死印

発売時から気になっていたのがセールで５００円になってたので購入。
基本は、導入をノベル形式→探索で3Dダンジョン形式の繰り返しですが、
探索が中々に雰囲気があって怖い、GOODです。

基本的には全探索していき、取得アイテムの説明を読むことで、
中途の質問やボスの倒し方が分かるシステムで、簡単すぎず、難しすぎで
良いバランスです。
ただし、取得順によってはノーヒントでの回答になったり、
後半のパートナーミスや解答ミスでの即死の多さが少々気になりました、霊力(HP的なモノ)とは一体。

トロフィー的には既出の通り、
ボス前でセーブ→ボスを撃破→撃破トロフィー取得後、
セーブからロード→ボスを救済の繰り返しで簡単にトロコンできますが、
一々ある意味BADを見ないといけないのでちょっと面倒ではあります。

メッセージ一括表示、既読のみスキップ、読み返し
のような一般的なノベルゲーなら標準装備のシステムがない点、
そこまでリアル描写ではありませんが、虫や肉系のグロ耐性がない人にはきつい点等、
ちょろちょろ不満はありますが、
ホラーゲームの基本、しっかり怖い点やストーリー展開、個性的なキャラ、ピアノメインの曲等
全体的には中々の良作だと思います、夏の夜長にひやっとしたい人にオススメ。

なお、DLCで追加ストーリー「雨の赤ずきん」が売られていますが、
トロフィー的には 関係ありません。
本体のみで100％になるので、購入の際は注意してください。

2017年９月23日プラチナ。

ストーリーはかなり短いのが難点ですが雰囲気や設定、システムなどは上々な作品。
トロフィーは全てストーリー準拠で章ごとに襲ってくる怪異を破壊するか救済するかで結末が変わります。

破壊、救済全てにトロフィーがあります。
ＥＤ条件は全ての怪異を救済、もしくは誰か１人でも破壊してしまうの２パターンです。

怪異と戦う前にセーブしておき、怪異を破壊→ロードして今度は怪異を救済→次の章へを繰り返すことで１週でトロコン可能です。

シルバーゴールドトロフィーの割合が高く、アップデートでスキップ機能も実装されたためブーストにも向きます。
ただCEROは確実にＤに収まっていません。余裕でＺです。
惨い要素が多いためホラーは好きでもグロ要素はちょっと・・・といった方にはお勧めできません。

ＤＬＣ作成中とのことですがいつ実装されるのか楽しみですねぇ。

全体的に短かったですが、とても楽しめました！
これは良いホラーゲー！

1周でトロコン出来ます。
基本的にはストーリーを進めていくだけで取得できます。
ボスのトロフィーは『救済』するか『破壊』するかの2つに分かれていて、
エンディングもこの結果によって分岐します。(全員生存しているか否か)

ただ、各ボス戦前にセーブしておき、先ずはボスを破壊してトロフィー取得。
その後ロードして、救済していく形を取れば、1周で両方取得する事が可能です。
エンディングの分岐についても同様の方法で両方取得可能です。

いやぁ、ほんと良いホラーゲーでした。

エクスペリエンス初のアドベンチャーであり販売から開発までを全てやった作品。
12時間も掛からずにトロコンが可能です。シルバーの占める割合が大きく
項目数は少なめです。基本的にアドベンチャーパートの通常の選択肢がゲーム本編に
一切影響されないので、そこら辺は特に考える必要はありません。
デッドリーチョイスの選択肢は間違えるとダメージになりますので要注意。
各章のラストでは必ずボスが存在します。

攻略方法はヘイグの死印 攻略Wikiを参照してください。

全員生存ルートで第5章まで進める過程において大幅に時間短縮出来る方法があります。
ボス直前でセーブしておき、まず怪異の破壊で死亡ルートのトロフィーを取ったらロードし直して
生存ルートの怪異救済で進めます。これをひたすら繰り返します。
1周でグッドとノーマルを両方獲得出来ますが、第5章は長めでラスボスもいるので面倒はあります。
※5章まで全員生存ルートで進めたら広尾まどかを死亡させるでノーマルとなり生かすとグッドになります。

ボス戦は全てターン制です。デッドリーチョイスがラストになるのは第3章と第5章のラスボスのみです。

既読スキップなどの機能はありませんので既に読んだなと思う所はLで早送りして
構いません。一部出来ない所もあります。

CEROではD区分ですがZ指定に物凄く近いので、グロはダメな人や心臓の悪い方は注意。
音楽はレイギガントの作曲者と同じです。

また収集系トロフィーはなくストーリーならびにボスを破壊したか救済したかのみなので
全体的な難易度も含めて★1.4くらいと思われます。

必ずアップデートしてからゲームを開始してください。本作には進行不能バグがあります。