レビュー詳細

アクション 2013年 11月 21日 3026
課金獣の露骨【特】
(Updated: 2019年 4月 30日)
コンプ難易度 
 
4.0
物凄く今更な移植ではあったものの、以前からやってみたいと思っていたため、パッケージ版を購入してプレイ。
モンハンのプレイ経験はあるといえばある、が、据え置きシリーズを一度もやったことのないP勢。
DOSベースの2ndと2ndGでは、自分のメイン武器であるランスは産廃レベルだったので同じくDOSベースの本作での立ち位置が少々不安でしたが、そこはどうにかなっています。

トロフィーについては、実績wiki、トロフィーwiki両方にこれでもかというくらい情報が書き込まれているので、スキルやゲーム要素の部分についてはここで言うことは殆どありません。
注意点として、トロフィーリストの開放は勿論、トロフィー獲得について、ハンターライフコース(以下HLコース)が有効でないと取得できない点があるくらいです。
このレビューでは、プレイヤーによっては基本料金以外に追加投資が発生する可能性のあるものについて。

・共通事項
トロフィーのうち、マイトレ関係は基本料金とは別の課金をすることで大幅に難易度を下げられます。が、このために課金するのはオススメできません。
旧HR/SRについての課金は、本家同様のキークエスト制への移行によりメリットが消滅しました。

・究極ハンター、狩りの極意(追加トロフィー)、G(追加トロフィー)の、ランク関係のトロフィー
究極ハンターまでの行程について、ギルド指定クエストのクリア数と新HR到達に条件が変更されています。「狩りの極意」、「G」はHR以外の手順に変更がないため、条件は変わらないかと。
MHFの独自要素が出てくる新HR5以降の武具について、武器は新HR5時点で天嵐/覇種武器相当の火力を得られる本家輸入モンスターの武器、その中でもイビルジョー武器を作っておけばだいたいどうにかなります。
天嵐/覇種武器もリファインによって製作難易度が落ちましたが、G級に上がればこの先の武器を直接生産可能になることと、始種強化前提の、攻撃力の控えめな武器も増えているのでリーチや切れ味ゲージが気に入らなければ作っていいかも、という程度のものになっています。
防具はリファインにより、鎧玉での強化が実装され、防具作成の難易度が激減、特に大変だった覇種防具一式作成に必要なHC素材が140→5個へと減少しているので、覇種防具5部位、もしくは覇種防具3部位+遷悠防具2部位を目標に作成していくことになると思います。

G10のリファイン以前に課金する場合はこちらはプラチナの通過点にしかならず、むしろ称号100個獲得とキャラバン制覇が壁となってしまうくらい短縮化出来ました。
が、リファインによりトロフィーのために課金する必要はなくなり、あるとすればソロプレイ補助のためのアシストコース位。
---コース課金---
リファインでHRがポイント制ではなくなったので非G級コースのうちは課金は一切不要に。
以下のようにコース課金が役に立つ場面があるのですが、いずれもG級以降。
プレミアムコース・・・狩人珠の色稼ぎ(おまけ術や武器術【大】習得行程の短縮のために需要はあるが、トロフィーに関係なし)
秘伝書コース・・・秘伝防具作成,マイミッション緩和(トロフィーはあるがわざわざコース課金する必要はない。番人等の高難度コンテンツのための準備に用いる程度)
Nコース・・・ネカフェ武器や防具の作成
番人撃破トロフィーを狙うとき以外はトロフィーと絡まなくなったので、G級到達以降もプレイを続けるなら課金を考えてもいいよ、って程度のものになっています。

---課金防具---
リファインによる非課金防具の強化難易度緩和により、非G級の内は防具に課金するメリットがほぼゼロに。
非G級のうちはコラボ作品のファンアイテムコレクターでもない限りオススメできなくなりました。
G級到達以降もプレイを続けるならスキルシミュレータと相談の上で、といったところ。

・プーギー牧場は大賑わい、商売上手
合計240ポイント、1日1回ポイントを貰う単純計算で160日(配信初期のG3時点)必要。
GGから導入されたハンターナビにより、HR時点で60ポイント確保出来るので、イベントによるマイトレ30P券の配布がない場合は120日、特典付きのパッケージを購入した場合は更に30P分減り、100日必要。
ハンターナビによるマイトレ30P券の配布はあと3枚分枠としてはあるのだが、トロフィー狙いの場合は現実的ではないです。
ポイント取得の注意点として、獲得ポイントが1P→2P→1P→2P→1P→・・・と交互に変動し、例として2日目、3日目、5日目とポイント取得を忘れた場合、1P→取得忘れ→1P→取得忘れ→取得忘れ→2P→・・・といったポイントの獲得の仕方になるため、やり方しだいでは理論上の最短日数よりも更に時間がかかります。
そもそも非G級時点のマイトレの利用目的がスキルカフ(本家で言うお守りに相当)と素材持ち帰りくらいしかなく、ポイント受け取りを素で忘れやすいという点にも注意が必要。
プーギー牧場は大賑わい獲得にはプーギー拡張を3回、計90Pを使用する必要があります。その他施設、服はトロフィーには関係ありません。
商売上手獲得のためには、雑貨屋拡張LV1、調合屋拡張LV1、飲み屋拡張LV1、服屋拡張LV1、冒険屋拡張LV1に各30P使用することで施設を開放する必要があります。雇用枠の拡張はここでは必要ありません。
上記が無課金の場合で、こちらは防具キットへの課金、もしくはきんぴか小判によるガチャの景品としても(ハズレ枠として)ばらまかれているので、無課金でも獲得の機会が増え、課金していればむしろ余るくらいのものになっています。
また、このトロフィーの取得タイミングが、施設適用の都合上条件を満たした次の日の0時以降にマイトレに入った瞬間で、これまでの間にHLコースが切れてしまうとトロフィーを獲得できません。
獲得するためには、HLコース適用→翌日0時まで待機→マイトレに入る、の手順が必要になります。

早くプラチナをとれたのは、課金の影響が非常に大きいです。
つぎ込んだ中でプラチナトロフィーに直接影響した金額はキット4着分(2,400×4=9,600円、マイトレポイント120P分)、Nコース&プレミアムコース&秘伝書コース併用(1,500+500(初回)+0(無料期間中に併用)=2,000円、HR600位からHR800程まで)、とこれだけでも1万は軽く超えました。
当時は課金事情がいまいちよく分かっていなかったことと、G級進出のための緩和措置がそれほど充実していなかった影響もありますので、緩和措置が充実した現在ならここまでやる必要はなく、基本料金+エクストラコースのみでもPS3版開始当初の半分以下の労力でG級まで到達できるほど。

非課金でも手間がかからないように緩和されてましたが、称号獲得といった手間のかかる要素、キャラバンクエスト☆8やVS.クエストのような人を募集しにくい死にコンテンツのプレイが必須、ラスタ契約の需要があまりない(野良ならプレイヤーのステータス画面から自分で勝手に出来る一時契約で事足りるため)、猟団に加入する必要が有る(多数募集はあるのでこの中では最も楽)など、野良ではキツイ要素もある。
プラチナまでなら課金の絡む要素がマイトレ関連のみになったことから☆4に。ゲーム自体の難易度についてもリファインで低下したため、モンハンの経験の有無によって☆2~3で変動するくらいかと思われます。

レビュー

コンプ時間
約2ヶ月、細かい時間は不明だが500hは超えてる

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