レビュー詳細

アクション 2018年 7月 29日 5043
終らない第三開発部(あくむ)
(Updated: 2019年 1月 23日)
コンプ難易度 
 
2.0
シリーズプレイ経験あり。
こちらは、4作中3作がすこぶる評判の悪いタイトルで構成されているため、後述のトロフィー以前に、プレイ自体が苦となる場合もあるかもしれません。

●ロックマンX5
難所は「一難去ってまた一難」、「戦略家」、「アクロバットスルー」と「それぞれの未来」。
他に、注意点ありとして、「最強アーマー」でしょうか。

・一難去ってまた一難
前半4体のボスで完成させるエニグマでコロニーの破壊に成功するというトロフィー。
確定成功の方法がなく、ゲームのメタ的な都合上成功確率はかなり低いので、リセット&ロード必須。

・戦略家
ここでのパーツはボスを撃破後に入手できるものを指します。
レベル9以上のボスを撃破しないといけないため、残り時間10時間程度までゲームオーバーを繰り返す必要があります。その間ボスを倒してはいけません。
ゼロで挑めばボスの初期レベルが高いため、若干緩くなります。

・アクロバットスルー
ノーダメージ動画がすでにありますので、こちらを参考にするのが早いかと。
死亡回数は不問なので、ダークホールドなしでボスゲートを通過すればOK。

・それぞれの未来
エンディングは、エックスでシグマ撃破(ゼロ離脱なし)、エックスでシグマ撃破(ゼロ離脱)、ゼロでシグマ撃破の3つ。
オープニングの選択は特に影響がないので、後述の余談を無視すれば、好きな方でいいです。

1周内のデータで全て片付けたい場合、8体目撃破前のセーブを残し、コロニーの破壊成功/失敗で分岐。
ライフアップの配分調整をし、コロニー破壊成功時/失敗時のセーブデータでクリア、が高効率かと。

ちなみに、8体目撃破直後は、すぐにセーブしないことを推奨。
パーツを揃えても、コロニーは100%破壊できないうえ、撃破時に決定されるイベントで固定されてしまいます。
そこで、セーブをしてしまうと、2週目が確定します。

・最強アーマー
わざわざ「ライト博士のカプセルから」と記載があるので、隠しコマンドの使用は厳禁となります。
ちなみに、ゲームオーバーで離脱して、ゼロで再挑戦すれば黒ゼロも入手できるので、今作の隠しコマンドはいらなかったりします。

余談ですが、フォースアーマーも鑑賞用に取っておきたい場合は、最初の選択はエックス(フォースアーマー)一択だったりします。

●ロックマンX6
ゲーム自体が理不尽要素多めな点を除き、トロフィー的な難所はなし。
強いて挙げるなら、「…ハッ!?」はクリア後の取得推奨、「正攻法」が時限要素あり、といったところです。

●ロックマンX7
トロフィー的な難所は「ハイパーレスキュー」のみ。
救助対象のレプリロイドは敵の攻撃を一度でも受けると死ぬ仕様であり、手順を間違えると画面外で姿を見せる前に死んでいたこともザラ。
また、PS2当時はソフトリセットでやり直しができず、ハードからリセットを掛けないとやり直しができなかった鬼畜仕様。
(今作ではロックマンX7を再起動すればいいため、アニバーサリーコレクションの総合タイトル画面まで戻ればOK。)
攻略自体がそこそこ面倒なコンビナート、エアフォース、運要素が強いラジオタワーは何度もリトライすることになると思います。

●ロックマンX8
難所は「試し斬り」、「ヒーロートリオ」、「ビューティグラフィックス」の3つ。
いずれも要求メタル数が非常に多く、ゲームクリア(or隠しコマンド入力の)特典が含まれるため、正攻法だと獲得は2周目以降となります。
それぞれ、メタルの放置稼ぎは可能なので、地道にやるしかないかと思います。

アルティメットアーマー、黒ゼロ、白アクセルの解禁条件については正攻法だと「ヒーロートリオ」の条件の一つなのですが、こちらは隠しコマンドで即時解禁できるため、難所とはならないはず。

●Xチャレンジ
アニバーサリーコレクション1同様、難易度不問なので、EASYで全消化が無難です。

ゲーム自体の難易度はいずれも程々なのですが、「一難去ってまた一難」がただの運ゲーであること、メタル稼ぎの作業を要することから☆1.5に。
こちらも、アクションが苦手なら、☆3になるかな、といったところです。

レビュー

コンプ時間
20h程度

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