レビュー詳細

RAZING STORM 人気
シューティング 2010年 10月 22日 2057
決して甘くはない
(Updated: 2013年 6月 02日)
当初、オンラインが最大の鬼門だと思っておりましたが、蓋を開けてみて感じたのは寧ろ逆で、オフライントロフィーが非常に厳しい難易度設定だと感じました。以下、簡略ですがモード別のレビューです。

【アーケードモード】体感難易度3.5~4.0
難しいのは300万点クリアのみですが、これがなかなかに厳しい。スコアの上げ方を理解しないと突破は不可能です。
ポイントは第一にタイム、第二にコンボです。このモードは1秒の重みが非常にでかく、僅かな時間が数万点の差を生むことがあります。次に出る敵の位置を完璧に把握し、かつ正確に射撃してタイム短縮を狙っていく必要があります。
爆発ギミック、破壊可能オブジェクトによる短縮ポイントは確実に逃さぬようにし、動画などを参考しつつプレイの精度をあげていくことが重要です。
コンボについてはタイムほど神経質になる必要はないですが、ビッグコンボを狙える場所では確実に決められるようにしましょう。具体的には1面ボスのロケラン。2面ボス前のラプター連戦とボス。4面ショッピングモール内のラプター連戦~冷凍室 などがスコアアップポイントです。どれも500combo以上取れる場所ですので逃さないようにしましょう。

【ストーリーモード】体感難易度2.0
何も考えず適当にやってトロフィーが取れるのはここだけだと思います。ハードでもGアクションをしっかり使って慎重に進めば詰むようなポイントは一切ありません。全般通じて良心的な難易度設定です。
ただ、収集物だけが厄介です。海外サイトでわずかに書き込みがある程度でしたので、自前ですが動画にして掲載しておきました。必要なら利用してください。
(『演説妨害』→youtubeにてrazing storm white noise で検索)
(『戦友との絆』→同上、razing storm Camaraderie Lives On で検索)

【プリズンスナイパーモード】体感難易度4.0~4.5
本タイトルの最難関です。囚人全撃破と民兵全撃破の二つが極めて難易度が高く、ここを超えられるかどうかがコンプリートへの分かれ目となります。
ノーマル、ハード、ベリーハードの三部構成となっていますが、特に後半の難易度が無理ゲーに両手両足突っ込んでるような状態の理不尽さであり、初見で味わう絶望感は尋常ではないです。
ただし、人並み外れたプレイヤースキルが必須なのかといえばそうではなく、極論すればただの覚えゲーです。
ただし、全てを完璧に覚え込む必要があります。
囚人、民兵全ての出現位置と逃走経路、狙えるポイント 最低限これらは全て叩き込んだ上で、あとはひたすら練習。
慣れてくればランダム要素の中にある種のパターン性も見えてきますし、そこまで到達できればクリアは目前かと思います。ひたすら根気と記憶力の勝負です。

【オンラインモード】体感難易度4.0
野良ではコンプ不可能と思ってください。マッチング出来るような状況ではありませんので。
談合前提ですが最大Lv3回到達の為の経験値200万、765戦、7650killが鬼門でしょう。
経験値自体はチェーンキルを継続させることでボーナスがどんどん加算されるので、当初の予想よりも楽に到達できましたが、765戦7650killだけはどうしても時間がかかります。
個人的な印象としてはGTAⅣのハングマラソンと同程度の作業量かなと感じました。

総合して☆5を付けるには少々足りないかなと思いこの難易度とさせていただきましたが、5だと感じる方も多くいらっしゃると思いますし、自分なりに攻略法を模索し実践できないと詰む可能性も十分にある難易度です。
ただ、コンプした時の達成感もまたなかなかのものですので、やり応えを求める方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

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