レビュー詳細
レーシングシミュレータ1930's
(Updated: 2022年 2月 18日)
コンプ難易度
3.0
期間限定でPSNowに来ていたので終了前にプレイしました。
シリーズの一作目という事ですが触れたことが無く、GTAとかRDR2のような感じかと思っていたのですが遊んでみるとほぼレースゲームでした。
というのもこのゲームは運転している時間が非常に長く、ミッション中のドライブスキップを活用しても体感7~8割は車に乗っていた気がします。
アクション部分(銃撃戦)も難易度は高いものの、基本的に隠れて撃つの単調な繰り返しでした。
それに対してストーリーは面白く、終盤の展開には引き込まれました。
自分は1周目ノーマルでクリア→フリーライドでストーリー限定以外の収集物を回収→2周目クラシックをクリアの順でトロコンまで遊びました。
苦労したトロフィーだけいくつかピックアップしてレビューします。
・「マフィアの一員」
難易度クラシックで一周することが条件。後述のレースこそ凶悪ですが、そもそもこのゲームの難易度がかなり高めなので、ノーマルと比較して特別難しいという場面は少なかったです。銃撃戦ではちょっと死にやすいかな~とか敵が硬いかな~くらいの感覚ですね。難易度に関係なくエイムアシストを使用することが出来るので、困ったら活用しましょう。たまに効いていなさそうな時もありますが…
・「スーパーチャージ」
難易度クラシックでレースに勝利する。実際にはバグで他の難易度でも取得できますが、トロコンするなら結局避けては通れません。難しい理由は主に2つ、車体が非常にスリップしやすい事と、NPCの挙動がランダムな事です。
クラシックでは特にカーブでの制御が難しく、スリップしないためには速度に気を付ける必要があります。比較的緩めのカーブではエンジンブレーキ(アクセルを踏まない)を使用しつつ曲がりきることが出来るのですが、90°以上のカーブではブレーキを全力で踏んでいました。また、アスファルトからはみ出て砂の上などを走行すると間違いなく滑ります。ただし、スタート後のヘアピンカーブを抜けた先の内側の芝生はNPCが絶対に走らない上にショートカットできるチャンスなので、インを攻めるようにしましょう。
〇ボタンを押すことでタックル?が出来ますが、スティックを倒しつつ〇を押すとその方向に車体を寄せるテクニックがあります。これはカーブする時に利用する他、スリップしかけた時にも反対に振ることで立て直すことにも使えます。
他の技として、ブレーキとアクセルをベタ踏みしてスタート時にブレーキのみを離すことでスタートダッシュができるようです。
難しい理由の2つ目は当たり前のように感じますが、自分が最後方からレースを開始する都合上、最初のヘアピンカーブなどでNPCの位置取りに大きく左右されます。ヘアピンカーブ突入時にNPCに囲まれていた時はやり直した方が早いかもしれません。
また、NPCはこちらを抜き去った時などに「アマチュアが!」などと煽ってきます。これを何度もリトライしている最中に聞いていると血管がブチ切れてしまうので、レース中だけでもオプションから会話のボリュームを0にすることを強くお勧めします。
レースのコツとしてはコースを把握することに尽きます。このカーブではブレーキを使う/使わないなど、自分の中でパターンを決めて走ってみると良いかと思います。
Youtube等にも解説の動画が複数上がっているので参考にさせていただきましょう。
・「スタントライダー」
バイクでブレーキ踏んだままアクセルを全開にし、左スティックを手前に倒したままブレーキを離してやるとウィリー走行となります。
・「自動車博物館」
隠し車両もカウントされるため、全種類は集めなくても良いようです。
隠し車両はトロフィー「ナンバーワン車泥棒」関連のものが5台、サリエリのバーのあちこちにある手紙関連のものが5台あります。後者は、手紙で指定された場所に行って公衆電話をとることでミッションが開始され、クリアすると車両を獲得できます。厳密には手紙の方は隠し車両では無いようで、ガレージの代数としてはカウントされますがトロフィー「ナンバーワン車泥棒」には関係ありません。手紙の中には車と関係ないものも含まれていますが、全部達成するとどうなるかは未確認です。私は手紙関連の車両も含めて30台集めたのですが、街にある車両をくまなく集めれば恐らくミッションをやる必要はないかもしれません。ただ、性能はどれもユニークなので集める価値はあります。
コンプ難易度は迷ったのですが、ゲーム自体の難易度が高くノーマルモードでも苦戦する箇所があったこと、クラシックのレースは練習をした上で運に打ち勝たねばならない点などを考慮して厳密には☆3.4くらいかと思いました。
シリーズの一作目という事ですが触れたことが無く、GTAとかRDR2のような感じかと思っていたのですが遊んでみるとほぼレースゲームでした。
というのもこのゲームは運転している時間が非常に長く、ミッション中のドライブスキップを活用しても体感7~8割は車に乗っていた気がします。
アクション部分(銃撃戦)も難易度は高いものの、基本的に隠れて撃つの単調な繰り返しでした。
それに対してストーリーは面白く、終盤の展開には引き込まれました。
自分は1周目ノーマルでクリア→フリーライドでストーリー限定以外の収集物を回収→2周目クラシックをクリアの順でトロコンまで遊びました。
苦労したトロフィーだけいくつかピックアップしてレビューします。
・「マフィアの一員」
難易度クラシックで一周することが条件。後述のレースこそ凶悪ですが、そもそもこのゲームの難易度がかなり高めなので、ノーマルと比較して特別難しいという場面は少なかったです。銃撃戦ではちょっと死にやすいかな~とか敵が硬いかな~くらいの感覚ですね。難易度に関係なくエイムアシストを使用することが出来るので、困ったら活用しましょう。たまに効いていなさそうな時もありますが…
・「スーパーチャージ」
難易度クラシックでレースに勝利する。実際にはバグで他の難易度でも取得できますが、トロコンするなら結局避けては通れません。難しい理由は主に2つ、車体が非常にスリップしやすい事と、NPCの挙動がランダムな事です。
クラシックでは特にカーブでの制御が難しく、スリップしないためには速度に気を付ける必要があります。比較的緩めのカーブではエンジンブレーキ(アクセルを踏まない)を使用しつつ曲がりきることが出来るのですが、90°以上のカーブではブレーキを全力で踏んでいました。また、アスファルトからはみ出て砂の上などを走行すると間違いなく滑ります。ただし、スタート後のヘアピンカーブを抜けた先の内側の芝生はNPCが絶対に走らない上にショートカットできるチャンスなので、インを攻めるようにしましょう。
〇ボタンを押すことでタックル?が出来ますが、スティックを倒しつつ〇を押すとその方向に車体を寄せるテクニックがあります。これはカーブする時に利用する他、スリップしかけた時にも反対に振ることで立て直すことにも使えます。
他の技として、ブレーキとアクセルをベタ踏みしてスタート時にブレーキのみを離すことでスタートダッシュができるようです。
難しい理由の2つ目は当たり前のように感じますが、自分が最後方からレースを開始する都合上、最初のヘアピンカーブなどでNPCの位置取りに大きく左右されます。ヘアピンカーブ突入時にNPCに囲まれていた時はやり直した方が早いかもしれません。
また、NPCはこちらを抜き去った時などに「アマチュアが!」などと煽ってきます。これを何度もリトライしている最中に聞いていると血管がブチ切れてしまうので、レース中だけでもオプションから会話のボリュームを0にすることを強くお勧めします。
レースのコツとしてはコースを把握することに尽きます。このカーブではブレーキを使う/使わないなど、自分の中でパターンを決めて走ってみると良いかと思います。
Youtube等にも解説の動画が複数上がっているので参考にさせていただきましょう。
・「スタントライダー」
バイクでブレーキ踏んだままアクセルを全開にし、左スティックを手前に倒したままブレーキを離してやるとウィリー走行となります。
・「自動車博物館」
隠し車両もカウントされるため、全種類は集めなくても良いようです。
隠し車両はトロフィー「ナンバーワン車泥棒」関連のものが5台、サリエリのバーのあちこちにある手紙関連のものが5台あります。後者は、手紙で指定された場所に行って公衆電話をとることでミッションが開始され、クリアすると車両を獲得できます。厳密には手紙の方は隠し車両では無いようで、ガレージの代数としてはカウントされますがトロフィー「ナンバーワン車泥棒」には関係ありません。手紙の中には車と関係ないものも含まれていますが、全部達成するとどうなるかは未確認です。私は手紙関連の車両も含めて30台集めたのですが、街にある車両をくまなく集めれば恐らくミッションをやる必要はないかもしれません。ただ、性能はどれもユニークなので集める価値はあります。
コンプ難易度は迷ったのですが、ゲーム自体の難易度が高くノーマルモードでも苦戦する箇所があったこと、クラシックのレースは練習をした上で運に打ち勝たねばならない点などを考慮して厳密には☆3.4くらいかと思いました。
レビュー
コンプ時間
恐らく40時間程度