レビュー詳細

アクション 2013年 2月 21日 5215
激おこブンブン丸
(Updated: 2019年 1月 24日)
コンプ難易度 
 
4.0
メタルギアシリーズは完全未プレイで、プラチナゲームズが製作に関わったということでプレイしてみることに。事情が事情なので賛否ありますが、個人的には面白かったです。
DLC全部入りのSPECIAL EDITIONを購入したため、フォックスブレードを使用して難易度REVENGEANCEに挑みました。

トロフィーの難関は他のレビュアーもおっしゃっている、「雷神の化身」と「仮想世界の神」の2点。
他のトロフィーについては作業量の程度の差こそあれ、この2つを取る過程で「資本主義サイコー」以外はほとんど取れているはずです。
・雷神の化身
R-07のSランクが最後でさえあればチャプターの攻略順はバラバラで大丈夫です。
大体はトロフィーwikiや攻略サイトに書かれているので所々ある難所のみざっと記載します。
R-00
何を食らっても即死のためRAY戦以降セーブデータの退避を忘れないように。
攻撃速度は上がっていますがパターンは単純なままなので攻撃をシノギで受けることさえ出来ていればSランクを狙えるはずです。
むしろ、戦闘評価のない一番最初の戦闘の月光を倒すのが一番苦戦するかも。

R-03
まず、開始直後の戦闘は合間にチェックポイントのセーブが入るためいつも以上にダメージをうけることが許されません。出現する敵は大したことないため、銃弾による削りだけ注意しておきましょう。
ノーダメージの鬼門であるモンスーン戦はトロフィーwikiにも載せている参考動画のやり方でほぼパターン化出来ます。40%まで減らした後のQTE後の分離攻撃と20%まで減らした時に行う分離攻撃で結構事故りやすいので、この2箇所は要練習。
他のボスたちとは違い、ノーダメージ撃破さえ出来ていればSランクは取れるはずです。

R-04
Sランクの難所は機銃パート(エレベータ待ちの場面)、スペアボディ戦、サンダウナー戦の3箇所。
機銃パートについては殲滅に遠距離武器が必須であるためここでは無限ウィッグAを装備。機銃を温存しておくため大半の敵は誘導ミサイルで片付けていく。
最後のグラートが出てきた時点で既に被弾している場合は、一度電磁グレネードで怯ませてから機銃でヒット数を稼ぐようにすればダメージ無しで機銃まで行くことが出来、一度機銃につきさえしてしまえば被弾は大きく減るはずです。
スペアボディ戦はヒット数とクリアタイムの比重が大きいため、エトランゼを予め装備しておき適当に振り回しておけばかなりの数のヒット数を稼げるはずです。モンスーンのスペアも含め、50hit以上、5分程度を目安にクリアすれば被弾してもSは取れます。
サンダウナー戦はノーダメージだけならヘリに気をつければ盾を無視して背中を延々と斬っていれば問題ないのですが、Sランクとなると盾を全て破壊し、形態変化後に出現するサイボーグから斬奪を決めておかないと取れません。

R-06
ノーダメージとクリアタイムの比重が大きく、またタイム評価が非常に厳しいため、ノーダメージだけではSランクは取れませんでした。
タイム度外視の場合はナノペーストを2個以上拾わないとSランクは取れないと思っていいです。
ボス自体はパターン化しやすいので、いつそのパターンを解いてナノペーストを拾いに行くかしっかり決めておく必要があります。

・仮想世界の神
詰まる可能性のがあるのはVR18とVR19の2つ。攻略法については割愛。
特にVR18はどの攻撃を食らっても即死なので、月光やマスティフだけでもシノギで速攻処理出来ないとそのままやられてしまうことが多いです。
全VRミッション通してユニークウェポンの使用は可能(武器使用禁止ルールの場合は例外)なので、扱いに慣れておけば敵の処理が楽になるはずです。

プラチナの難易度としては「雷神の化身」が頭一つ抜けた難しさではあるものの、救済措置は多数用意されておりそれらを使えば戦闘が非常に楽になること、チェックポイントが非常に細かく、チャプター終了まで通しでSランクを狙う必要のない精神面での楽さを踏まえ、☆4に。
ただし、トロフィーwikiでも語られているように、ゲーム自体の難度が高いので、アクションが苦手な場合はNORMALのクリアすら怪しくなることがあることをご覚悟ください。

DLC追加トロフィーについては個別ページが有りましたのでそちらに分けさせていただきました。

レビュー

コンプ時間
40h程度

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

© 2024 プラチナトロフィー