レビュー詳細

アクション 2014年 6月 28日 10211
(Updated: 2014年 7月 02日)
アサシンクリードなどを手がけるユービーアイソフトの最新作。
オープンワールドを舞台に繰り広げられるハッキングアクションが売りのゲーム。

このレビューは7/2に投稿。以降、パッチが当たって難易度が変化する可能性があるので
私のレビューは参考程度にしてほしい。

さて本題。
トロフィーは大まかにわけて「本編をクリアする」「サイドミッションをクリアする」
「オンライン関連」「ミニゲームをクリアする」「◯◯を◯◯回しろみたいなの」に分かれる

●「本編をクリアする」関連のトロフィー。
攻略サイトなどを見なくとも簡単に取得できると思う。
とくに意識しなくても大丈夫

●「サイドミッション関連のトロフィー」
サイドミッションは退屈で同じようなミッションの連続であり、量も多い。
かなり作業的な要素が強く、飽きる。ストレスが貯まる。
内容は簡単なので、根気よくプレイすることになる。

●「オンライン関連」
オンラインに接続し、ゲームをプレイすることで解除。
ハッキングと追尾のルールで10勝しなければならないのだが、
時間が立てば立つほどユーザーの腕と質が上がっていき、勝てなくなっていくと思う。
また、「追跡」のトロフィーが取得しにくい。オンライン人口が過疎ったら取得はかなり難しくなると思う。

●「ミニゲーム関連」
ほとんどのミニゲームは簡単だが、「社会の潤滑剤」でプレイする「ドリンクゲーム」だけ鬼畜難易度。
筆者はこのドリンクゲームだけで6時間くらいかかった。
LRレバーをうまく操作できる「器用さ」が無いと苦戦必須である。

●「◯◯を◯◯回しろみたいなトロフィー」
ほとんどはゲームをプレイしているうちに取得できる。
stOSスキャン回避や警察から逃げ切るトロフィーもゲーム途中で取れると思うのでわざわざ狙う必要はない。

●難易度について
ゲーム内容は簡単。小学生でもクリアできる難易度。
しかし退屈で淡々としたサイドミッションを全てクリアするのに欠伸が止まらず、ストレスも貯まることだろう。
また、「ドリンクゲーム」だけが★4レベルの難しさである。ゲームが得意な人ならともなく、一般人にはクリアできないだろう。

難易度は★3と★4で迷った。でも一般人の視点から見て★4が妥当かと。
ドリンクーゲームが無ければ、時間とストレスがかかるだけの★3にしたのだが…。

●総評
コンセプトとマップの作り込みは良かったのだが、プレイしてみるとあまり面白いゲームではなかった。
ゲームプレイにあたり不親切な部分が散見され、制作側の怠慢さがうかがえる。
トロフィーも難易度バランスが悪い。一般人ならプラチナを狙う前に飽きて辞めてしまうだろう。
しかし次回作があるなら期待はしておきたい。

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