レビュー詳細

ギターの腕は初級者～中級者くらいの状態で一年前北米版を発売時に購入、未コンプですがあとは作業と「Beneficial　Friends」(後述)だけ取得すればプラチナなのでレビューさせていただきます。
まずゲームの基本的な進行方法ですが、起動したら簡単な操作説明があり、そのあとは何曲か指定された(自分で選ぶこともできる)曲でライブイベントを行う、イベントが終わったらまた次のイベントに向けて曲を練習して(ryの繰り返しになります。
もちろん指定された曲以外にも楽曲リストから好きな曲はいくらでもプレイ出来ますし、他にもスキルを磨けるミニゲームがあります。

ではトロフィー解説を。

･ランク系トロフィー
このゲームには楽曲を終わらせたり、イベントを終わらせたりすることにより貯まるポイントがあってそのポイントが一定に達するとランクが上がるようになっています。
要は経験値とレベル上げみたいなものですね。
この種のトロフィーは先述したイベントをひたすらクリアしたり好きな曲をやったりすれば自然に取れていくので問題ないと思います。

･ミニゲーム系トロフィー
これが一番の鬼門かな?
Guitarcadeという、コードやスケールの技術を磨けるミニゲーム類があるのですが各ゲームで高得点を獲得するトロフィー群が難しいです。
このミニゲームはひたすら挑戦あるのみですが、全部で高得点を出すのに10時間以上はかかりました。
しかも挑戦といっても地味ーなミニゲームを無心でひたすら…。根気はかなり必要です。
とはいえ、とてもためになるミニゲームなので高得点を取れればスキルもかなり上達しています。

･マスターモード系
ノーツを全部出現させた上、10万点を獲得した曲ではノーツ無しでプレイする「マスタ―モード」が出ます。そしてこのマスターモードを最低4つ解除するとノーツ一切無しでプレイするマスターイベントが組めるようになります。
簡単な曲であれば丸暗記も容易いので、「OK,ILearned」も「Stage Ready」も問題ないです。

･「Art+Functionality」(当方未獲得)
イベントを一つこなすごとにゲーム内のギターが一本ずつ解除されていくのですが、この量がが膨大で50本近くあります。すべて別の曲であれば過去にやった曲でもイベントに組み込めるので、はやく取得したい方は同じ曲をイベントでひたすら弾き続ける作業になるでしょう。

･「Beneficial　Friends」「Just Singing?」
この2つはスキル関係無しにそれぞれ機材が必要になります。Beneficial　Friendsは友達と共にMULTIPLAYERをプレイするとのことですが、プラチナの為にはお金も惜しくないという方は別売りのリアルトーンケーブルをもう一本買えばいいでしょう。未検証ではありますが、ギターは一本しかなくても差し替えれば大丈夫だそうです。
Just Singing?の方はPS3対応のマイクをつけて適当に弾きながら鼻歌歌ってれば取れます。僕はギターに触らず歌うと取れませんでした。恥ずかしかったです。

他のトロフィーは説明文にしたがえば獲得できるでしょう。仮にコンプ難易度、コンプ時間をつけるとすれば、難易度4(ギター経験者なら3か)。時間は50時間くらいでしょうか。100％を目指すなら難易度は変わらず20時間追加くらいが妥当かな?ベースも必須になりますが；
プラチナトロフィー目当てに買ったとしても、コンプするころには「ギターが弾ける」レベルにはなっていると思います。