空の軌跡 the 1st
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製品情報
ジャンル
RPG
開発
販売
発売日
2025年9月19日
対象年齢
CERO:B 12才以上対象
価格等
【通常版】
パッケージ版 :8,800円
ダウンロード版:8,800円
【デジタルデラックス】
ダウンロード版:12,100円
パッケージ版 :8,800円
ダウンロード版:8,800円
【デジタルデラックス】
ダウンロード版:12,100円
トロフィーwiki
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ユーザーレビュー
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プラチナの軌跡 the 1st
(Updated: 2025年 9月 30日)
コンプ難易度
2.0
本作は、ファルコムが誇る長編RPGである英雄伝説「軌跡」シリーズにおいて、その原点となった記念すべき第1作目である「英雄伝説 空の軌跡FC」(2004年発売)のフルリメイク作品になります。
オリジナル版とシナリオこそ同じであるものの、個性豊かなキャラクター達や街並みが最新の3Dグラフィックスでリファインされており、ファルコムの本気度が垣間見える作品となっています。
トロフィーについてですが、シリーズお馴染みの時限トロフィーや最高難易度でクリアすることが条件のトロフィーがありますが、直近で発売された「黎の軌跡」「黎の軌跡Ⅱ」「界の軌跡」と同程度のコンプ難易度となっており、きわだって難しいものはありません。
なお、本作では、クリア後の引き継ぎ要素である「敵のレベル+50」を選択したうえで周回プレイを行い、レベルが上がったラスボスを撃破しなければならないトロフィーがあるため、最短でもトロコンには2周が必須です。
ただし、2周でコンプを狙うとなると、1周目に最高難易度のナイトメアでクリアするか、2周目にナイトメア&敵のレベル+50でクリアしなければならず、どちらを選んでもクリア難易度が高くなってしまいますので、1周目は難易度ハード以下でやり込み要素を網羅しつつクリアし、2周目に難易度ハード以下で敵のレベル+50をクリア、3周目にナイトメア(引き継ぎの際、敵のレベル+50は適用させない)でクリアを狙うのが最も簡単かと思います。
3周と言っても、ムービーをオールスキップしてハイスピードモードでプレイしていれば、数時間程度でラストダンジョンまでたどり着けますので、そこまで気負う必要はないかと思います。
攻略サイトとしては、毎度お世話になっている「神攻略」様を参考にさせていただきました。
ストーリーに沿って、細かな時限要素も丁寧に記載してくださっているほか、宝箱の配置もマップ付きで掲載してくださっているため非常にオススメです。
《参考サイト/神攻略様》
https://kamikouryaku.net/soranokiseki1/
↓以下、個別トロフィー解説↓
※解説の都合上、少しネタバレを含む点はご容赦ください。
【見習い準遊撃士】
ストーリー進行で獲得することができます。
【凄腕ブレイサー】
全てのリワード(ほぼ実績のようなもの)を達成することで獲得することができます。
ほぼ全てのやり込み要素がこのリワードに集約されており、他のトロフィーもこのリワード達成の過程で獲得することになるため、トロフィーの意味を問いただしたくなることはさておき、ほとんどは通常プレイの範疇で達成することができますが、序盤から意識しておいた方が良い項目や注意しておくべき項目をいくつかピックアップして解説します。
(※トロフィーと連動している項目については、そのトロフィーのところで解説します)
なお、リワードは周回プレイ時に引き継がれますので、無理矢理1周目で全達成を狙う必要はありません。
・「先制ブレイブアタックを750回発動しよう」
一応トロフィーにも先制ブレイブアタック250回で獲得できるものがありますが、リワードのゴールは750回であるため、3倍の回数が必要です。
私自身、ストーリー進行中に出会った敵とは必ず戦闘を行い、かつクイックバトル(フィールドバトル)からコマンドバトルへ移行する際は、先制ブレイブアタックとなるよう常に意識していましたが、それでも1周目ラストダンジョン突入時点で450回程度でしたので、少し回数稼ぎが必要になるかと思います。
私は、そのままラストダンジョンで強化素材の「Uマテリアル+」を落とす雑魚敵を狩りながら地道に750回を達成しましたが、効率を重視するなら、ストーリー進行で訪れる各地方の街道に1カ所ずつ存在するモンスターハウスのような洞穴内で「コンビアタック」→「先制ブレイブアタック」→「逃走」を繰り返すのが良いかと思います。
・「クイックバトルで累計600体の敵を倒そう」
一応トロフィーにもクイックバトルで300体の敵を倒すことで獲得できるものがありますが、リワードのゴールは600体であるため、2倍の撃破数が必要です。
前述の先制ブレイブアタックがコマンドバトルである都合上、プレイスタイルによっては、かなりの回数稼ぎが必要になる方もおられるかもしれません。
ただ、コマンドバトルと違って、戦闘のテンポは早いので、ゲーム難易度を落としてハイスピードモードを適用させれば、そこまで時間は掛からないかと思います。
ちなみに、私は1周目ラストダンジョン突入時点で400体程度でしたので、難易度をベリーイージーに落として、そのままラストダンジョンで足りない分を撃破しましたが、普通に周回プレイ時に序盤の敵で稼ぐ方がはるかに効率は良かったと思います。
・「Sクラフトを250回使用しよう」
一応トロフィーにもSクラフト150回発動で獲得できるものがありますが、リワードのゴールは250回であるため、追加で100回必要です。
ボス戦のために普段はCPを温存している方ほど回数稼ぎが必要になりますので、意識して使った方が良いかと思います。
私自身、そのようなプレイスタイルであったため、1周目ラストダンジョン突入時点で180回程度しかなく、そのままラストダンジョンで回数稼ぎをしましたが、普通に周回プレイに持ち越した方が効率は良かったと思います。
・「オーバードライブを250回発動させよう」
一応トロフィーにもオーバードライブ150回発動で獲得できるものがありますが、リワードのゴールは250回であるため、追加で100回必要です。
オーバードライブは、戦闘中に一定回数のアクションを行う等何らかの条件を満たすことで発動可能となりますが、発動せずに戦闘を終えても次回の戦闘時に持ち越せる仕様ではないため、低難易度でプレイされている方ほど戦闘が早く終わってしまい、後々回数稼ぎが必要になってしまうかと思います。
たとえ簡単な雑魚戦であろうと、発動可能状態になったら、必ず発動することを心がけておいた方が良いかと思います。
・「草や花を1,500回刈り取ろう」
ダンジョン内に草花は生えていませんので、各地方の街道上で刈り取る必要がありますが、意識していないと、後々回数稼ぎが必要になってきますので、クイックバトルの攻撃範囲が広いエステル等で、敵を巻き込みつつ刈り取ることを意識していれば良いかと思います。
なお、草花はエリアを切り替えると復活します。
・「ブレイクオブジェクトを500回壊そう」
各ダンジョンや街道上にある木箱、壺、石などのオブジェクトが対象ですが、草花同様、意識していないと、後々回数稼ぎが必要になってきますので、見かけたらとりあえず壊すことを意識しておくと良いかと思います。
なお、ブレイクオブジェクトは、草花同様、エリアを切り替えると復活します。
《参考サイト/リワード一覧》
https://kamikouryaku.net/soranokiseki1/?%E3%83%AA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89
【期待の新星】
準遊撃士ランクが最上位の1級になることで獲得することができます。
準遊撃士ランクは、クエストを達成し、ギルドに報告することでポイント(BP)が加算されていき、ポイントが一定数に到達するごとにランクが上がっていきます。
1級に到達するには、そこまでシビアなポイントが要求されるわけではないため、クエスト中のBP加算ボーナスの選択肢を誤ったりする程度ではあまり影響はなく、そもそもトロコンを狙っている場合は、おのずとクエストを全て達成することになりますので、このトロフィー単体に関して何か意識しておくようなことは無いかと思います。
《参考サイト/準遊撃士ランク一覧》
https://kamikouryaku.net/soranokiseki1/?%E9%81%8A%E6%92%83%E5%A3%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF
【クエストマスター】
全てのクエスト(全73種)を達成しギルドに報告することで獲得することができます。
クエストは、ストーリー進行上クリアが必須となるメインクエストと、必須ではないサブクエストに分別され、メインクエストの発生地点は赤色の「!」マーク、サブクエストは緑色の「!」マークが必ずマップ上に表示されるほか、ギルドの掲示板にも掲出されますので、基本的にはこれらを確認していれば、逃すことはほぼないかと思います。
ただ、サブクエストは、無視してメインストーリーを進行させると、いずれ消滅してしまいますので、期間が「短」となっているものは、極力早めに消化した方が良いかと思います。
なお、下記のクエストは、ギルドの掲示板に張り出されず、直接本人のもとに出向くなど、特殊な受注手段となりますので、注意してください。(緑の「!」マークはマップ上に表示されますので、見逃しにくいとは思います)
・「エリッサのお願い」(1章)
序章クリア直後にロレント市内で発生。居酒屋にいるエリッサから直接受注。
・「琥珀の塔の不審者」(1章)
メインクエスト「定期船失踪事件②」までストーリーを進めて市外へ出れるようになったら、琥珀の塔に向かうことで発生。
・「黒いノート」(2章)※関係アイテムを入手するのは1章
1章クリア直前のダンジョンである空賊砦内で、掃除機から「黒いノート」を入手し、2章を開始したら、次の地方へ行く前にハーケン門の地下牢にいる王国軍憲兵に渡しに行く必要があります。
・「ティータの願い」(3章)
メインクエスト「エルモ温泉のポンプ修理」までストーリーを進めて、ティータの家のポストを調べると受注できます。
《参考サイト/クエスト一覧》
https://kamikouryaku.net/soranokiseki1/?%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88
【バトルマスター】
全245種の敵を戦闘手帳に登録することで獲得することができます。
本作は、敵を倒すか、スタンさせるだけでも全ての情報が登録されますので、非常に良心的な仕様です。
基本的に、一部の敵が増援として呼び出すような個体は、その周辺で普通に雑魚敵として出現するため、”初めて訪れたマップでは一度敵を全滅させておく”ということを心がけていれば、逃すことはほぼ無いかと思います。
ただし、下記の敵は低難易度でサクサクプレイしていると逃す可能性がありますので、一応頭の片隅には置いておいた方が良いかと思います。
・シャイニングポム(各章/各地方の街道上)
シリーズお馴染みのレア出現の敵です。(ドラクエでいうところのメタルスライム枠)
ストーリー進行で訪れる各地方の街道上にランダムで出現しますが、戦闘手帳には地方ごとに登録されるため、一度撃破したからOKではないという点に注意してください。
また、戦闘に時間を掛けていると逃走してしまいますので、発見次第、すぐさまコマンドバトルへ移行し、速攻で撃破してしまいましょう。
出現確率自体はそこまで低くなく、通常プレイの範疇で何度も遭遇する機会があるかと思います。
ちなみに、各地方の街道上に1カ所ずつ存在するモンスターハウスのような洞穴でもたまに出現します。
・ロランス少尉 ※分身体(終章/王立競技場)
メインストーリー進行で、王立競技場にて行われる武術大会の決勝戦で戦うことになりますが、体力を一定量削ると、分身体を召喚します。
低難易度でプレイされている場合は、分身体を召喚する前に倒してしまう可能性がありますので注意してください。
・ロランス ※分身体(終章/グランセル城)
王立競技場で戦った時と同じく、体力を一定量削ると、分身体を召喚します。
低難易度でプレイされている場合は、分身体を召喚する前に倒してしまう可能性がありますので注意してください。
・アポストールアルファ、アポストールベータ
ラスボスであるトロイメライ(第2形態)の体力を一定量削ると2体一気に召喚します。
低難易度でプレイされている場合は、召喚する前に倒してしまう可能性がありますので注意してください。
《参考サイト/敵モンスター(戦闘手帳)一覧》
https://kamikouryaku.net/soranokiseki1/?%E6%88%A6%E9%97%98%E6%89%8B%E5%B8%B3
【三つ星シェフ】【珍妙シェフ】
全ての成功料理を作成することで【三つ星シェフ】、全ての珍妙料理を作成することで【珍妙シェフ】のトロフィーを獲得することができます。
まず料理を作成するにはレシピを覚える必要がありますが、レシピは、各地方のショップで販売されている料理を購入し、食べる(アイテムとして使用する)ことで料理手帳に登録され、以降、料理手帳から各料理を作成することができるようになります。
(※例外として、「携帯ブイヤベース」だけは、3章のサブクエストで入手することになる「明日の料理」という書籍を書物手帳から閲覧することで覚えることができます)
基本的に、料理を購入し忘れた場合は後で購入不可となりますので、初めて訪れた街では、必ず最初にショップを確認(SHOPアイコンが未入手物品の販売がされていることを示す赤色になっていないか)しておくことを強くすすめます。
料理は全部で68種(定番メニュー28種、こだわりメニュー30種、アレンジ料理10種)存在しますが、アレンジ料理は、特定の料理の大成功時に手帳に登録されますので、ショップで購入する必要があるのは、そのアレンジ料理と携帯ブイヤベースを除いた57種ということになります。
次に、各料理の作成方法ですが、成功料理は、エステルとヨシュアの上に表示されている顔文字イラストが笑顔の方のキャラで調理すると作成できることが多く、珍妙料理は、汗をかいた顔文字の方のキャラで調理すると作成できることが多いです。(※絶対ではありません)
例外として、王冠マークが付いた笑顔の顔文字が表示されたキャラで料理すると、初回に限り、必ずアレンジ料理が作成され、料理手帳に登録されます。
なお、料理食材の大半は、ショップで購入可能ですが、魔獣食材(「魔獣の○○」と名の付く食材)は、敵からのドロップか、ブレイクオブジェクトを破壊することでしか入手できませんので、ラストダンジョン突入前には、全ての料理を作成しておくことをすすめます。(何度も失敗して素材がもったいないと感じるようであれば、事前にセーブしておくことも一つの策かと思います)
ちなみに、私自身、1周目のラストダンジョン突入直前に一気に調理を開始(それまでは1回も料理を行っていません)しましたが、「魔獣の鳥肉」「魔獣の鳥卵」「魔獣の魚卵」の残数がかなりギリギリでしたので、これらは余裕を持った個数を確保しておくことをすすめます。
《参考サイト/レシピ(料理手帳)一覧》
https://kamikouryaku.net/soranokiseki1/?%E6%96%99%E7%90%86%E6%89%8B%E5%B8%B3
【ブックマスター】
書物ページの全情報を埋めることで獲得することができます。
書物(全33種)は、基本的に取り逃すと後で入手不可となりますので注意してください。
リベール通信以外の書籍は、クエスト中や特定のNPCからの入手となり、マップにも「!」マークが表示されるため逃しにくいですが、リベール通信は、特定のタイミングでショップから購入しなければならず、忘れる可能性が高いので注意してください。
《参考サイト/書物(書物手帳)一覧》
https://kamikouryaku.net/soranokiseki1/?%E6%9B%B8%E7%89%A9
【トレジャーハンター】
全ての宝箱(全212個)を開封することで獲得することができます。
本作の宝箱は、街中には一切配置されておらず、全てダンジョン内やフィールド(街道上)に配置されていますが、一度クリアした地方に戻ることは出来なくなりますので、取り逃しには十分注意してください。
本作は、過去作のように、宝箱を常にマップに表示する装備品やクオーツ等はありませんが、その代わりに、いやらしい場所に配置されているものはなく、また、拡大マップ左下に表示される宝箱アイコンは、今いるエリアの宝箱を全て開封すると消える仕様になっていますので、取り逃しの有無を確認することも可能です。
ただ、初めて訪れた場所をマッピングしていく範囲は広い割に、宝箱はある程度近づかないと表記されないため、各地方の街道など広い場所ほど隅まで歩いて確認するようにした方が良いかと思います。
なお、各章(各地方)の宝箱の数は下記のとおりですので、その章をクリアする前に、リワードから現在の宝箱の開封数を確認しておくことを強くすすめます。
序章:32個
1章:45個(計77個)
2章:31個(計108個)
3章:42個(計150個)
終章:62個(計212個)
《参考サイト/宝箱一覧》
https://kamikouryaku.net/soranokiseki1/?%E5%AE%9D%E7%AE%B1%E4%B8%80%E8%A6%A7
《参考サイト/エリアマップ(宝箱記載)一覧》
https://kamikouryaku.net/soranokiseki1/?%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E4%B8%80%E8%A6%A7
【支援の達人】
エステルとヨシュアのサポートレベルが最大の7になることで獲得することができます。
サポートレベルは、戦闘や特定の料理の初回作成ボーナスでサポートEXPを入手し、これが一定数量に達するとレベルアップします。
サポートEXP入手のボーナスが付いた料理を全て作成しているなら、だいたい1周目のラストダンジョンに突入した頃には、全キャラのサポートレベルが最大になっているかと思います。
【百万長者】
累計で100万ミラを入手することで獲得することができます。
1周目に獲得を狙おうとすると、クエスト報酬とセピス塊を売却するだけでは足りませんので、周回プレイで狙うことをすすめます。
1周目でも100万ミラを入手すること自体は可能と言えば可能なのですが、わざわざ時間を掛けてセピス塊を稼いだり、所持品を売却してまで狙うくらいなら、周回した方が良いかと思います。
そもそもこのトロフィーを獲得するだけなら、所持品を売却する前のセーブデータをロードすれば済む話なのですが、リワードにも「総額100万ミラを入手しよう」という項目がありますので、あまり意味がないです。
【武器マニア】【防具マニア】【アクセサリ職人】【クオーツ職人】
武器、防具、アクセサリ、クオーツを12回強化することでそれぞれのトロフィーを獲得することができます。
これらの強化には、「Uマテリアル」もしくは「Uマテリアル+」が必要となりますが、通常プレイの範疇でもかなりの数が入手できますので、そこまで気にする必要はないかと思います。
もし意識的にUマテリアルとUマテリアル+を稼ぎたい場合は、「豪運」のクオーツを装備したキャラで、ラストダンジョンに出現する「ブロークンピース」を狩ることをおすすめします。
【クオーツコレクター】
全てのクオーツ(全84種)を入手することで獲得することができます。
クオーツは、宝箱、クエスト報酬、リワード報酬等入手方法は様々ですが、ゲームクリア後(周回プレイ時)は、全てのクオーツが工房で作成可能になります。
ただ、「攻撃3+」など、+が付いたクオーツは、強化でしか入手することができず、その素材として「Uマテリアル+」が6個も必要になりますので、不足する場合は、前に書かせていただいたとおり、ラストダンジョンで「ブロークンピース」を狩って稼ぐことをおすすめします。
《参考サイト/クオーツ一覧》
https://kamikouryaku.net/soranokiseki1/?%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%84
【アーツマスター】
全てのアーツ(全43種)を発現させることで獲得することができます。
“発現”と書かれていますが、これは「戦闘で全てのアーツを使用しろ」という意味ではなく、クオーツの組み合わせで「全てのアーツを(一度は)使用可能な状態にしろ」という意味です。
なお、一度でも発現させればカウントされますので、オーブメントのラインが長く属性縛りも少ないオリビエのオーブメントに、各アーツに必要な属性値の合計を確認しながらクオーツを組み込むことをすすめます。
《参考サイト/アーツ一覧》
https://kamikouryaku.net/soranokiseki1/?%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%84
【オーブメントマスター】
仲間全員(8名)のオーブメントのスロットを全て開封することで獲得することができます。
スロットの開封には、全属性のセピスが必要になりますが、そこまで大量のセピスを要求されるわけではありませんので、特段気にする必要はないかと思います。
なお、本作の仲間キャラ8名は、バラバラで行動する機会が多いものの、ラストダンジョン突入時点では全員合流しますので、途中で開封し忘れたキャラがいたとしても問題ありません。
【究極の武器】
エステルの最強武器である「太極棍」とヨシュアの最強武器である「黒千鳥・白千鳥」を入手することで獲得することができます。
これらの武器は、終章の「人質解放作成」までメインストーリーを進めた段階で、王都グランセルのコーヒーハウスのマスターに「カーネリア」全11巻を全て渡すことで入手することができます。(どちらか片方の武器ではなく、両方入手できます)
《参考サイト/「カーネリア」入手場所》
https://kamikouryaku.net/soranokiseki1/?%E6%9B%B8%E7%89%A9
【追撃マスター】
ブレイブアタック「追撃」を200回発動することで獲得することができます。
特に気にする必要はありません。通常プレイの範疇でかなりの回数使用することになります。(リワードのゴールは300回ですが、その回数も1周目に余裕で達成できる回数だと思います)
【チェインマスター】
ブレイブアタック「チェイン」を80回発動することで獲得することができます。
後述させていただく「バースト」と「フルバースト」の方が実用的であるため、それらが使用可能になってからは使用頻度が減るかと思いますが、使用可能になるのは中盤以降であり、必要な回数もたった80回なので、あまり気にする必要はないかと思います。(リワードのゴールは200回ですが、その回数も1周目に余裕で達成できる回数かと思います)
【バーストマスター】
ブレイブアタック「バースト」または「フルバースト」を80回発動することで獲得することができます。
ブレイブゲージを全て消費する必要がありますが、「チェイン」よりも実用的であるため、使用できるようになってからは、こちらを多用することになるかと思います。
使用可能になるのは中盤以降ですが、回数はたった80回なので、そこまで気にする必要はないかと思います。(リワードのゴールも100回なので、微々たる差です)
【超絶秘技】
Sクラフトを150回発動させることで獲得することができます。
150回なら通常プレイの範疇で1周目に達成可能かと思いますが、【凄腕ブレイサー】のところで書かせていただいたとおり、リワードのゴールは250回であるため、プレイスタイルによっては、少し意識的な回数稼ぎが必要になるかもしれません。
【絢爛魔法】
アーツを150回発動することで獲得することができます。
特に気にする必要はありません。通常プレイの範疇でかなりの回数使用することになります。(リワードのゴールは250回ですが、その回数も1周目に余裕で達成できる回数だと思います)
【雷光一閃】
先制ブレイブアタックを250回発動させることで獲得することができます
250回なら通常プレイの範疇で1周目に達成可能かと思いますが、【凄腕ブレイサー】のところで書かせていただいたとおり、リワードのゴールは750回と3倍の回数を要するため、意識的な回数稼ぎが必要になるかと思います。
【八頭撃滅】
コマンドバトルで8体の敵を同時に撃破することで獲得することができます。
最も簡単なのは、各地方の街道上に1カ所ずつ存在するモンスターハウスのような洞穴内で、ヨシュアのSクラフト「漆黒の牙」を使うことです。
「漆黒の牙」は、範囲が全体かつ即死20%の効果もあるため、まさにこのトロフィーにうってつけの技です。(これでも8体同時に撃破できない場合は、難易度をベリーイージーに落とすと良いかと思います)
【激昂の闘士】
「オーバードライブ」を150回発動することで獲得することができます。
【凄腕ブレイサー】のところで書かせていただいたとおり、低難易度でプレイされている方ほど戦闘が早く終わってしまい、後々回数稼ぎが必要になってしまうかと思いますので、意識的に使用した方が良いかと思います。
【至高の戦術】
タクティカルボーナスを×3.0以上にすることで獲得することができます。
私は偶然獲得できましたが、普通にプレイしているだけでは、×3.0を超えることは滅多にありません。
各地方の街道上に1カ所ずつ存在するモンスターハウスのような洞穴内で行うのが一番手っ取り早いかと思います。
なお、一つの達成例を掲載してくださっている個人ブログ様のリンクを掲載させていただきます。
《参考サイト/タクティカルボーナスを×3.0にする方法の一例》
https://kago.jara-blog.com/sora1st_tactical_bonus
【最高のコンビ】
クイックバトルでコンビアタックを100回発動させることで獲得することができます。
コンビアタックは、ブレイブゲージを1本消費するものの、ダメージが大きく、与スタン値も非常に大きいため、先制ブレイブアタックへの足掛けとして非常に重宝するかと思います。
使用可能になるのは中盤以降ですが、割と使用頻度も高いため、そこまで気にする必要はないかと思います。(リワードのゴール回数もトロフィー同様100回です)
【クイックバトラー】
クイックバトルで300体の敵を撃破することで獲得することができます。
300体なら通常プレイの範疇で1周目に達成可能かと思いますが、【凄腕ブレイサー】のところで書かせていただいたとおり、リワードのゴールは600体と2倍の回数を要するため、意識的な回数稼ぎが必要になるかと思います。
【Sポムスレイヤー】
クイックバトルまたはコマンドバトルで「シャイニングポム」を30体以上撃破することで獲得することができます。
【バトルマスター】のところで書かせていただいたとおり、シャイニングポムは、本作唯一のレア枠モンスターであり、戦闘に時間を掛けると逃走してしまう特性があるため、発見次第、すぐさまコマンドバトルへ移行して速攻撃破してしまいましょう。
なお、リワードのゴールは50体撃破であるため、このトロフィーを獲得できたからと満足してラストダンジョンに突入してしまわないよう注意してください。
【力戦の戦士】【歴戦の王者】
コマンドバトルまたはクイックバトルで1,000体の敵を撃破することで獲得することができます。
特に気にする必要はありません。通常プレイの範疇で1周目には達成できるかと思います。(リワードのゴールは2,000体ですが、その撃破数も1周目でラストダンジョンに突入する頃には達成できているかと思います)
【地獄の栄冠】
シリーズ恒例、最高難易度のナイトメアでゲームをクリアすることで獲得することができます。
軌跡シリーズの過去作品をトロコンされて来た方の大半は、1周目に難易度ハード以下でやり込み要素を網羅しつつクリアし、2周目に各種データを引き継いでナイトメアをクリアするという流れでプレイされて来たかと思いますが、冒頭でも書かせていただいたとおり、本作では、クリア後の引き継ぎ要素である「敵のレベル+50」を選択したうえで周回プレイを行い、レベルが上がったラスボスを撃破しなければならないトロフィーがある都合上、最短の2周でコンプを狙うとなると、難易度が上がります。
よって、1周目は難易度ハード以下で普通にクリアし、2周目に難易度ハード以下(1周目に好きな難易度で楽しめたならベリーイージー推奨)で敵のレベル+50をクリア、3周目にナイトメアでクリアを狙うことをおすすめします。
なお、3周目に引き継ぎを行う際は、敵のレベル+50の項目は選択しないで開始してください。こうすることで、こちらのレベルは2周目をクリアしたことに伴い100近い状態であるにもかかわらず、敵のレベルは1周目同様、ラスボスですら50になりますので、ナイトメア感は全くなく、むしろベリーイージーでプレイしているかのような無双状態になります。
【銀の意思】
女王宮でロランス少尉を撃破することで獲得することができます。
ロランス少尉とは、メインストーリー中、王立競技場(武術大会の決勝戦)と女王宮(グランセル城)の計2回戦うことになり、この内、2回目に女王宮で戦う際は、エステル、クローゼ、シェラザードの3名で戦わなければならない都合上、難易度が高く、敗北してもストーリーが進みますが、トロフィーを獲得するには、この戦いに勝利する必要があります。
王立競技場で戦った時とは違って、Sクラフトも使用して来ますので、事前準備は念入りに行いましょう。また、バフキャンセル、状態異常を含む範囲技を多用して来ますので、1カ所に固まらず、分散して戦うと比較的安全かと思います。(どうしても勝てない場合は、難易度をベリーイージーに落とせば良いかと思います)
【金の翼】
レベル100のラスボス「トロイメライ」(第2形態)を撃破することで獲得することができます。
ゲームクリア後の引き継ぎ要素として「敵のレベル+50」を選択して周回プレイを行うと、元々レベルが50であったトロイメライのレベルが100になります。
ただ、レベルが上がったからと言って、行動パターンが変わるなど、特段強化されるわけではなく、当然こちらのレベル上限も100になりますので、1周目と難易度はほぼ変わりません。
1周目に任意の難易度でプレイして満足できているのなら、ベリーイージーでさくっと倒してしまうと良いかと思います。
【いざ出発】~【王都撩乱】
全てメインストーリー進行で獲得することができます。
トロフィー解説は以上です。
◎トロコンまでのプレイ時間内訳
1周目:45時間(難易度ノーマル)
ムービースキップなし、クエスト全達成、宝箱全開封、リワード9割達成
2周目:9時間(難易度ベリーイージー)
敵のレベル+50適用、ムービーオールスキップ、ハイスピードモード多用、1周目で達成できなかったリワード達成
3周目:6時間(難易度ナイトメア)
ムービーオールスキップ、ハイスピードモード多用
合 計:60時間
※個人的なこだわりで、2周目と3周目にもわざわざクエストを全達成して宝箱も全開封していますので、これを省けば、さらに数時間単位でコンプ時間を短縮できたかと思います。
◎トロコン難易度
冒頭でも少し触れさせていただいたとおり、シリーズお馴染みの時限トロフィーや最高難易度でクリアしなければならないトロフィーが存在するものの、作品を追うごとに見逃し防止や難易度緩和のための親切設計が追加されており、今作でも随所でそれが見受けられたことに加えて、過度な作業を求められる要素や、詰まる要素もほぼないと感じましたので、☆2程度が妥当かと思います。
◎総評
私自身、軌跡シリーズファンとして、これまで全ての作品をプレイし、かつ全てトロコンもして来ましたので、シリーズの原点となった作品のフルリメイクである本作の発売には感慨深いものがありました。
一部メインキャラのキャストの変更が発表された時は戸惑いましたが、いざ蓋を開けてみると、全くと言って良いほど違和感のない仕上がりになっており安心しました。(ロランス少尉の緑川光さんだけは変えて欲しくなかったですが…笑)
何より、当時のデフォルメされたキャラクター達が3Dになって帰って来てくれたことが嬉しかったです。
演出も3D化に伴って一部変更がなされたようですが、一度プレイした古参ファンでも新鮮な感動を覚えるほどで、見事と言わざるを得ないほどの出来映えでした。
シリーズ未プレイの方にはなかなか敷居が高い軌跡シリーズですが、本作の発売により、多くの人々が踏み込めるきっかけとなったようで、事実、シリーズ未プレイであった複数のゲーム実況者達が本作を購入してプレイしているようです。
古参ファンだけでなく、新規層にも配慮した本作の発売は、まさに大成功であったと思います。
今作の発売を機に、軌跡シリーズがさらに盛り上がりを見せてくれることを一ファンとして願っています。(……が、続編をあまり先伸ばしにしないようお願いします笑)
レビュー
コンプ時間
60時間