レビュー詳細

龍が如く極3
アクション 2026年 2月 15日 118
満を持した堂々のリメイク しかし…
コンプ難易度 
 
1.0
約17年越しとなる龍が如く3のリメイク作
峯を主人公にした外伝も付属との事で、かなり期待を持って迎えられました
確かにグラフィック面でいえば向上してはいるんですが、キャストの変更しかり発売前から多くの批判に晒されることとなった作品
本作に対する個人的な駄文はレビューの最後に入れさせて頂きます

龍が如く3は過去PS4版のみトロコンしていたのと、シリーズ恒例のボリュームを鑑みて100時間程度は考えていたのですが、(Answer×Answer?知らんな)トロコンに要した時間は思ったより短かったです
個人的には外伝を最後の自由時間まで進める→本編クリア→外伝クリアという手順がオススメです

今作は金と達成目録がそのまま強化に繋がること、いずれの行動も少なからずなにかのトロフィーの獲得へと繋がってくるため、好きなタイミングで好きな事をして良い
時限イベントのようなものも無いですが、拘りなければ難易度は最低でOK
むしろスタンダード以上だと、原作のEXハードを優に超える物凄い被ダメージであるためストレスが溜まると思います

強いて優先するといえば、サブストーリーのクリアでツッパリの龍の強力なメンバーが増えるため、特にスターダストのサブストーリーなどは優先してクリアしておくことオススメ

賭場やアサガオなど熱中していたら私は4章で鍛錬ランクMAX、8章かそこらで強化が100%終わってしまいました…

以下、個別のトロフィー解説

・ツッパリの龍関連
当然ながら初期メンバーやその辺で仲間にできるメンバーだと頭打ちが来るため、上記サブストーリーで仲間になる人、福引などプレイスポットの景品となっている金背景の人をかき集めてプレイすると楽です

ただしその分実戦では作業感が増すことにはなりますが…まあ敗北を喫するよりは良いでしょうか…

総会チケットはマメにポイントを回収して回れば沢山交換できるようになるため、使いたい時に使ってOK
ただしクリア後に虹背景の強力なメンバーが多数増えるため、大総会チケットはある程度温存した方が良い
トロコンにあたっては、血闘、殲滅、小競り合い全ての勝利が必要となります

・アサガオライフ関連
指定の料理全種類(5種類くらい?)作ればアサガオのストーリーはクリア
各子供たちの絆上げはそれでは足りないこと、畑レベルの強化が必須になるため虫取りや魚取りによる金策は必要になるでしょう
性能が良いモリやニワトリ、牛などを優先して交換しておくと素材が余って売却による金策に回すことが出来ます

子供たちの絆が個別に足りない時は、好物のお弁当を作って渡しましょう
畑や畜産物の出来上がりが早いこともあって、このコンテンツだけで時間が溶けました
リアル家事の中、都度野菜の収穫を繰り返すだけでも十分な金策になります

・愛でつながる 愛でつなげる
携帯ショップの受付と話せば参加可能
恐らく幾分かフレンドを増やさなければできないと思います
受付の子は結構強力なツッパリのメンバーになるため、意識してフレンドを集めておくことをオススメ

・プリクルの龍
ワンプレイで3枚撮影できますが、カウントされるのは手帳に残す1枚のみ
つまり10回プレイしなければトロフィーは貰えません

・おねがい!アッコさん
芸能人忖度でトップクラスのツッパリ戦闘力を誇ります
内容は全く面白くは無いですが、優先して終わらせておきましょう

・因縁を越えて
本編クリア後、復讐者&闘技場の全制覇、ツッパリの龍完全クリアでそれぞれ別の亜門が登場。闘技場のクリアランクは恐らく不問
両方の亜門の撃破が必要です

ツッパリの龍は相手の戦闘力16000
私は21000程度で挑みましたがそれでもかなり強い
AI殺しの毒霧、火刑部隊が頻繁に現れるため優先して確実に叩きのめしましょう。端から端の倉庫へ移動する際は、ジャンプ台を使うと楽です(地味にマップに記載がある)

最後の勝負では逃げ回りながら無敵バフをばら撒く走二郎が際立って厄介
彼が存在するだけで勝つのが不可能になるため、最優先でヒートアクションをぶち込みましょう
逆に居なくなれば他はそんなに強くありませんでした

亜門丈はジャッジアイズの時ほど頭のおかしい強さではありませんでした
今作は琉球スタイルなら、謎の光線や瞬間移動からの銃撃も普通に防げる

どうもオーラを纏ってる間は大きく防御力が上がるようです。ヒートアクションを食らわせても1cmも減らない。
逆に言えばそうでない時は大きく減らせるためヒートアクションは温存し、オーラが消えたタイミングで的確にぶち込む方が有効ではないかと思いました
また銃弾を反射した際にオーラが消えることが体感多かったですが、これは偶然かあるいは仕様か…

以下、外伝のトロフィー

・神田プロジェクト関連
お使いのようなものが多いため、峯を動かせることを堪能していけばまあ埋まっていくとは思います
ただし☆が高いカタギレスキュー(バトルになる)はとてつもなく強いため、安易に手を出すのは危険。ただのチンピラ相手なのに…

トロフィーを取るだけなら善行クエストを行うほうが効率が良いため、金策も兼ねてまずはそちらを行うほうが良い
金玉集めでスタミナンを100本(また君か壊れるなぁ…)貰えば回復に困ることは無くなります

・踏み台にさせてもらいます
意識しないとあまり使わないかも?
○長押しからのヒートアクションは手軽に発動できるため、サバイバルヘルの強敵を早期に沈めるにあたって覚えておくと便利

・サバイバル・ヘル関連
難易度としてはそこそこと言うところですが、各種1回ずつ、5回で最短クリアはかなり厳しい
というのも後半であるほど、峯のヘルステータスが高くなければまともにダメージが入らなくなるため、何度か周回を兼ねてアイテムをコンプしてから次に進んでいきましょう

福音書は好みでも良いかと思いますが、制限時間の延長、傭兵の強化や雇用枠増加、雇用金額の減少を優先していました
とにかく多数の敵が現れるため分散させるのと、攻撃バフ、気絶付与からのヒートアクションなど戦術が広がるためケチらず雇用した方がいい。クリアすれば基本的に雇用額以上に稼げます

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
以下、私の今作における所感(ネタバレ注意!!トロフィーとも関係しません)

今作は龍が如くシリーズで歴代史上最低のスコアを記録しました。単純に評判の悪かった6や大きな路線変更で批判が相次いだ7よりもなお低いということです。

私はキャストの変更については特に何も感じませんでした。むしろ演技としては新メンバーもそう悪いものではなかった。
ただ、原作と比べると多少見劣りがするような節は否定できません。
それでも力也が桐生を兄貴と呼ぶきっかけになった出来事の追加、影の薄かった浜崎の出番が大幅に増え、蛇華を従えるに至った策略家な面が強調されるなど、本編を補完する場面がボイス付きで増えている点は好印象でした。

外伝も実はオンラインで語られたエピソードの焼き増しであるのですが、クズ野郎の神田にも新たな一面が描かれるなどの面もありました。

故に本編エンディングの改変はとにかく受け入れ難かった…昨今の龍が如くは死ぬ死ぬ詐欺を何度もやっていますが、こうも何度も作る側の都合で蘇生されると流石に冷めますね。極道としての生き様、漢気を度々語らせる癖に制作側は軽んじていると言わざるを得ない。

巨大イカとか出てきたりしているのは置いておくとして、一応リアル寄りな作品にも関わらずファンが望んだから、その方が儲かるからという理由で結末を変えるというのは作り手として何も感じないのか、プライドは無いのかと激しく憤りを感じました。
屋上から落ちようが、頭を撃たれようがどうせ生きてるんだろ、というような気分でプレイする事になるともはや感情移入出来なくなりますね。

本編ラストの桐生、峯の語りは後々の結末を知っていると、ヤクザは幸せにはなれないというスタンスを頑なに崩したくはないのかと感じているのですが…
あくまでリメイクとして次作以降なにかに繋げるための伏線、挑戦として前向きに捉えることも出来ますが、現時点4へと繋がる1つの道を完全に塞いでいる結末ですからね…(浜崎と冴島)

また上手いこと本編中に落とし込んでいるように見えますが、ツッパリの龍、アサガオライフなどは過去作のシステムの流用です。
8外伝の海戦や島散策、海賊決闘、ゴロゴロキッチン、維新極から畑や畜産物、ドンドコ島から虫取りや魚突きなど…
本作独自の要素はミシン位ではなかろうか…

プレイスポットはお遊び要素であるため、使い回しに文句こそ言いませんが、経験値等にも直結する大型サブコンテンツに関してもこれからこういったシステムの流用が続くのであれば、先述のストーリーも合わせて既存ファンであればあるほど損をするような感覚に陥りますね。

CODと同じで年1で出すのは辞めた方がいいと思うのですが…8の発売に際して3年あればこれくらいの大作が作れる!とか宣ってたのもこれでは半ば滑稽に写ります

その辺りきちんと考えているのか、それらの点を含めて「挑戦」、「新たな歴史」と銘打っているのか…
5や6の時代のように再び迷走の暗黒時代に入ったと見られます
改めてまた、どん底から這い上がれる事を願うばかりです

レビュー

コンプ時間
40時間くらい

© 2026 プラチナトロフィー