レビュー詳細

SIEによる全年齢向けアクションの決定版。
子供向けかと思いきや、多くのネタによりPSをプレイしてきたゲーマーほど楽しめる良作に。
ブーストゲーといえばそうですが、一部には割と難しめのステージがあったりします。
時限要素はありませんので、のんびりゆっくりアストロボットの世界を楽しんでOK。

【再び一緒に】
このボットを除く全てのボットを収集後、アストロベースキャンプから行ける隠しステージをクリアすることで救出。
このステージが長い＆難易度が結構高めで、かつ中間ポイントがないためミスすると最初からと、アクションが苦手だと苦戦する可能性も。
とはいえ、ここまで来れるのならほとんどの操作はできているはずなので、あとは頑張ればなんとかなる世界。
各宙域にある◯◯の試練の長い版。

【V.I.P】
ガチャラボはこれまで同様、被りなし。
稀にハズレの空き缶が出ますが、コンプするまでに10個も出ていないと思います。
コインの使い道は各ステージの2回目でお助け鳥を呼び出すためと、このガチャくらい。
全ステージクリアし、複数回プレイしたステージやお助け鳥呼んだステージもありますが、2,000コインほど余りました。

【１…２… ピース！】
写真を撮る、というのはSHAREボタンのスクリーンショットではなく、ゲーム内のカメラによるもの。
サファリパークのパズルピースを全て揃え、一度入れば手に入ります。
そのままサファリパークにあるフォトスポットで撮影すればOK。

【SingStars】
クリア後に全パーツ揃えた状態で、アストロベースキャンプのPS5の背面（足場が小さい方）に登ればOK。

【ぼくのなつやすみ】
第1宙域のサルゲッチュステージで、ピポサルが多くいる島から、次に行くための道右側にある茂みをアミで攻撃すると出現。

【スパイは許さない！】
第2宙域のゴッド・オブ・ウォーステージで、緑のカラスを攻撃。
最初の1羽が、ステージ開始直後のコントローラーに乗っている時に出現することに注意するくらい。
1回のチャレンジで漏れなくやる必要はなく、2回目や3回目で1回目に取れていなかったものだけでも可。

【トリップ注意】
第5宙域のホライゾンステージをしばらく進んでいくと、岩を中心に3本トラップキャスターが張られた場所が。
ジャンプ長押ししてしまうとトラップキャスターを切断してしまうので、真ん中の岩に飛び乗って待てばOK。

【ショータイム！】
海面にリングがあるところ、イルカがジャンプしているのであとに続けばOK。

【実は仲良し？】
ララ・クロフトとネイサン・ドレイクのこと。
ガチャで両人の追加アイテムを手に入れてからの方が見つけやすくて楽。
ララはPS5の周りを恐竜に追いかけられており、ネイサンはスタート地点付近、コントローラーの色変えするポイントのすぐ近くでソファに座ってゲームしています。
ネイサンの近くに行き、PS5に向かってララが周ってきたところを↑ボタンでスクリーンショットを撮ればOK。
判定が微妙なようで、何回かやればトロフィーとれるはず。

【フリーズ・ザ・ゴッド】
GOWのクレイトスを攻撃すると投げてくる氷の斧を当てればOK。
背中に木を背負ったカメのいるエリア真ん中にいるのがクレイトス、カメを12時として9時の方向にいるのが対象のハンマーを持つ神。

【高貴なカタマリ】
事前にガチャで塊魂の王子風ボットのアイテム取得要。
ベースキャンプに大きい玉を横に置いたキャラがいるので、これを攻撃して玉に当たればOK。

【ツイスターの時間】
初代マスコットというのはクラッシュ君。
クラッシュの横で↓ボタンで踊ればOK。
踊りの出し方がわからずしばらく悩んでいました・・・。

【龍のポケット】
怖いお兄さん＝ヤクザなあの人。
ガチャコンプ済みなら、上述のネイサンの付近に神室町の看板をバックにしたボットがいるので、何度も攻撃していればそのうちトロフィーゲット。

【ROUND１、FIGHT！】
リュウとケン風味なボットが戦っているので、割り込んで攻撃。
何度か攻撃していればトロフィー取れるはず。

【ボットボットレボリューション】
上述の通り、↓ボタンで踊れるので、△でボットを呼んでから踊ればOK。

ゲーム自体の難易度は低めだが、この手のゲームと比べると多少難しめのステージも。
時間はかからないし、時限もないので☆１でいいと思いますが、アクションがどうしても苦手という人には☆２くらいになるかも。

PSハードを昔からプレイしていれば更に楽しめる元ネタやボットの動きの豊富さ。
ゲーム自体もとても面白く、ハプティックフィードバックもとても良い感じ。
ただ、PS5ロンチのプレイルームの時に書いた通り、開発が大変すぎるのでしょう、ほぼ他のゲームには広がっていない印象。
また、SIEという最もPS5に精通しているはずのファーストが全力で作っても、この程度のプレイ時間分しか作れないという事実にもう少し目を向けてほしいものです。