レビュー詳細

PSN配信タイトル(あ~わ 2016年 11月 12日 3621
少しの根気さえあれば簡単です
ロシアの山奥が舞台のホラーゲームです。地図に示された九つの地点を巡り、スタート地点目の前の石のサークルに戻ってくるとクリアとなります。
自分の現在位置が表示されない珍しいタイプのゲームですので、迷ってしまう可能性が大いにあります。
落ちているメモを手に入れると、拾った地点が地図に書き込まれますので、それを現在地の目安にしながら探索していくことになります。迷うと非常に面倒なことになりますので、各ランドマークや月などを方角の目印にしつつ、しっかりとコンパスと地図の確認をしながら探索しましょう。とは言え、ゲーム慣れしている方なら大きく迷う可能性は低いでしょう。
注意すべきトロフィーは死なずにクリアの「生存主義者」のみでしょうか。他タイトルのノーデスクリアトロフィーと同じく、セーブデータのバックアップを取りながら進めることで死を無かった事にできます。

以下トロフィーの取得条件
「骨の神の目覚め」~「事件」までのトロフィーはストーリークリアまでの過程で必ず取得できます。
真のエンディングの条件ですが、フィールドにある全てのメモ計27枚を集め、手帳のページを全て埋めた上でクリアすることでトロフィー取得となります。全てのメモの場所はこちらから→https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?l=japanese&id=459728876

「洞穴学者」についてはマップ北部の洞窟(道が点線で引かれているエリアが洞窟です)をくまなく探索することで取得できました。マップ北以外にも洞窟は存在しますが、私の場合北の洞窟のみの探索でトロフィー取得となりました。

「狂気の実験」は条件が曖昧ですが、一度振り返り幽霊を視認した後に走り出し、廊下が伸びる演出が入った場合に取得できました。

「大冒険家」は上記のURLにもある全てのテントを発見することで取得できます。

一番面倒なトロフィーは「生存主義者」で間違いないでしょう。最初から最後まで死なずにクリアすることが取得条件です。
海外サイトによると、『死んだ後にタイトルに戻る→ロード』では死を無かった事に出来ないようなのでご注意ください。
バックアップデータのアップロードとダウンロードは根気が必要で面倒ですが、これさえ乗り切れば他に心配するような要素はありません。

まず一周目に全てのメモを集め真エンディングを見て、「生存主義者」以外のすべてのトロフィーを取得+マップ全体の大まかな構造を把握する(ここ重要)ことをお勧めします。
マップが大体頭に入った二週目に死なずにクリアを目指すと、ある程度スムーズに攻略できるはずです。
敵が出現するエリアも限られており、周囲に注意していれば幽霊に見つかって死亡する機会もそんなに多くはないはずですが、迷う可能性や、死亡した場合のリロードの面倒くささなども加味すると、難易度は星2程度が妥当でしょうか。

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