レビュー詳細

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PS5対応タイトル 2025年 4月 26日 1154
うおおおおお!貂蝉んんん!!!(言わない)
コンプ難易度 
 
3.0
無双シリーズ最新作、これまで草刈りゲーと揶揄されることもありましたが、これまでで最大のゲーム性変更。
前作8でもオープンワールド化し、結構大きく変わってきていますが、それを上回る変更でした。
トロフィー的には、後から取りに戻ることができるので、特段の時限なし。

【◯◯・真伝】
各勢力の真エンド(ifエンド)到達。
1周目でも不可能ではないですが、どのみち通常エンドに至るイベントなども【博覧強記】に必須です。
難易度「無双に挑む者」では相当に厳しいので、ifルートへ行くのと挑戦の達成は別々にやったほうがいいです。

【太平の要】
基本的に3周+αすることになるので、ほとんどの地域では勝手に太平値が上がっていきます。
一つだけ、涼州(一番左上の地域)では、シナリオ戦闘が発生しないので、たまに発生する突発戦闘で上げる必要があることに留意。
太平値最大で発生する任務でもらえる「黄龍玉璽」は最高クラスの性能なので、挑戦に挑んでいく前には入手しておきたい。

【研鑽する者】
修練の達成は好感度上げになり、絆イベントに関わってくる。
一部キャラからもらえる修練は達成しにくいものもあるので、早めにもらっていきたい。
特に呂布からもらえる、「一騎打ちを無傷で5回」は、最後に残すと一騎打ち自体の発生が少ないので面倒になりそう。

【武器愛好家】
拠点→目録で確認可能。
基本的にはランク1~8を集めればよいのですが、ランク6は通常の武器と、「鍛錬の~」とつくものの2種あることに留意。
特に方天戟はお高いので、所持金の使いすぎとカンスト(99万9999)には注意。
実際には◯鸞と名のつくランク8入手が大変ですが。

【装飾蒐集家】
多分最後に残るのは古銭500でもらえるもの。
古銭集めはフィールドで手に入るもの、絆上昇でもらえるもの、エリアの太平値を上げてもらうもの、挑戦の報酬があり、コンプする必要あり。
特にフィールドで手に入るものは、章ごとに更新されるっぽいので、見逃してしまうと後から取りに行くのが面倒になりそう。
序盤ほど気をつけたい。

【名伯楽】
特に「赤兎馬」、「爪黄飛雷」は入手難度が高い。
この2つは最後に大ボスがいるので、覚醒は最後まで残しておいて、敵の体力残り1%で無双モードに入ったら覚醒→△連打で速攻削るのが安定。

【博覧強記】
特に見逃しやすいものが2つ。
一つは曹ルートの第5章、「南へ」と「無官の将として」の間。
これは第5章を通常ルートで開始し、白狼山の戦いをifルートでクリアする必要があるもの。
普通にプレイしているとあえて通るルートではないので見逃しやすい。
もう一つは劉ルートの第5章、「長坂の戦い から始めます」の後ろ2つのうちどちらか。
これは随行武将を趙雲、張飛それぞれでプレイする必要があるもの。
特に挑戦やifルート回収は張飛の方がやりやすいので、1周目趙雲でやっておいたほうがいいかも。

【武芸達者】
武芸は挑戦で手に入るものはわかりやすいのですが、店売りされるものもあることに留意。
使用したかどうかは武芸の下部にある習熟度を確認、0なら未使用。

まずはそれぞれの勢力の通常ルートクリア、次に剣からランク8武器取得、その後は赤兎馬とランク8方天戟を取得し、最高難度の挑戦をクリアしていく形になると思います。
ちなみに拠点→物語から特定の戦闘を選ぶと、随行武将の選択ができる戦闘では呂布など選択範囲が広がります。
本来出撃しない武将であれば純粋に1名増えることになるので有効活用したいところ。

過去作のトロフィーと比べ、求められる忍耐力は低下しましたが、そのかわりプレイスキルが多少求められるようになりました。
特に呂布戦や関羽戦、乱戦になる曹ルートの最後2戦などは死にゲーに近い形に。
全強化完了すれば多少マシになるとはいえ、これまでの草刈りゲーからは随分と様相が変わったように思います。
難易度は3をつけておきますが、過去作よりも難しいと感じる人もいるかも。

本作の方向性の変化は、私にとっては好感できるもので非常に面白く、最後まで飽きずにプレイできました。
ストーリー的にも主人公を一人置いて固定したことが奏功し、感情移入もしやすかったです。
惜しむらくは赤壁までしか収録されていない点で、密度を考えれば仕方ない面もありますが、是非次回作(もしくは年始予定の大型DLC)で、この続きも見たい。
夷陵も五丈原も、それ以降の晋もないので、是非!(訳:王元姫と関銀屏を使わせて?)
朱和さんは美人すぎて素晴らしかったのですが、一つだけ・・・孫尚香はもうちょっとこうなんとか・・・ならなかったですかね・・・。

レビュー

コンプ時間
92時間

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