レビュー詳細

アクション 2011年 12月 13日 882
障子突き破って羽交い締め…資料は時代劇ですか?
前2作は一体なんなの?というぐらい進化っぷりが物凄い今作。
当時グラフィックで賞を受賞したゲームのPC版、それをさらにHD化したもんだからグラが凄いことになっとります。
発売した時期が時期故に初期のPS3のゲームより綺麗に見えますね。
ステージも長くなり、様々なルートで攻略可能で、全てにおいてパワーアップしていると言っても過言ではない傑作。
日本ステージだけは「日本人の監修一切ないのかよ!」と言いたくなる出来でしたが。浴室の家て…

何気に難易度で攻撃力以外の能力が上がるのは今作が初めてだと思われます。
目や耳が妙に良くなったり、怪しい音がしたら走ってこちらに来たりと地味に厳しいです。

が、相変わらずトロフィーはさほど内容は変わらず。
もはやUSBメモリが必須なのはお約束です。
順当にノーマル、ハード、エキスパートと進めて各種トロフィーを取るのが一番いいでしょう。
“Makes you feel alive”がそのUSBメモリ頼りなトロフィーなんですが、
今回は初代と同じく死亡回数が5回までに軽減されましたのでそれほど死ぬことに敏感にならずに済みます。
しかしながら今回は難しいミッションや難所がいくつかあるので注意。
特に浴室の家の強制戦闘場所はランダム要素もあるのでキツイです。
そうでなくてもまたまたウォールマインで爆死する可能性もあるので難所前のバックアップは取っておくに越したことはありません。
しかもウォールマイン超強化されとる…

今作だけのトロフィーとしては“Greater Good”ですね。
難易度ノーマルで狙うのがいいと思いますが最初は副目標が達成出来なかったり、いつの間にか死体が発見されてたりするので評価が下がりがちです。
特に副目標はわかりにくいので攻略サイト等に頼るのもアリです。

にしても1作目のエシュロンのエリートから始まって2作目に隠された希望、
3作目にスプリンターセルと言う名のプラチナを〆に持ってきたのは上手い事やりますな。
スプセルトリロジーは久々に当たりを引いた気がしますね。
3作全て外れ無しの優良ゲームですのでお勧めです。

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