レビュー詳細

アクション 2014年 1月 17日 1688
キャストの担当は一番多くならなかった
(Updated: 2019年 2月 02日)
コンプ難易度 
 
2.0
短編映像作品群「SHORT PEACE」の1規格。
映画として1本にまとめられた他4作と異なり、ゲーム媒体でのみ登場した本作でありますが、他4作同様、クリエイターの個性が非常に強く現れています。
「月極蘭子のいちばん長い日」の原作&脚本が須田剛一氏ですので、つまり、そういうことです。アニメ部分には相当力入れてるのにいつものカオスな展開に全部食われてんじゃねーか。

以下、トロフィーについて。ここに記載していないトロフィーについてはプレイしているうちに取れると思います。
・いちばん長い日
トロフィーwikiの記載通り、ミスしたらPSボタンで終了、再開するテクニックが利用可能なのでグレードの割にはそこまで難しくないです。
自分がプレイした際、クリアするのに手こずったSTAGE7とSTAGE9ではそれまでとは異なり、追っ手の姿が見えたからとバカスカショットを撃ってしまうとゲージが足りなくなります。
STAGE7では追っ手の角が見え始めたら、STAGE9では捕まる直前で撃つことでゲージを節約できます。

・ギフトコンプリート、ツチノコマニア
本作の難関トロフィー。
幾つもに分岐するルートのあちこちに点在するため1周での全回収が不可能で、しかもそのステージにプレゼントボックス、金色の敵がいくつ存在するか、取りこぼしがあといくつあるかを確認する方法が無いので各ステージを虱潰しに回るしか無い非常に面倒な仕様になっています。
各ルートを回るのにテクニックはそこまで必要ないこと、隠し部屋のギミックは存在しないこと、取得時点で獲得フラグは発生する(コンセプトアート解禁には入手後のクリアが必要)ことから外部情報なしですべて見つけるのは困難というものではないです。

・銀河王者
ある程度マスクを剥ぐと現れる分身も厄介ですが、それ以上にROUND2から敵勢力として乱入するレフェリーが厄介。逃げ切るのは簡単ですが、動きが遅いのが災いし、ボスを庇うような状況になってしまうことが結構起こります。
被っているマスクの色は以下の順で固定、かつ分身を利用した攻撃は必ず本物から攻撃することを覚えておけば楽になります。
ROUND1 赤→黄→白(分身出現1回目)
ROUND2 黒→青
ROUND3 緑(分身出現2回目)→紫

1周に要する時間は短く、ジャンプ挙動の癖さえ掴んでしまえば難しくはないのですが、収集物周りの厄介な仕様から☆2に。

レビュー

コンプ時間
5h半程度

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

© 2024 プラチナトロフィー