レビュー詳細
Mr.Crazy Balan Balan
(Updated: 2022年 6月 28日)
コンプ難易度
2.0
クソゲーオブザイヤー2021大賞作品。
新しくなったPSPLUSのゲームカタログに追加されていた為迷わずプレイ。
言葉を使わずに理解できるストーリーかつ、ワンボタンのシンプル操作で誰にでも遊べるゲームを目指したらしいが、正直言って根底からから破綻していた。
言葉による演出や説明を省くのはいいが、その他の部分の誘導が上手いわけでは無いので、ストーリーもシステムもほぼ理解できずに進む。エンディングでライバルであるランス君の正体については何となく分かるけど、そうなった経緯とかバランの正体とかについては全く検討も付きません。
ストーリーや設定に関しては小説版(筆者未読)に加えて、ファミ通の発売前インタビュー等でも多少補完できる。
システム面ではティムやバランスAIなど、こだわりの伺える要素についてはプレイしていてもちゃんと作られているのが伝わるが、肝心の仕様に関しての説明がないので理解できない。
クソゲー寄りではあるが、イラつく場面も少なく唯一無二のズバ抜けた欠点のあるタイプでは無かった。
良い点としては音楽やキャラデザイン、バグの少なさが挙げられる。
あとはオブジェクトの当たり判定なども見た目通りなので、ジャンプや移動系の衣装で壁を横からむりやり通り抜けると言うような、3Dアクションならではの正攻法以外の攻略が可能な点は面白い。
衣装が被弾で無くなる点はどうかと思うが、同時に3つしか持ち歩けない事については、互いの弱点を補う様に組み合わせを考えるきっかけにもなるし、人により使う衣装には個性が出ると思う。(誰でも使うような明らかに強い衣装も存在するが)
なので、少なくともkoty総評で述べられているように面白さが徹底的に潰されている訳ではないです。インチキしてスタチュー取れたりすると気持ちいい。
ちゃんとしたコンセプトがあり、相応の技術力もあったはずなのに、目指す到達地点がズレていた結果生まれた、かなり正統派なクソゲーと言える。
ディレクターが発売半年前にチームから外されており、本人曰く、その結果ゲームが未完成品になってしまったとのこと。
しかし、申し訳ないがディレクターが最後まで携わっていても根本的にクソゲーという評価が覆る事はなさそうに感じました。
トロコンまで自分が踏んだ大まかな流れとして、
①バランチャレンジのみ意識しつつストーリーを進める
②進行にバランスタチューが足りなくなったら過去のアクトから必要分を回収する
③12面クリア出来たら、バランスタチューと衣装を回収する
④ラスボスに挑む
⑤クリア後解放されるアクト3を制覇し虹スタチューと衣装を回収
⑥バランスAIのレベルを上げて隠しボスを撃破
⑦ティムタワーを完成させてトロコン
バランスタチューの場所等はZero Games様の攻略サイトが非常に完成度が高く、参考になりました。
URL : https://kouryaku10.jp/blog-entry-1094.html?sp
○おすすめ衣装
移動系
スノーフェアリー(エアキャット系)
ダブルジャンパー
戦闘系
パラディンパンチャー
バキュームブラスター
この辺は自分の好みにもよるが、スノーフェアリーはかなり汎用性が高く扱いやすい為、8章が解放されたら優先的に入手する事をおすすめする。
衣装チェンジの無敵時間を利用してR1またはL1連打で大体の攻撃をかわす事が可能。
また、被ダメージ直後には衣装は無くならないので、すぐにメニューからティムズエリアに戻ればなくさずに済む(落下時も)。
○バランスタチュー
ステージ内に落ちているものとバランチャレンジをクリアする事で入手できるもの、ボス戦で攻略パターン毎に得られるものと3つの獲得経路があり、トロフィー的には全回収が求められる。
基本的にアクトの初回到達時にはコンプ出来ない事が多い為、そこまで躍起にならなくて良い。
110個さえ収集すればクリア可能なので、性能の良い衣装入手後に回すのもあり。ただその場合は虹ドロップが若干集めにくい。
ボス戦は基本的にそのアクトで獲得した衣装で3パターンの攻撃が可能になっているが、ボスエリアへの自分での持ち込みが必要な衣装もある。
○バランチャレンジ
圧倒的不評を誇るQTE。入力1回ずつの細かなシーンを継ぎ接ぎする事でバランチャレンジは構成されている。そのためシーン間の繋ぎに違和感(ライバルのランスが飛び去ったのを笑顔で見つめているのに直後に追撃を仕掛けに行く)が残ったり、何度も何度も同じシーンを見るのでウンザリするかもしれない。全てexcellent評価だとテネレスケ!の掛け声と共にバランスタチューが獲得できる。また、成功数に応じて最大200%まで手持ちのドロップが増加する。
バランチャレンジに限らないが、ティムズエリアに戻ると進行状況が保存される為、一度挑戦前に戻っておけば失敗してもゲームを落とす事でバランチャレンジに挑戦する前の状態でティムズエリアから再開出来る。
しかし帰還するとドロップはその時点で持ち帰りとなる為、初回攻略ではチャレンジのドロップ増加の方を重視して、失敗してもある程度許容して進む方が良い。
8章以前はQTEのスピードが遅く、基本的にはバランが静止している時は重なったのを見てから押しても行ける。
9章以降は速度が上昇するので、ここで重なるだろうというある程度の予測が必要になってくる(目押しの要領)。人によってはこちらの方がやりやすいかもしれない。
単純にタイミングが読みづらかったり、似たようなモーションで若干タイミングが異なったり初見殺しもあるものの、特別QTEが苦手な方で無ければ慣れてくる事で成功率は上がってくる。
終盤には一周回って楽しくなり、バランと一緒にテネレスケ!と叫ぶ事請け合いである。逆にこれ以外印象に残るセリフが無いのですが。(バラン語は英語を反対から読んだものらしく、Greatだとティエルグになる)
○伝説のティム
ティムズエリアにある巨大なティムの石像に虹ドロップを捧げていくと、王冠を被ったティムを要求される。虹ドロップは一度クリアしたアクトの再クリア及び、マザーティム像というアクト内の石像から入手可能。
その為、スタチュー回収の際は、全回収してもメニューから戻らずに出来るだけゴールする事を推奨する。
ティムはドロップを食べ続ける事で大サイズになった時、持てるサイズの別のティムをぶつけると小さくなると同時に卵を産む。
また、色付きドロップを30個ほど食べる事で胸に色に対応したバッジが付くのだが、胸に左から赤青ピンクの3種のバッジが付いたティム同士で卵を産ませると確率で王冠を被った白色のティムが誕生する。
確率は低めで、王冠ティムが産まれなくてもバッジが3つ付いたティムの産卵後はバッジが消失する為、バックアップを推奨する(ゲーム終了のみでやり直せるかは未検証)。
また、王冠ティム作りは本腰を入れるのが遅くなると、ティムの数が増えて狙ったバッジを付けるのが困難になるので早めがいい。
王冠ティムを先程の巨大ティム像に捧げると伝説のティムが復活し、バラン衣装が手に入る。
バラン衣装は10段ジャンプ&滑空可能というギミック破壊の移動最強衣装なので、抵抗が無ければ取るのが早いほど楽になる。(慣性?が働くので後半のジャンプや天井に頭をぶつけたりすると上昇量が減るため過信はできない)
一方でティムの数を増やさないと後々のタワー増設が面倒なので、色ドロップは積極的に集めて早期にバッジ付きティムを用意したい。
○ティムタワーについて
クッソ時間がかかる。
基本的にはティムの数が多いほど効率が良いはず。他のやりこみ完結時点でティム86匹カウンター9000程度だったが、完成は24000。
放置も必要だが、ただ放置しているだけでは働いてくれないので、たまにドロップをあげて労働を促す。
ゲーム的にはタワーが増設されていくメリットは無い。そもそもティムが増えるメリットも恐らく無い。
○隠しボスについて
明確な基準は不明だが、ノーダメージで雑魚を狩り続けるとネガティが赤くなり、数も強さも増す。また、ヒュードローという背を向けている時に姿を表して近づいてくる(要はテレサ)ネガティも出現する。
このバランスAIのレベルが上がった状態でクリアするとクリア画面のサムズアップのスタンプが黄色から赤になる。(プレイが下手と認定されると青になるらしい)
この状態の時、ランダムで?門を守る中ボスが一回り大きい特別な隠しボスに変化する。アクトに入り直すと出る事があったのである程度確率が絡む可能性がある。(2章で隠しネガティ撃破→5章のボス戦クリア→5章アクト1の門を守るネガティの元へ行くまでノーダメージだったが、隠しネガティではなかった。)
一撃でも喰らうとAIのレベルが下がり、また長時間雑魚狩りの必要があるので注意。(個人的な感想だがバランスAIと言いつつワンミスでレベルをガッツリ下げてくるのはゲームに舐められている気がするような…)
失敗した時にゲームを終了する技がここでも使えるので、ミスに備えてたまにティムズエリアに戻ると安心。
バランスAIの状態はステージを跨ぐ為、一度赤スタンプ状態になれば雑魚ガン無視でアクトを走り抜けても赤スタンプになる。
バランスAIはこちらの挙動によって敵のタイプを変化させるらしい?ので戦闘では遠距離一辺倒などでは無く複数の衣装を組み合わせると良い。実際にバキュームブラスターばかり使っていると雷を扱う厄介なネガティが出るようになったが、戦い方を変えると出現率は下がった。
おすすめは遠距離がリーサルバキュームブラスターやバレット ザ キッド、近距離がパラディンパンチャーなど。
初回攻略時からバランスAIを高レベルに保てばクリア後に雑魚狩りする手間などは少なくなるが、隠しボスの出現はランダムの可能性がある事や単純に難易度が激増する事からもおすすめしない。
その他トロフィーについて
○「ドロップ集めを極めた者」
バランスAIのレベルによって雑魚戦で得られるドロップの数は増加する為、隠しボスと戦う過程で取れるはず。
バランチャレンジでテネレスケすると手持ちドロップが2倍になるのでそれを使うのもあり。
○「クローゼットは一杯」
衣装は初獲得して登録さえすれば良いので、入手後にもし落としても問題ない。場所は攻略サイト様などを参考に。
○「スポーツマン」
スポーツのミニゲームを見つけたら必ず遊んでおけば良い。同じ種類でもきちんと場所別にカウントされているので、文字通り全て。スコアは関係無し。
余談ですがゴルフだけ極端に難しくないですか?
○「変なキャストを捕まえたぞ」
自分は7章アクト1の正面でフローティフラワーのキャストをたまたま捕まえて獲得出来た。場所は攻略サイト様を参考にしてください。
○「関係者以外立ち入り禁止」
楽屋のような場所にいるキャストに近づくと獲得できる。場所は2,3箇所あるが、バランスタチュー回収の過程でほぼ確実に取れるはず。
○「スターミュージシャン」
メタルバッドボーイ、ハッピーホルン、アマデウスのいずれかで全てのお立ち台にて演奏する必要がある。
8章アクト1の最初のスライダーを降りた後、浮いた氷の足場の下にあるお立ち台は見逃しやすいかもしれない。
トロフィーコンプ難易度としては、バラン衣装の活用や衣装チェンジ連打、ゲーム終了などをフル活用すれば技術的な難所は無い。しかし110個以降はゲーム的に報酬の(ほぼほぼ)無いバランスタチュー集めや、とになく虚無なティムタワー完成など作業になる事を考慮して★2としました。
私はギリギリ楽しんでプレイ出来ましたが、クリア自体を苦痛に感じるレベルだとこれより辛い可能性があります。
新しくなったPSPLUSのゲームカタログに追加されていた為迷わずプレイ。
言葉を使わずに理解できるストーリーかつ、ワンボタンのシンプル操作で誰にでも遊べるゲームを目指したらしいが、正直言って根底からから破綻していた。
言葉による演出や説明を省くのはいいが、その他の部分の誘導が上手いわけでは無いので、ストーリーもシステムもほぼ理解できずに進む。エンディングでライバルであるランス君の正体については何となく分かるけど、そうなった経緯とかバランの正体とかについては全く検討も付きません。
ストーリーや設定に関しては小説版(筆者未読)に加えて、ファミ通の発売前インタビュー等でも多少補完できる。
システム面ではティムやバランスAIなど、こだわりの伺える要素についてはプレイしていてもちゃんと作られているのが伝わるが、肝心の仕様に関しての説明がないので理解できない。
クソゲー寄りではあるが、イラつく場面も少なく唯一無二のズバ抜けた欠点のあるタイプでは無かった。
良い点としては音楽やキャラデザイン、バグの少なさが挙げられる。
あとはオブジェクトの当たり判定なども見た目通りなので、ジャンプや移動系の衣装で壁を横からむりやり通り抜けると言うような、3Dアクションならではの正攻法以外の攻略が可能な点は面白い。
衣装が被弾で無くなる点はどうかと思うが、同時に3つしか持ち歩けない事については、互いの弱点を補う様に組み合わせを考えるきっかけにもなるし、人により使う衣装には個性が出ると思う。(誰でも使うような明らかに強い衣装も存在するが)
なので、少なくともkoty総評で述べられているように面白さが徹底的に潰されている訳ではないです。インチキしてスタチュー取れたりすると気持ちいい。
ちゃんとしたコンセプトがあり、相応の技術力もあったはずなのに、目指す到達地点がズレていた結果生まれた、かなり正統派なクソゲーと言える。
ディレクターが発売半年前にチームから外されており、本人曰く、その結果ゲームが未完成品になってしまったとのこと。
しかし、申し訳ないがディレクターが最後まで携わっていても根本的にクソゲーという評価が覆る事はなさそうに感じました。
トロコンまで自分が踏んだ大まかな流れとして、
①バランチャレンジのみ意識しつつストーリーを進める
②進行にバランスタチューが足りなくなったら過去のアクトから必要分を回収する
③12面クリア出来たら、バランスタチューと衣装を回収する
④ラスボスに挑む
⑤クリア後解放されるアクト3を制覇し虹スタチューと衣装を回収
⑥バランスAIのレベルを上げて隠しボスを撃破
⑦ティムタワーを完成させてトロコン
バランスタチューの場所等はZero Games様の攻略サイトが非常に完成度が高く、参考になりました。
URL : https://kouryaku10.jp/blog-entry-1094.html?sp
○おすすめ衣装
移動系
スノーフェアリー(エアキャット系)
ダブルジャンパー
戦闘系
パラディンパンチャー
バキュームブラスター
この辺は自分の好みにもよるが、スノーフェアリーはかなり汎用性が高く扱いやすい為、8章が解放されたら優先的に入手する事をおすすめする。
衣装チェンジの無敵時間を利用してR1またはL1連打で大体の攻撃をかわす事が可能。
また、被ダメージ直後には衣装は無くならないので、すぐにメニューからティムズエリアに戻ればなくさずに済む(落下時も)。
○バランスタチュー
ステージ内に落ちているものとバランチャレンジをクリアする事で入手できるもの、ボス戦で攻略パターン毎に得られるものと3つの獲得経路があり、トロフィー的には全回収が求められる。
基本的にアクトの初回到達時にはコンプ出来ない事が多い為、そこまで躍起にならなくて良い。
110個さえ収集すればクリア可能なので、性能の良い衣装入手後に回すのもあり。ただその場合は虹ドロップが若干集めにくい。
ボス戦は基本的にそのアクトで獲得した衣装で3パターンの攻撃が可能になっているが、ボスエリアへの自分での持ち込みが必要な衣装もある。
○バランチャレンジ
圧倒的不評を誇るQTE。入力1回ずつの細かなシーンを継ぎ接ぎする事でバランチャレンジは構成されている。そのためシーン間の繋ぎに違和感(ライバルのランスが飛び去ったのを笑顔で見つめているのに直後に追撃を仕掛けに行く)が残ったり、何度も何度も同じシーンを見るのでウンザリするかもしれない。全てexcellent評価だとテネレスケ!の掛け声と共にバランスタチューが獲得できる。また、成功数に応じて最大200%まで手持ちのドロップが増加する。
バランチャレンジに限らないが、ティムズエリアに戻ると進行状況が保存される為、一度挑戦前に戻っておけば失敗してもゲームを落とす事でバランチャレンジに挑戦する前の状態でティムズエリアから再開出来る。
しかし帰還するとドロップはその時点で持ち帰りとなる為、初回攻略ではチャレンジのドロップ増加の方を重視して、失敗してもある程度許容して進む方が良い。
8章以前はQTEのスピードが遅く、基本的にはバランが静止している時は重なったのを見てから押しても行ける。
9章以降は速度が上昇するので、ここで重なるだろうというある程度の予測が必要になってくる(目押しの要領)。人によってはこちらの方がやりやすいかもしれない。
単純にタイミングが読みづらかったり、似たようなモーションで若干タイミングが異なったり初見殺しもあるものの、特別QTEが苦手な方で無ければ慣れてくる事で成功率は上がってくる。
終盤には一周回って楽しくなり、バランと一緒にテネレスケ!と叫ぶ事請け合いである。逆にこれ以外印象に残るセリフが無いのですが。(バラン語は英語を反対から読んだものらしく、Greatだとティエルグになる)
○伝説のティム
ティムズエリアにある巨大なティムの石像に虹ドロップを捧げていくと、王冠を被ったティムを要求される。虹ドロップは一度クリアしたアクトの再クリア及び、マザーティム像というアクト内の石像から入手可能。
その為、スタチュー回収の際は、全回収してもメニューから戻らずに出来るだけゴールする事を推奨する。
ティムはドロップを食べ続ける事で大サイズになった時、持てるサイズの別のティムをぶつけると小さくなると同時に卵を産む。
また、色付きドロップを30個ほど食べる事で胸に色に対応したバッジが付くのだが、胸に左から赤青ピンクの3種のバッジが付いたティム同士で卵を産ませると確率で王冠を被った白色のティムが誕生する。
確率は低めで、王冠ティムが産まれなくてもバッジが3つ付いたティムの産卵後はバッジが消失する為、バックアップを推奨する(ゲーム終了のみでやり直せるかは未検証)。
また、王冠ティム作りは本腰を入れるのが遅くなると、ティムの数が増えて狙ったバッジを付けるのが困難になるので早めがいい。
王冠ティムを先程の巨大ティム像に捧げると伝説のティムが復活し、バラン衣装が手に入る。
バラン衣装は10段ジャンプ&滑空可能というギミック破壊の移動最強衣装なので、抵抗が無ければ取るのが早いほど楽になる。(慣性?が働くので後半のジャンプや天井に頭をぶつけたりすると上昇量が減るため過信はできない)
一方でティムの数を増やさないと後々のタワー増設が面倒なので、色ドロップは積極的に集めて早期にバッジ付きティムを用意したい。
○ティムタワーについて
クッソ時間がかかる。
基本的にはティムの数が多いほど効率が良いはず。他のやりこみ完結時点でティム86匹カウンター9000程度だったが、完成は24000。
放置も必要だが、ただ放置しているだけでは働いてくれないので、たまにドロップをあげて労働を促す。
ゲーム的にはタワーが増設されていくメリットは無い。そもそもティムが増えるメリットも恐らく無い。
○隠しボスについて
明確な基準は不明だが、ノーダメージで雑魚を狩り続けるとネガティが赤くなり、数も強さも増す。また、ヒュードローという背を向けている時に姿を表して近づいてくる(要はテレサ)ネガティも出現する。
このバランスAIのレベルが上がった状態でクリアするとクリア画面のサムズアップのスタンプが黄色から赤になる。(プレイが下手と認定されると青になるらしい)
この状態の時、ランダムで?門を守る中ボスが一回り大きい特別な隠しボスに変化する。アクトに入り直すと出る事があったのである程度確率が絡む可能性がある。(2章で隠しネガティ撃破→5章のボス戦クリア→5章アクト1の門を守るネガティの元へ行くまでノーダメージだったが、隠しネガティではなかった。)
一撃でも喰らうとAIのレベルが下がり、また長時間雑魚狩りの必要があるので注意。(個人的な感想だがバランスAIと言いつつワンミスでレベルをガッツリ下げてくるのはゲームに舐められている気がするような…)
失敗した時にゲームを終了する技がここでも使えるので、ミスに備えてたまにティムズエリアに戻ると安心。
バランスAIの状態はステージを跨ぐ為、一度赤スタンプ状態になれば雑魚ガン無視でアクトを走り抜けても赤スタンプになる。
バランスAIはこちらの挙動によって敵のタイプを変化させるらしい?ので戦闘では遠距離一辺倒などでは無く複数の衣装を組み合わせると良い。実際にバキュームブラスターばかり使っていると雷を扱う厄介なネガティが出るようになったが、戦い方を変えると出現率は下がった。
おすすめは遠距離がリーサルバキュームブラスターやバレット ザ キッド、近距離がパラディンパンチャーなど。
初回攻略時からバランスAIを高レベルに保てばクリア後に雑魚狩りする手間などは少なくなるが、隠しボスの出現はランダムの可能性がある事や単純に難易度が激増する事からもおすすめしない。
その他トロフィーについて
○「ドロップ集めを極めた者」
バランスAIのレベルによって雑魚戦で得られるドロップの数は増加する為、隠しボスと戦う過程で取れるはず。
バランチャレンジでテネレスケすると手持ちドロップが2倍になるのでそれを使うのもあり。
○「クローゼットは一杯」
衣装は初獲得して登録さえすれば良いので、入手後にもし落としても問題ない。場所は攻略サイト様などを参考に。
○「スポーツマン」
スポーツのミニゲームを見つけたら必ず遊んでおけば良い。同じ種類でもきちんと場所別にカウントされているので、文字通り全て。スコアは関係無し。
余談ですがゴルフだけ極端に難しくないですか?
○「変なキャストを捕まえたぞ」
自分は7章アクト1の正面でフローティフラワーのキャストをたまたま捕まえて獲得出来た。場所は攻略サイト様を参考にしてください。
○「関係者以外立ち入り禁止」
楽屋のような場所にいるキャストに近づくと獲得できる。場所は2,3箇所あるが、バランスタチュー回収の過程でほぼ確実に取れるはず。
○「スターミュージシャン」
メタルバッドボーイ、ハッピーホルン、アマデウスのいずれかで全てのお立ち台にて演奏する必要がある。
8章アクト1の最初のスライダーを降りた後、浮いた氷の足場の下にあるお立ち台は見逃しやすいかもしれない。
トロフィーコンプ難易度としては、バラン衣装の活用や衣装チェンジ連打、ゲーム終了などをフル活用すれば技術的な難所は無い。しかし110個以降はゲーム的に報酬の(ほぼほぼ)無いバランスタチュー集めや、とになく虚無なティムタワー完成など作業になる事を考慮して★2としました。
私はギリギリ楽しんでプレイ出来ましたが、クリア自体を苦痛に感じるレベルだとこれより辛い可能性があります。
レビュー
コンプ時間
50時間程度(放置込)