レビュー詳細

アクション 2018年 1月 29日 8821
プラチナ取得難度は非常に悩みましたが、★ 4。★ 5 でも良いんじゃないの?って方もいらっしゃるかもしれませんが、★ 5 クラスは本当に洒落にならないレベルのプラチナトロフィーに付けられるべき難易度だと思うので、本作の難易度は★ 4 が妥当かと思い、この評価とさせて頂きました。勿論悩んだ分だけプラチナ取得難度は高く、★ 4 の中では難しい部類です。
アクションゲームなので、ある程度の操作難度は要求されますが、敵は基本的に直線的な攻撃ばかりなので対処がし易く、そこまで難しくは無いタイトルです(そのとっつきやすさが良い点でもあるのですが)
そもそもやり込み系の作品なので、プラチナ取得まで時間がかかるのは勿論ですが、運も絡んで来ます(後述します)
人によってコンプ時間がかなり違って来る(沼にハマると 100 時間とか平気で違って来るかもしれません)作品だと思います。


取得に時間がかかるのは、【ミニチュアマスタークラウン】と【ビッグマスタークラウン】の二つ。
本作はモンスターを狩猟するアクションゲームなのですが、出現する個体には大中小様々なサイズが用意されており、そのサイズの最小レベル帯のサイズと、最大レベル帯のサイズを狩猟する必要があり、最終的に 28 種× 2、計 56 体のサイズを記録する必要があります。最小レベル帯のサイズと最大レベル帯のサイズには金の冠が付く仕様で、ゲーム内からどのモンスターの金冠を記録しているのか確認が出来ます。一般的には調査クエストと呼ばれる様々な条件が設けられたクエストを受注して目的のサイズを狙うのですが、ある程度の目星を付ける事は可能です。参加条件が「 2 人まで」だったり(大半のクエストは、自分を含め最大 4 人参加可能です)、失敗条件が「 1 回力尽きる」または「 2 回力尽きる」といった、クエスト自体のクリア条件が厳しいクエストは、最小・最大共に出易い傾向にあります。調査クエストは、モンスターの痕跡を収集する事でランダムに様々な条件のクエストが受注可能となるのですが、前述した運要素というのがこの事で…先程言った条件の厳しいクエストを繰り返し集める作業が必要になります。ちなみに、調査クエストの中で通常よりも強力な個体と戦える歴戦クエストというものがあり、こちらは通常の調査クエストよりも更に最小・最大の出現率が高く設定されている様です。心構えとしては「100 の調査クエストより 1 の歴戦クエスト!」です…それ程歴戦クエストは出易いです…というか収集開始から中盤以降は歴戦しかやってませんでした…。

ここからはデータを取った訳では無いので体感に基づく憶測になります。
クエスト毎にサイズのふり幅が設定されている様で、銀冠サイズ、または最小レベル帯が出た場合は、受注回数が 0 回になるまで粘ってトライすると金冠サイズが出たりした事が何度もありました。その際は、オンラインストレージを利用したセーブデータのアップロード/ダウンロードを活用して粘りましょう。逆に言うと、最小レベル帯が出たクエストは高確率で最大レベル帯が出ないので、狙っているレベル帯では無い場合、サクサク回す為にも素早く見切りを付けて除外するのが良いでしょう。ちなみに、複数体のクエストは気持ち最小金冠が出易かった記憶があります。
後、金冠の出現率はクエスト受注者の HR に関連性がある…ような気がしてなりません。単純に HR が高ければ良いというものでも無く、出易くなる一定の周期が用意されている印象でした(あくまでも体感です)

最後に…個人的に金冠あるあるだと思うんですが、色んなサイズを何度も見ていると、自分の目利きに自信が持てなくなる瞬間が必ず来ます。そんなときは、調査拠点に収容されている捕獲モンスターのサイズを見て自信を取り戻しましょう。場所は、入口(クエストが終わった後に戻る場所です)を正面に捉えて右側の階段を降りた先です。当然、モンスターを捕獲していないとその場所には居ません。
大丈夫!最小・最大は本当に「ありえない程」小さい・大きいのですぐ解るハズです!ただしオドガロン最小!君は最後まで納得いかなかったよ!!


モンハンにトロフィー機能が付くという事で、個人的にはもっとハードな内容を期待していたのですが、案外ソフトなプラチナ取得難度でした。
大作である事には間違いないのですが…もっとマップが多かったり、もっとモンスターが多かったりしたら良かったなぁ…と今になって思います。
ゲームとしては非常に面白く、トロフィー難度的にもやり応えのある作品なので、この機会に友達を誘ってモンハンデビュー!とかしても良いと思います。
久しぶりに時間を忘れてどっぷりハマれました!やっぱりモンハンは最高!!

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