レビュー詳細

PSN配信タイトル(英数字) 2013年 2月 19日 1984
グモッチュイーン
(Updated: 2019年 4月 30日)
コンプ難易度 
 
3.0
PS+のフリープレイ時に一度ダウンロードし、プレイ権をキープした状態で積んでいたが、日本版の配信が終了したことから、ダウンロードリストからも消去される前にプレイ。
一応、北米では開発元が直接販売している関係からか配信は続いており、トロフィーは共通で日本語化もされているので、コンプリートが不可能というわけではない。新規でやりたい場合、入手が面倒になったくらいか。

大雑把に言えば、ゾンビを車で轢き殺したり、武器を使って殺戮したりと、とにかく悪趣味なゲームであるため、スプラッター表現以前の好みの問題がかなり強い。というかよくCERO:Dで出せたなってレベル。
グロ表現が平気な私でも非常に不愉快でした。ゾンビものがダメなわけではないのだが・・・

トロフィーは、「ストーリー」、「ブラッドレース」、「殺戮」の3つのモードに分かれ、これら全てをクリアする必要がある。
細々としたトロフィーはそれらの過程で取れるものがほとんどのため、モードごとにまとめて記載する。
・ストーリー
難関はボス撃破系のトロフィーと、シルバー指定のトロフィー「5分という時間」と「破壊王」かと。
破壊王以外は特に書くこともないので省略。
「破壊王」
やり方はトロフィーwikiのもので問題ないが、コンボがつながっているかどうかがイマイチわかりにくいため、これが取れるまでは続けたほうがいい。
ちなみに、取得がまだなら「コンボの達人」もついでで取れます。というかこれの取得が先に来る場合もあり、これで手を止めてしまい本来の1回のコンボで150体のゾンビを始末という目的が未達成で終わる本末転倒な場合も。

・ブラッドレース
難関は「勝負はこれからだ!」、「自分のコースを見つけてこい!」、「もっともっと!」の3つ。
「勝負はこれからだ!」
狙い目はゾンビドライバートーナメントのイベント1か5。イベント5で狙う場合ゴールド評価が2:39:00のため、ゴールドメダルが取れれば確定で入手可能。
イベント5は夜のコースのため前方しか見えない。夜のコースが苦手ならイベント1で狙うべし。
タイムを伸ばすコツは、それなりの速度を維持しつつ、ゾンビと障害物をなぎ倒していくこと。
チェックポイント通過のボーナスタイムはオマケ程度で、ゾンビのキル数や障害物の破壊数によって増加するコンボボーナスのタイム増加の影響が非常に大きい。
が、それに気を取られすぎてもダメなので、スピードが速く、それ以外のパラメータも高いドリフターで狙うことになる。ストーリーで軍用改造車などの機体に慣れていると速すぎて操作が難しいので、スピードに対する慣れも必要。

「自分のコースを見つけてこい!」
ゾンビドライバートーナメントのイベント8で狙うのが一番楽。ゴールド評価が31のため、ゴールドメダルが取れれば確定で入手可能。
コツとしては武器を正確に当てるほか、自機が破壊されることを気にせず、ニトロによるブーストで敵機に体当たりをかましていくこと。当たらなくても距離は詰められるし、命中したら破壊できなくてもかなりのダメージを与えられる。
ゾンビドライバートーナメントのイベント8の自分のスコアが40で、これでもかなり凡ミスが多かったので、先述の「勝負はこれからだ!」と比べれば難易度は低いと思われる。

「もっともっと!」
このモードの中核を担うトロフィー。
トーナメントはビギナー(イベント数4)、ルーキー(イベント数5)、ドライバー(イベント数6)、プロレーサー(イベント数7)、ゾンビドライバー(イベント数8)の5種類。
トーナメント優勝の方法は、ゴールド10点、シルバー8点、ブロンズ6点で計算し、トーナメントポイントを指定の点数獲得できているかどうか。全てのイベントでゴールドを取る必要はなく、2-3箇所シルバーでも問題ない。そのため、苦手なルールのものをシルバーで流せばゾンビドライバートーナメント以外はどうにでもなる。
ただ、ゾンビドライバートーナメントはかなりの曲者。他のトーナメントは初周で優勝出来なくても、ストーリー同様にやり直すことができるが、これをクリアしてしまうともう一度最初(ビギナートーナメント)から。
幸い、結果が気に入らなければ同じコースを何度でもリトライできるが、次に進んでしまうと戻れなくなるので、連打グセは付けないほうがいいだろう。

・殺戮
難関はゴールド2つと、人によっては「カーオブザイヤー!」がプラスされるくらい。
「カーオブザイヤー!」
出現したアップグレードアイテムを全て獲得できていたなら大体Wave18-20の間で取れるようになっている。
後半のステージではそのくらいのWaveに到達してもスコアがゴールドに届いていないことがよくあるので後半のステージのゴールドメダルのついでに狙えなくもないが、前半のステージで「殺戮マスター」と一緒に狙ったほうが簡単かと。

「殺戮マスター」
150,000ポイントの獲得は、ボムゾンビの出現数が比較的少ない前半のステージで狙うのが精神面でも楽かと。
後半のステージは、ゴールドメダルを狙うのでやっとの難易度のため、正直オススメしません。
ちなみに、私は「カーオブザイヤー!」と「殺戮マスター」を最初のステージで両方取りましたが、運次第では「殺戮マスター」のほうが取得が早いみたいです。

「最高の輝き」
このモードの中核を担うトロフィー。
基本的にはボムゾンビに突っ込まないことだが、ゾンビの数そのものが多くなってくる後半では他の要因でも削られるようになってしまう。
ここでもドリフターが非常に役に立つ。スピードが速すぎてなれないうちは突っ込んでしまいがちだが、切り返しが早いので、爆発から逃げ切れる場面が多かった。

コンプ難易度は、コンプにかかる時間はそこまで長くないものの、ブラッドレースでの自機の操作性の悪さ、及び殺戮モードでの運要素からこの表記。☆3をつけるほど難しくはなかったが、☆2を付けられるほど簡単でもなかったので、実際の難易度としては☆2.5といったところか。
繰り返すが、日本版ではDLC共々配信終了しているので、運と実力、根気が以前より必要になっています。

最後に、初期設定では非常に操作がしにくいので、コンフィグで自分のやりやすい操作方法に変えておきましょう。
それでも、全力で殺しに来る敵機、簡単にひっくり返ってしまうほどの機体の軽さ、とにかくグルグル回るカメラ、等操作性、快適性は非常に悪い。
これに耐えられるかどうかで、そもそものモチベーションが変わってくると思います。

レビュー

コンプ時間
20h程度

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