アンセスターズ:人類の旅

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製品情報

ジャンル
サバイバル
発売日
2019年12月06日
対象年齢
CERO:C 15才以上対象
価格等
ダウンロード:販売価格4,400円(税込)

ユーザーレビュー

1 reviews

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2.0  (1)
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我々も初心に帰る事が大切だ。
(Updated: 2020年 6月 11日)
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2.0
TPS視点のオープンワールドサバイバル。
猿に色々と覚えさせ段階的に進化させていき、ホモなんちゃらに進化させればクリアとなる。
間違ってもこのゲームは
「敵を倒して経験値貯めてスキル覚えて猿で無双できるゲー?」
ではない。
このゲームは猿を進化させるのだ。
よくある育成ゲームの「国語の勉強をしました!」「習い事をしました!」をアクションできるようにしたゲームなのだ。

トロフィー自体の取得はゲームを進めていけばある程度取得可能なのでとりあえず後述とする。
そもそもゲームとして恐らくプレイした7割~8割が"何をすればいいの?"という理由で辞めていくであろうと思われる。
そして、最近のゲームには珍しくデスペナもそれなりに強く死にすぎると最悪積む。
序盤で積む分には良いが、終盤になってから死にすぎたせいで進化の功績が足りず・・・
と言う事もあるかもしれない。

そんな方々に少しでも力になれるようTIPSのようなものを書いていこうと思う。
非常に面白いゲームなのでぜひクリアしてほしい。
(長くなるが・・・)
とは言えあまりにも基本的な事は(数少ない)攻略サイト等に書かれているのでそこを見てほしい。


[攻撃(回避)について]
・攻撃
  攻撃したい方向にLスティックを倒し×ボタンを押しっぱなしにする。
  回避であれば、かわしたい方向にLスティックを倒し×ボタンを押しっぱなしにする。
  一定時間が立つと「ポン♪」と音がするのでそれにあわせて×ボタンを離せば良い。
  この時注意しなければならないのが左下に表示されているドーパミン。
  ×ボタンを押している間、ドーパミンが減り続ける。
  攻撃されている最中にドーパミンが無くなってしまうと強制的に攻撃を受けるので
  敵が近い時はなるべき高い状態で保つようにしたほうが良い。

  頂点捕食者と呼ばれるマカイロドゥスやワニは
   ・攻撃、回避のボタンのタイミングが遅すぎる
   ・ドーパミンが無くなった状態で攻撃を受ける
  等が起こると即死してしまう。  
  また、攻撃スキルが充実していない序盤は攻撃が成功しない事が多い。
  (例えば尖った木の棒で攻撃しても刺さらない等)
  とは言え攻撃した事にはなるので一旦は逃げてくれる。

[世代交代、進化跳躍について]
・世代交代
  取得したスキルを定着ポイント(子供の数)を使って持ち越す事ができる。
  言い方を変えると、どんなにスキルを取得した所で定着ポイント分の
  スキルしか引き継げない。
  なので「スキル取得⇒定着⇒世代交代」をこまめにした方が効率は良い。

・進化跳躍
  進化の功績を使って、時代を強制的に進ませ進化させる事ができる。
  進化は種族が変わる際に必ず止まり、消化できなかった進化の功績は持ち越される。
  
  また、"発現した突然変異スキル"を進化跳躍後に持ち越す事が出来る。
  (子供が生まれた時点では突然変異が"発見"されただけなので
  大人にならないと発現されない)
  世代交代同様進化跳躍もこまめにするとスキルも充実するが注意点もある(後述)。

[スキルについて]
・熟練度(仮称)
  各スキルには熟練度のようなマスクパラメータが設定されており
  何度も使用しないといつまで立ってもスキルの取得が出来ない。
  従って普段から知性(視覚)、嗅覚、聴覚を使いながら進めていく。
  聴覚は無くてもあまり困らないが、知性(視覚)、嗅覚は
  まとめて識別できるスキルまで取るとかなり楽になる。
  また他スキルも同様で行動を起こさないと熟練度が貯まらない。
  (例えば攻撃スキルは攻撃しないとスキルが発現しない)
  定着としては、攻撃系統を優先的にした方が良い。

・覚えるべきスキル
  色々な行動をしていけば順当にどんどんスキルを覚えられるので全部取ればよいが
  まず優先すべきは右手と左手に物を持てるようになるスキル。
  このスキルを取らないと、加工自体が全くできない。
  それからは適当に取れるスキルを取れば良い。

[定住地について]
・定住地
  ランドマークは基本的には安全な箇所が多いが一番最初の定住地以外は
  一部の捕食者(マカイロドゥス)が突然襲ってくる可能性がある。
  一概にどこが大丈夫とは言えないが基本的に洞窟系は安全。

・定住地移動について
  確実なやり方としては、まずは自分の操る猿だけで定住先の周りをクリアリングする。
  その後、氏族を2回に分けて連れて行く等すればはぐれる心配も減る。
  ただ、こまめな移動はあまりお勧めしない。
  何だかんだいっても多数移動はリスクがあるし、
  いちいち誰かが襲われては足止めを食らう事になる。
  また下記にあるが、進化跳躍すると強制的に定住地が移動する。
  ちなみに私は以下のように自発的に定住地を移動した。
  最初の定住地
   ⇒ジャングル・滝のオアシス
    ⇒大きな湖・滝の下のオアシス
     ⇒大きな湖・洞窟の下のオアシス
      ⇒洞窟・チョウの木のオアシス

・進化跳躍後
  先ほどの進化跳躍の注意点。
  進化跳躍すると強制的に定住地が移動させられる。
  (すでに発見済みのランドマーク?)
  これが非常に厄介で、「さーて子供を作るか」「まずは水を飲むか」等、
  悠長にしていると突然マカイロドゥスに襲われる。
  従って進化跳躍後はすぐ襲われてもいいようにまずは武器等を準備しといた方が良い。

[注意すべき敵]
・マカイロドゥス
  こいつのみと言っても過言ではない。
  3種類いるが、どれもこれも非常に移動範囲が広く
  突然襲い掛かってくる。(黒のみ若干大人しい?)
  また、攻撃に成功しても、ものすごい勢いで逃げていくので追う事も困難。
  かといって放置するにも危険なので
  ランドマーク探しの道中で可能な限り殺す、殺すまでは拠点に戻らない
  というスタイルが望ましい。

[隕石について]
・メリット
  説明だけを見ると分かりずらいが、
  「今連れてる赤子に突然変異のスキルを一つ付けますよ」という事。
  "隕石発見時点の連れてる赤子に対してスキルを付与"だと思うので隕石を調べる時は
  突然変異が無い赤子を連れてった方が良い。
  また隕石は発見しただけで有効になるので無理に持ち帰る必要はない。

[進め方]
最初はあまり遠出をせず視覚、嗅覚、味覚、加工等を使ってニューロンを貯めていく。
ある程度貯まったら新たなスキルを取り、世代交代をしてスキルを定着させていく。
特に攻撃、あるいは回避系統のスキルが増えていくと俄然楽になるので
序盤のヒガシグリーンマンバ or イノシシで攻撃あるいは回避のスキルを上げると良い。
(毒は自然治癒、骨折も自然治癒する)
まずは小さな沼あたりを目的地にすると良いと思う。
慣れてきたらどんどんランドマークを発見しながら新たな食物や新たな敵を倒していく。
そして進化の功績を集めどんどん世代交代、進化跳躍していく。
※中盤も終盤もやることは変わらないので割愛

ではトロフィー情報を。
トロフィー数としては、あまり多くなくコレクション要素もあまりない。
順調に進めていけば6割,7割は取得できる。
というわけで注意すべきトロフィのみ記載する。

[頂点!]
・頂点捕食者をただ殺せば良いだけだが、少しだけ見つけずらいのを補足。
 ・セグロジャッカル⇒峡谷かサバンナ・枯れゆく滝辺り。
 ・ダルマワシ⇒ジャングル(木のてっぺん)、サバンナ(岩の矢のオアシスの岩、頂上)。
 ・中新世ペリカン⇒海(砂庭のオアシス側の泳いだ先にある岩)

 補足として、ワシとペリカンは一度戦闘すると中々襲ってこなくなる。
 私の場合は、戦う⇒8時間ぐらい眠る⇒戦う・・・と繰り返した。

[人類への小さな一歩]
・運動スキルを上げて完全な2足歩行できるようにしないといけない。
 強く意識する必要はないが、気づいた時になるべく2足歩行するように。

[食べ放題]
・雑食性の突然変異が必要。
 雑食の変異が発見されたら発現後可能な限り進化跳躍させたい。
 また、肉や卵は相当数食べないとスキルが発現されない。
 特に卵は巣にも4個程度しかないので結構めんどくさい。
 私の場合はサバンナでアフリカニシキヘビを追いかけつつ、卵を漁っていたが
 海辺までいけば鳥の巣が非常に多いのでこちらの方が効率は良いかもしれない。

[総括]
正直、人を選ぶゲームと言っても良いぐらい不親切。
チュートリアルなんてあってないようなもの。
(製作者は敢えてこうしたようだが)
だが色々と気づいたり新たな発見があったりするので本当に面白い。
彼らのキャラクターが弱い分自分自身が猿となるような感覚を覚えた。
戦争やモンスターの討伐に疲れた方は一風違ったこのゲームをやってみる事をお勧めする。

難易度としてはルールが分かりさえすれば時間もそこまでかからないし
アクション的な要求もそんなに無いので☆2が妥当と思われる。

レビュー

コンプ時間
60

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