レビュー詳細

ドラゴンクエスト7 Reimagined
RPG・SRPG 2026年 2月 04日 555
「種泥棒」の帰還
(Updated: 2026年 2月 21日)
コンプ難易度 
 
2.0
 
 

 ドラゴンクエストⅦは、2000年に初代PSソフトとしてエニックス(現スクウェア・エニックス)より発売された「ドラゴンクエスト」シリーズの第7作であり、それまでに発売されたナンバリングの評判による後押しや、大々的な事前告知の影響もあってか、初代PSソフトの国内販売本数NO.1の実績を持っています。
 しかし、いざ蓋を開けてみると、大ボリュームのやり込み要素に好評の声が上がる一方で、ストーリー進行に必須となる石版の収集難易度の高さや、「種泥棒」と揶揄される主要メンバーの永久離脱、そして、シリーズでも屈指の胸糞イベント(レブレサックの村)の存在などに批判の声が上がり、賛否両論巻き起こることとなった作品です。
 そんな原作をベースに、グラフィック、シナリオやシステムをReimagined-リイマジンド-(再構築)して作られたのが本作になります。

 トロフィーについてですが、時限トロフィーは一切なく、ゲーム難易度も低めなので、詰まる要素はほぼないかと思います。
 ただし、一部収集要素に運が絡む点だけは少し覚悟しておく必要はあるかと思います。
 なお、トロフィーに関係する各種記録は、メニューの「せんれき」から全て確認できますので、覚えておくと良いかと思います。
 攻略サイトとしては、下記のサイトを最後まで参考にさせていただきましたが、非常に分かりやすくオススメです。


 《参考サイト①/ゲームエイト》
 https://game8.jp/dq7

 《参考サイト②/ゲームウィズ》
 https://gamewith.jp/dq7/


 ↓↓ 以下、個別トロフィー解説です ↓↓
 ※解説の都合上、一部ネタバレを含む点ご容赦ください。


【冒険の旅へ】~【エデンの戦士たち】
全てメインストーリー進行で獲得することができます。


【たくされた未来】
本編ゲームクリア後のダンジョンである「謎の異世界」をクリアすることで獲得することができます。
ゲームをクリアしたデータをロードすると、フィッシュベルの教会からスタート(ラスボス撃破前に戻る)しますが、謎の異世界に行くには、「ふしぎな石版・銀」を4枚集めて、なぞの神殿地下の台座にはめ込む必要があります。
クリア後のダンジョンとしては、特筆すべき点はなく、ただ階層を進んでいくだけというシンプルな構造となっています。
なお、最奥には裏ボスである「かみさま」がいます。

《参考サイト/「ふしぎな石版・銀」の入手方法と「謎の異世界」の攻略》
https://game8.jp/dq7/61406


【栄光を胸に】
前述の謎の異世界に続いて、本編ゲームクリア後のもう一つのダンジョンである「さらなる異世界」をクリアすることで獲得することができます。
さらなる異世界に行くには、「ふしぎな石版・金」を8枚集めて、なぞの神殿地下の台座にはめ込む必要があります。
前述の謎の異世界の最奥にいる裏ボスが、8枚のうちの1枚を持っていますので、そちらの攻略が前提となります。
さらなる異世界に行くと、グランエスタード城下町と瓜二つの町から始まります。
ただし、建物や井戸の内部は全く別のダンジョンへと繋がっており、それぞれのダンジョンの最奥でスイッチやレバーを操作し、新たに進む道を開放していく仕組みとなっています。
なお、このダンジョンでは、四精霊とのバトルに加えて、最奥では、四精霊+かみさまの5体とまとめて戦わなければならないため、事前に全てのキャラのレベルを99まで育成しておくことをすすめます。
なお、さらなる異世界では、本作のメタル系の最上位種である「プラチナキング」が出現するため、「メタルキングの心」(メタル系に遭遇しやすくなる)を装備して「くちぶえ」を活用すれば、99までの育成にほとんど時間も掛からないかと思います。

《参考サイト/「ふしぎな石版・金」の入手方法と「さらなる異世界」の攻略》
https://game8.jp/dq7/61425


【やりくり上手】
30万ゴールド以上入手することで獲得することができます。
30万ゴールド所持した状態にしろというワケではなく、あくまでも”累計”なので、通常プレイの範疇で容易に達成可能です。特に気にする必要はないかと思います。


【伝説のメダリスト】
ちいさなメダル(全100枚)を全て入手することで獲得することができます。
直近のリメイク作では、メダルを集めた枚数しか分からなかったため、結局攻略サイトと照らし合わせながら1カ所ずつしらみつぶしにチェックしていくしかなかったのですが、本作では、「メダル手帳」というありがたいものがあり、100枚全てがリスト化されていますので、収集の際のチェックが非常に容易になりました。
なお、「謎の異世界」や「さらなる異世界」にもメダルが落ちていますので、100枚全てが揃うのはゲームクリア後になります。

《参考サイト/ちいさなメダル入手場所一覧》
https://game8.jp/dq7/58171


【アイテムコレクター】
収集アイテムリストをコンプリートすることで獲得することができます。
おそらく、本作で一番手間が掛かるのがこのトロフィーかと思います。
直近のリメイク作でも似たようなトロフィーがあったものの、コンプまでは求められませんでした。しかし、本作では全てのアイテム(武器、盾、あたま、からだ、アクセサリー、どうぐ、だいじなもの)を収集する必要があります。
幸いにも敵モンスターからのドロップ限定品は少ないですが、本作のミニゲームである「ラッキーパネル」の報酬となっている限定装備がいくつかあり、どうしても運が絡むため、人によっては数時間単位でコンプまでに差が出る可能性もあります。
ラッキーパネルは、過去と現代の「旅の宿」(ダーマ周辺)双方でプレイすることができますが、過去のレア景品(レア景品=ミニゲーム中の宝箱から入手するもの)は、現代の最高難易度「激辛」(※ストーリー終盤の四精霊解放後に追加)の通常景品で出現するようになりますので、わざわざ過去でレア景品を狙って粘る必要はないかと思います。
なお、敵モンスターからのドロップ限定品及びラッキーパネルの報酬となっている限定装備は以下のとおりです。

・じごくのよろい
イズライールからのドロップ限定防具です。パーティ全員にドロップ率の上がる「うさぎのしっぽ」を可能な限り装備させ、地底ピラミッドの地下2階でくちぶえを行って狩ると良いかと思います(※同じフロア内でもくちぶえを行う位置で若干出現モンスターが変わるようなので、フロアに入ってすぐの場所ではなく、南側のギミックがあったあたりで行うとほぼ確実に遭遇することができます)。

・バニースーツ
ラッキーパネル限定です。過去の通常景品(☆2)及び現代の通常景品(☆1)として入手できますが、現代で最高難易度追加後は全くと言っていいほど見かけませんでしたので、過去で狙うことをすすめます。

・メタスラの剣、メタスラの盾、メタスラブーメラン、しあわせのくつ
ラッキーパネル限定です。これらの装備は、過去のラッキーパネルのレア景品ですが、現代(※最高難易度追加後)では通常景品(☆4)として入手できますので、こだわりがない限り、現代で入手を狙うことをすすめます。

・知力のかぶと、ほのおの盾
ラッキーパネル(激辛)の通常景品(☆4)限定です。

・はぐれメタルの剣、はぐれメタルの盾、グレートアックス、ミラーアーマー
ラッキーパネル(激辛)のレア景品限定です。

・しあわせのぼうし、天使のレオタード、ほしふるうでわ
ラッキーパネル(激辛)のレア景品ですが、一応モンスターからドロップもします。
ただし、ドロップ率は低めなので、ラッキーパネル限定品の装備を収集する過程でこれらを入手できず、1点狙いの状況になるようであれば、ドロップを狙ってみる程度で良いかと思います。

《参考サイト/アイテム(どうぐ、だいじなもの)一覧》
https://gamewith.jp/dq7/533394

《参考サイト/装備(武器・盾・あたま・からだ・アクセサリー)一覧》
https://gamewith.jp/dq7/532501


【ストーンマスター】
全ての「ふしぎな石版」を入手し、全ての台座を完成させることで獲得することができます。
黄、緑、赤、青の石盤はメインストーリー進行で自動的に入手することになりますが、灰、銀、金はサブストーリー及びクリア後ダンジョンに行くために必要となるため、自力で探して入手する必要があります。ただ、原作のように入手法がややこしいものほぼ存在しませんので、攻略サイトを見つつチェックしていれば、大丈夫かと思います。

《参考サイト/ふしぎな石版入手場所》
https://game8.jp/dq7/760016


【アタック職人】
フィールドアタックを500回以上行うことで獲得することができます。
通常プレイの範疇で、本編クリアまでに容易に達する程度の回数ですので、特に気にする必要はないかと思います。


【そうじ屋アタッカー】
「いきなり勝利」を100回以上成功させることで獲得することができます。
こちらのパーティのレベルが、敵パーティのレベルを一定数上回っている状態でフィールドアタックを行うと、バトルが発生せず即座に撃破する「いきなり勝利」が発生します。
通常プレイの範疇で、本編クリアまでに容易に達する程度の回数ですので、特に気にする必要はないかと思います。


【バトルマシーン】
バトルで1000回勝利することで獲得することができます。
この勝利回数は、あくまでもコマンドバトルで勝利した回数であるため、フィールドアタックの「いきなり勝利」回数は含まれません。
あまり気にする必要はないかと思いますが、低難易度でサクサクプレイされている方は、おのずとバトル回数も少なくなるため、後々ある程度の回数稼ぎが必要になってくる可能性はあります。


【バーストを極めし者】
バーストを100回以上発動することで獲得することができます。
通常プレイの範疇で、本編クリアまでに容易に達する程度の回数ですので、特に気にする必要はないかと思います。


【モンスターバスター】
モンスターを2000匹討伐することで獲得することができます。
あまり気にする必要はないかと思いますが、低難易度でサクサクプレイされている方やフィールドアタックでの討伐を多用されている方は、おのずと討伐数も少なくなる(フィールドアタックで討伐した場合のカウント数は「1」となる)ため、後々ある程度の回数稼ぎが必要になってくる可能性はあります。


【モンスター博士】
討伐モンスターリストをコンプリートすることで獲得することができます。
特定の時期限定のモンスターや特段出現率の低いモンスターはおらず、フィールドアタックで初めて撃破した場合でもしっかりとリストに掲載されますので、ストーリー進行に沿って出会ったモンスターを適宜撃破していくだけで自然とリストが埋まっていくかと思います。
なお、ルーメンのイベントのように、イベント中の選択によっては、どちらか一方としか戦闘できないモンスター(自然系の「チビィ」と「ヘルワーム」など)は、どの展開でストーリーを進めても双方がリストに掲載されますので、気にする必要はありません。

《参考サイト/モンスター一覧》
https://gamewith.jp/dq7/532500


【強敵ハンター】
強モンスターを10体以上討伐することで獲得することができます。
フィールド上でその場から動かず、身体が光っている個体が強モンスターですが、その付近で出現するモンスターよりかなり強いので、初めて発見したタイミングでの撃破が難しければ、レベルを上げて後から挑戦すると良いかと思います。

《参考サイト/強モンスター一覧》
https://game8.jp/dq7/755276


【メタルハンター】
メタル系モンスターを30匹以上討伐することで獲得することができます。
対象となるモンスターは、「メタルスライム」「はぐれメタル」「メタルキング」「プラチナキング」の4種です。
ちいさなメダル60枚報酬の「メタルキングの心」(メタル系モンスターと遭遇しやすくなる)を誰か一人に装備させ、出現場所でくちぶえを吹いていれば、かなりの頻度で出現しますので、パーティ全員で海賊の「まじんぎり」を使うなどして狩ると良いかと思います。
ゲームクリア前であれば、現代のメザレ周辺(※異変が起きて現代にモンスターが出現するようになってから)がスライム系統しか出現しないため、狩り場として非常にオススメです。
ゲームクリア後は、「さらなる異世界」でプラチナキングを狩ることをすすめます。
ちなみに、余談になりますが、本作のメタル系モンスターは、他シリーズ作品(リメイク含む)と比較しても、逃げる確率がかなり低く設定されているようで、前述のメタルキングの心による遭遇率アップ効果と相まって、非常に狩りやすく感じました。

《参考サイト/メタル狩りオススメ場所》
https://game8.jp/dq7/57855


【ブロンズ闘士】【シルバー闘士】【ゴールド闘士】
現代のコスタールの国の地下にある闘技場で、各ランク杯をクリアすることでそれぞれのトロフィーを獲得することができます。
このランク杯は、パーティーメンバー1人のみで挑戦することになりますが、一番ランクの高いゴールド杯でもそこまで難しくなく、ゲームクリア前でも十分規定ターン数内にクリア可能ですので、主人公をゴッドハンド(かけもちは武闘家など「ちから」上昇値が高いものがオススメ)に転職させて、ばくれつけん等で撃破していくと良いかと思います。

《参考サイト/闘技場攻略》
https://game8.jp/dq7/760637


【修羅の入門者】【修羅の有段者】【修羅の伝道師】【修羅そのもの】
前述の闘技場において、ゲームクリア後に追加される高難度ランク杯「修羅の道・序の道」「修羅の道・破の道」「修羅の道・急の道」「修羅の道・絶の道」をクリアすることでそれぞれのトロフィーを獲得することができます。
これらのランク杯は、前述のブロンズ杯~ゴールド杯とは違って、パーティーメンバー全員で挑戦することになりますが、メインストーリー中で戦ったボス達の強化個体複数を同時に相手しなければならず、ゲーム難易度の変更も適用されませんので、難易度は高めです。
なお、アイテムコレクターのために、規定ターン内クリア報酬も入手する必要がありますので、クリア後のダンジョンでレベル99まで育成してから挑戦することをすすめます。
また、「さらなる異世界」クリアで入手できる「かみさまの心」は、バトル開始時に装備者が必ずバースト状態になるという極めて強力なアイテム(ゴッドハンドの「ぶんしん」に最適)なので、是非事前に入手しておくことをすすめます。
ちなみに、私は下記のパーティでクリアしました。

・主人公:ゴッドハンド+勇者
・マリベル:天地雷鳴士+魔法戦士
・ガボ:ゴッドハンド+勇者
・アイラ:スーパースター+勇者

敵パーティが複数体の場合は、主に主人公とガボのギガブレイク(単体の場合はばくれつけん)で削りました。
アイラも基本はギガブレイクで敵パーティの体力を削っていましたが、敵単体の場合は、バトンタッチで主人公に順番を譲っていました。
マリベルはほぼベホマズン要員で、余裕があれば呪文で攻撃したりバイキルトをかけたりしていました。

《参考サイト/闘技場攻略》
https://game8.jp/dq7/760637


【いっぱしパネラー】【カリスマパネラー】
ダーマ周辺の「旅の宿」(過去、現代双方)の井戸内で遊べるミニゲーム「ラッキーパネル」の難易度「辛口」と「激辛」をクリアすることでそれぞれのトロフィーを獲得することができます。(※難易度「激辛」は現代のみ。解放タイミングは四精霊を全て復活させた直後)
このミニゲームは、要はトランプの「神経衰弱」とほぼ同じルールで、裏向きに置かれているカードから同じ絵柄のカードを選ぶことができれば、カードに描かれているアイテムを入手できるというものです。
最初に何枚かのカードがシャッフルされますが、選ぶ時間は無制限なので、スマホの録画機能等を使ってゆっくり確認すれば、難易度「激辛」であっても確実にクリアすることができます。
……と、ここまでの説明で、このミニゲームの簡単さがお分かりいただけたかと思いますが、アイテムコンプのために幾度となく挑戦しなければならないという意味で、神経が衰弱します笑

《参考サイト/ラッキーパネルの攻略と景品一覧》
https://game8.jp/dq7/62235


【メタルパネラー】
ラッキーパネルでメタルスライムのカードを引き当てることで獲得することができます。
メタルスライムのカードは毎回出現するわけではありませんが、アイテムコンプのために挑戦する過程で何度も目にする機会がありますので、特に気にする必要はないかと思います。


【かけだし冒険者】【ベテラン転職者】【一流転職者】【転職エキスパート】【転職を極めし者】【ダブルワーカー】
全ての職業をマスター(※一人で全てマスターしろというワケではなく、パーティの誰かがマスターしていればOK)することで【転職を極めし者】のトロフィーを獲得することができ、その過程でその他5つのトロフィーも獲得することができます。
熟練度は、難易度設定で獲得職業熟練度を「たくさん」に設定していれば、1回のバトルで最大7獲得することができますので、オートバトルにしても速攻撃破できるような敵の弱い場所で稼ぐと良いかと思います。
どうせなら、各種たね集めも並行してできる「世界一高い塔」の5階か、経験値・お金稼ぎも並行してできる「メザレ」(現代)周辺で行うと良いかと思います。
なお、フィールドアタックの場合は、撃破しても1しか獲得できず、かなり効率が悪いので、オススメはしません。

《参考サイト/熟練度稼ぎオススメ場所》
https://gamewith.jp/dq7/532367



トロフィー解説は以上です。

◎コンプ難易度
 先に発売されたリメイク作(ドラクエⅢ及びドラクエI・Ⅱ)で実装されていた実質無敵モード(楽ちんプレイ)は無くなったものの、敵に与えるダメージから獲得経験値量に至るまで細かく自分で難易度調整できることから、バトル面においては詰まる点はほぼなく、時限トロフィーも一切無いため、☆2程度が妥当かと思いました。
 ただし、アイテムコンプリートのために幾度となく挑戦しなければならないラッキーパネルに関しては、どうしても運が絡むため、これをどう捉えるかで、体感的なコンプ難易度はやや変わるかと思います。

◎総評
 「再構築」と銘打って発売されただけあって、原作のテンポの悪さや不親切設定はほぼ全て解消されており、快適に遊ぶことができました。
 また、本作で用いられている「ドールルック」という手法は、実際の人形を制作し、それをスキャンしているそうですが、原作のキャラクター達のデザインに見事にハマっており、とても可愛いくて魅力的でした。
 一方で、ダンジョンがかなり簡素化されるなど、「再構築」が全て良い影響をもたらしたわけではないんだなと感じる点もいくつかありましたが、快適さを実現するために致し方ない部分なのかなと思いました。
 いずれにせよ、シリーズファンはもちろんのこと、RPG好きにはたまらない完成度になっていることは間違いないと思いますので、是非プレイしてみてください。
 
 

レビュー

コンプ時間
52時間

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