レビュー詳細

アクション 2009年 11月 23日 6816
MENKYO KAIDEN Σ2
(Updated: 2019年 1月 24日)
コンプ難易度 
 
5.0
難易度の高いアクションゲーム。

最高難易度の超忍の道は、掴みを食らうだけで即死の半オワタ式。
だが、前作Σと違い、絶技の溜め動作は怯まない攻撃ではキャンセルされない、欠損滅却を組み合わせた即死コンボがある、など進行面ではプレイヤー有利の要素も多い。
敵のパターンを覚えれば、後は根気の問題。コンティニューに折れないこともそうだが、トロフィーを埋めるには最低7周する必要があるためでもある。

その7周に含まれるチャプターセレクトは、敵を全滅してクリアすればいい。その他の要素は、ランキングにしか影響しない。また、負担を減らすため、低難易度を攻略の際、普段使わない武器を使用することで、撃破累計トロフィーの時間短縮にもなる。

鬼門はお察しのとおり、二つの極み。
技術面ではノーダメ撃破or完璧なレイクルが出来ないとまず土俵にすら上がれないし、
それをクリアしてもパートナーとの回線相性がダメだとほぼ無理ゲー。
クリア者がたくさんいるので難易度はあえて突っ込まないが、それならそれでラグを起こさなくして欲しかった。
私はレイクルを習得出来なかったため、必死でボスのパターンを覚えてました。
まあ、それが発揮されるはずの極み1では、ヴォルフ攻撃中のアレクセイの乱入という典型的な失敗パターンからくだぐだになり、結果4人ともパートナーが倒してしまう始末。
もう3体同時は勘弁して下さい。

難易度は☆5、いや、それでも生温い。
さすがに海外サイトでneed insane techniqueと言われるだけのことはある。
トロフィーを抜きにすれば、このゲームの面白さはアクションゲームでもトップクラス。
プラチナにこだわりが無ければ、このゲームはお勧めです。

レビュー

コンプ時間
200h

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

© 2024 プラチナトロフィー