル30後半もあればラスボスまで倒せるのに、レベル80まで上げるという作業を要求されます。前作と同じく裏ダンジョンや隠しボスもいないので血式退化をするメリットは全くなく、実質レベル上げのトロフィーです。
まともにやってると時間がかかり過ぎるので、ここはジェイルマネージで摩訶不思議ピースをセットすると出現する「不明な効果」を利用します。この効果はパーティー全員のレベルを+1するというもので、事前にピースをこれで埋めてしまえばかなり時間を短縮できます。最もこのピースを入手できるのは最終盤であり、数を揃えるのに手間がかかるのが難点ですが、普通に雑魚を倒し続けるよりはかかる時間は少ないと思います。

・以心伝心
友情度・愛情度を全員分MAXにすると取得できます。やることは前作と同じでインテリア及びプレゼントを全員に渡していくだけですが、5人×3パーティー分あるので若干面倒です。


トロフィー項目だけ見ると簡単そうですが、全編通してダンジョン探索の難易度とレベル上げの手間を考えて★2(3に近い2)が妥当ではないかと思います。
ストーリーは完全に続きものなので、前作の2及び前作収録の1リメイクのプレイは必須。また、今作は3パーティーを切り替えながら大きなダンジョンを攻略するシステムなので、戦闘で全く使わないメンバーがいないというところは非常に良かったのではないかと。
人を選ぶ作品ではありますが、前作を気に入った人なら間違いなく楽しめる作品になってると思います。

レビュー

コンプ時間
80時間

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