英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-

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2.5 (2)
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製品情報

ジャンル
RPG
発売日
2024年9月26日
対象年齢
CERO:C 15才以上対象
価格等
【通常版】
・パッケージ版 :8,800円(税込)
・ダウンロード版:8,800円(税込)
【限定版 -Limited Edition-】
・パッケージ版 :11,550円(税込)

ユーザーレビュー

2 reviews

コンプ難易度 
 
2.5  (2)
評価 (数字が大きいほどよい評価となります)
コンプ難易度
トロフィー獲得に要する難易度
レビュー
コメント
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終わりと創まり
(Updated: 2024年 11月 08日)
コンプ難易度 
 
3.0
軌跡シリーズ2年ぶりの新作。
タイトルは変わっていますが、黎2の直接的な続編で主人公も続投なので実質的に黎の軌跡3。
システム的には黎を踏襲しつつも、閃で登場したブレイブオーダーのような要素も実装され、現在のシステムの集大成と言っていいくらいの作品。
黎2や創のようなやり込み型ダンジョンもあるので、戦闘が好きな方はかなり楽しめる仕様になっています。
トロフィーの内容は前作とほぼ同じなので、取得方法もさほど変わりません。


・グレートスプリガン
アチーブメント全達成トロフィー。前2作同様このトロフィー獲得の過程で他トロフィーは全て集まります。
LGCアライメントの関係で2周しないと埋まりません。

※達成が面倒なアチーブメント
・グリムポータル発見数
全23か所。基本的に1マップに1か所あるのでくまなく探すように。特にクレイユ村跡地など見落とし注意。
アンカーヴィルは病院、物流倉庫にもあります。物流倉庫は駐車場にあるので、翌日に再度訪れる必要あり。
・庭城ランクS
条件を達成した状態でクリアする。基本的に何回か攻略することが前提なので時間はかかります。
ボスのターン数制限は難しいようなら難易度を下げるといいかもしれない。
・150ヒット
序盤でやるならヒット数の多いリィンやケビンのSクラ+アーツのカタラクトウェイブなど併用。
中盤あたりに庭城でカシムを使える機会があるので、適当な雑魚敵を数体巻き込んで彼のSクラを1回撃つだけで楽に達成できる。
達成報酬のグラールロケットがかなり役立つアクセサリなので早めに入手しておきたい。
・タクティカルボーナス×4.0
個別にトロフィーがあるのでそちらを参照。
・ポム100体撃破
フィールドで出てくるものは倒しにくいので、庭城で固定マスを狙った方がいい。
・グリモワール2000回解読
普通にやると非常に時間がかかる項目。最終盤まで残しておいてもいいなら、ポータル全発見でGトークンが30万個貰えるのでこれを使えばOK。

・AAA事務所
お馴染みの評価ランクトロフィーで今作は385ポイントでAAAランク到達。
メインストーリー+サブクエをこなすだけではポイントが足りないので、黒の庭城関係や導力ロック宝箱のハッキングなども並行してやる必要があります。

・LGCマスター
LGCアライメントのLVを全部最大にすると獲得。
例のごとく1周ではポイントが足りないので2周必須。
基本的に特化させないと1周では4止まりで最大まで行かない。
今作も前作同様にLGCの値でシナリオが分岐することはない(前作はそれでも最大にすると最強武器の素材が追加で手に入ったが、今作はそれすらなくなった)ので、トロフィーのためだけに存在していると言っても過言ではなく、実質死にシステムと化した状態なのが残念。

・コネクトマスター
全31名のコネクトポイントを最大にする。
プレイアブル24人(+トワ、ラピス)は庭城でジェムカード(1キャラにつき3個?)が手に入るので簡単。
ただし映画を見るのを忘れると最大にならない可能性が出てくるので注意。
今作では映画を2回見れる機会が多く、特にリィンとケビンのルートは一回でも忘れるとギリギリで上がりきらない模様。
ヴァンルートはメイン8人以外の出入りが激しいので、映画を見る際はスポット参戦のキャラを中心に誘っておくと無難。
今作では狭間の領域で見なかったコネクトイベントもコネクトピースと引き換えに見ることができ、ポイントもしっかり加算されるので、コネクトのためだけに周回は不要になったというのは大きな改善点。

・バトルマスター
戦闘ノートの項目をEX以外全て埋めることで獲得。
一部のクエスト限定の敵はEX扱いなのでスルー可能ですが、庭城も含めて全てこなす必要があるので地味に面倒。
全2作同様に道中の敵を全て倒していけば基本的に達成可能ですが、↓でも挙げられている通り一部e+付きの敵の倒し忘れに注意。
中でも2部ヴァンルート②で訪れる歴史保全区画はこの手の敵が大量に出るので漏れが起こりやすいです。

・ブックマスター
今作も映画パンフレット(12冊)とニュース誌(10冊)の2種類。
ニュース誌はデイリーサルバッドやバーゼル通信など名前が違うものもありますが、基本的にタイレル通信と同じ扱い。
映画は別にトロフィーがあるのでそちらで解説。

・フィッシングマスター
恒例の釣りトロフィー。
全28種のうち27種はグリムガルテン内でも釣れるので、一回も釣りをやっていなくてもここだけでコンプ可能。
最後の獅子王だけは3部リィン編のクエストでしか釣れないので忘れないように(このクエスト自体釣りを進めて最大1歩手前までロッドレベルを上げないと受注できない模様)。

・グルメマスター
前作同様食べてポイントを上げる形式。
全部食べなくてもレベルは最大になるので問題なし。
コンプする場合は例のごとく地方でしか売っていない限定品に注意。

・トレジャーハンター
宝箱187個開封で達成。前2作までは多少取り逃しても問題ないように緩和されていましたが、今作ではラスダンまでで総数が187なので取り逃しは許されない仕様に戻りました。
ストーリーの進行上再探索不可能な場所も多く、シャードスキルのゴールデンアイを常時付けた状態で隅々まで探索することを推奨。
とはいえ昔のように周回ごとにリセットされるわけではなく、2周目に情報を持ち越すことが可能なので以前より楽になったとは言えます。

※逃しやすい宝箱
・アンカーヴィル物流倉庫のハッキング宝箱⇒場所は外側の駐車場。初めて来たときはイベントがあるので探索ができない。
翌日の自由行動時に来ることができるが、特に何があるわけでもないので非常に見落としやすい。
・クレイユ村のハッキング宝箱⇒ハルワタート号の停泊場所の裏あたり。初めてこのマップに来たときは近づくとイベントが発生して戦闘になるので、戦闘後に1マップ戻る必要があって忘れやすい。

・オーブメントマスター
仲間キャラ24人のオーブメント全開封で獲得。
対象人数は多いものの、今作は極端に戦闘回避とかしてなければわりとセピスも貯まりやすく、そこまで苦労することはないかと思います。
足りなければ庭城のポムが出るマスをひたすら出入りして稼ぎましょう。

・ギフトの達人
ギフトアイテムは全61個でそのうち45個なので極端に買い逃したりしていなければ簡単に達成可能。
それまで漏れがなければ3部のヴァンルートでアンカーヴィルに来たあたりで達成可能。
2周目に重複して贈れないのは前2作と同じ。

・至高の戦技
誰か1人のクラフトレベルを最大まで上げる。
今作ではクラフトを戦闘で使い続けることでレベルが上がる仕様になったので、石を集める負担が減ったのはかなり大きいです。
それでもクラフトの数が多いヴァンなどは時間がかかって面倒なので、レンやアルティナなどのクラフトが少ないキャラに絞って上げた方が効率いいのは今作も同じ。

・業物コレクター
24人分の最強武器作成には素材となる黒玉鋼も24個必要。
他のトロフィーを集める過程で手に入るのは12個なので、残りは作業で手に入れることになります。
一番手っ取り早いのはグリモワール解読ですが確定入手ではないので、確実に手に入れたいならUマテリアル+×10での交換になると思います。

・無類のシネマ通
全12種類。数に対して見る機会自体は多いのでコンプは簡単。
今作ではイーディス以外でも映画館が存在するので、リィン、ケビンのルートでも映画を見ることが可能。
この2ルートでしか見れない映画が3作品あるのでチェックを忘れずに。

・稀代のスイーツ通
全46種類。グルメマスター取得の一環で通る道ですが、全ルートに満遍なくあるので取り忘れ注意。
庭城のエプスタイン工房でも2種類売っており、それぞれストーリー進行で追加されるので買い忘れないように。

・神速怒涛
フィールド、コマンド合わせてZOCを500回使用で獲得。
フィールドではR3長押しで発動できるので出し惜しみせず積極的に使っていくこと。今作のコマンドバトルはZOCを使ってフルブーストで戦うこと前提で調整されている面があるので、普通にやれば終盤にはそれなりの回数は稼げているはず。
それでも500回はちょっと多いので面倒なトロフィーの1つであること間違いなし。

・絢爛攻守
今作も前2作同様意識的に狙わないと達成困難です。
フィールドバトル⇒ジャストスルー、チャージアタッカー、スクラムチャージャー、クイックソーサラー、スイッチャー、ZOC(コマンドバトルでも可)
コマンドバトル⇒ファストアタック、EXチェイン、スリースクラム、セブンラッシュ、アラウンドキル、ウィークメーカー、エクセルクラフト、アイテムラヴァー、シャードコマンダー、ミラクルチェイン
これで4.0は普通に超えるはず。
ノーダメージ、キャンセラーなど難しいのは達成しなくてもOK。
リベンジャーは倍率がデカいので×5.0を狙うなら欲しいけど準備が大変。
セブンラッシュはヴァンの煉気孔、リィンの神気合一、ジュディスのグリムキャッツなど硬直時間0の強化クラフトを使えば楽。
あとはアラウンドキル用に大量の雑魚敵を巻き込んでおくといいかも。

・Qアーツマスター
クイックアーツで敵を100体倒すことで獲得。
燃費が非常に悪いのでギミック作動以外にほとんど使ったことのない人も多いのでは?
アチーブメントに類似の項目があるものの、あちらは当てた回数なのに対してこちらは倒した回数なので注意。
終盤になった頃でアーツ攻撃力の高いアニエスやヨルダあたりを操作して庭城一層の雑魚(馬以外)を狩り続けるのが一番楽だと思います。

・稀代の魔導師
デュアルアーツを全種類使用することで獲得。
全部揃うのはヴァンルート⑥の手配魔獣戦後。
攻撃系のアーツは普通に攻撃手段として有用なので手に入り次第アーツキャラに持たせて使用していれば問題ないですが、補助技のシルフィードブレスはEP消費が非常に多いこともあってあまり使う機会が無いかもしれません。

・地獄の栄冠
恒例のナイトメアトロフィー。
いつもと同じく諸々引き継いで2周目でやった方が楽なのは間違いなし。
今作は章ボスが基本的に多人数で登場する上にZOCでの連続行動、シャードコマンド、Sブレイクを使ってくる関係で難易度は前作より高いと思いました。
ラスボスも普通に強いので、データを引き継いだ2周目であっても油断はならないです。
とはいえ、状態異常が通る敵が多いし、付け入る隙も結構多いので対策をしっかり練れば突破できる難易度にはなっていると思います。
ルートごとの難易度ですが、ヴァンルートはグレンデル変身ができますし、リィンルートはリィン自身が強いのであまり心配はいりません。
問題はケビンルートで、性能が一癖あるキャラ揃いな上にゲストの加入もほとんどなく、ほぼ全て4人だけで攻略しないといけないのがキツイ。
特に3部のこのルートはボスが強いことも相まって難易度は今作屈指と言えるかもしれません。



トロコン難易度は内容的にも特に変化がないので前作と同じでいいかと。

前作が微妙だったのもあってクオリティ面で心配しましたが、個人的にはストレスなく非常に楽しめたと思います。
ネタバレになるので細かくは語りませんが、ストーリーの進行面ではかなり賛否あると思いますし、今作では世界設定に関わる重大な事実が判明したこともあって、次回以降広げ過ぎた風呂敷をちゃんと綺麗に畳めるのかある意味心配なのも確かです。
ただここまで来たら今更プレイを辞めるという選択肢はなく、ちゃんと完結まで見届けたいと思います。

レビュー

コンプ時間
159時間 (1周目116時間+2週目43時間)
プラチナの軌跡
(Updated: 2024年 10月 18日)
コンプ難易度 
 
2.0


 ファルコムが誇る超大作RPG「軌跡シリーズ」の第13作目、カルバード共和国を舞台とした「黎の軌跡」及び「黎の軌跡Ⅱ」のその後の物語が描かれているのが本作になります。

 トロフィーに関しては、シリーズおなじみの時限要素が多く含まれていますが、構成は前作「黎の軌跡Ⅱ」とほぼ変わらず、難易度的にも大差ありません。
 なお、1周で達成できないコンテンツがあるため、トロコンには最短でも1周+α必要です。
 ただし、1周+αでコンプできるのは、1周目から最高難易度のナイトメアで始めた場合に限ります。
 どのみち1周以上プレイしなければならないので、わざわざ苦労して1周目から最高難易度で始める必要はないかと思います。
 各種ノート情報やキャラのステータス、所持品等は全て2周目に引き継ぐことができる上、イベントを全てスキップすれば数時間でクリアできますので、1周目はHARD以下でプレイし、2周でのコンプを目指すことをオススメします。

 ちなみに、攻略サイトとしては、私が毎作品お世話になっている「神攻略wiki」様が非常に分かりやすいので、ぜひ参考に。

 《参考サイト/神攻略wiki》
 https://kamikouryaku.net/kainokiseki/



 ↓以下トロフィー解説↓
 ※解説の都合上、登場人物名など少しだけネタバレを含む点はご容赦ください。



【グレートスプリガン】
“EXを除く”全てのアチーブメント(いわゆるゲーム内実績)を達成することで獲得することができます。
このトロフィーを狙う過程で、他のトロフィーのほとんどを獲得することになるかと思います。
(※トロフィーの獲得条件に“EXを除く”と書かれているからEXのアチーブメントは何一つ達成しなくてもよいのかと言うと、そういうわけではなく、例えば「宝箱を全て開けよう」というアチーブメントは、EX扱いですが、トロフィーにも設定されているため達成する必要があります。)
トロフィーの獲得条件と連動しているアチーブメントは各トロフィーのところで解説しますので、ここではトロフィーと連動していないアチーブメントの中で特に気になったものを解説します。

・「シャードサーチで全てのポータルを発見しよう」
ポータルは前部で23カ所あり、各ルートで訪れる街の”全ての街区”に1カ所ずつ存在します。第Ⅲ部ケビンルート③で訪れるクレイユ村跡地と、第Ⅲ部ヴァンルート⑥で訪れるアンカーヴィルの物流倉庫は、一見街とは関係ない場所のように見えることから、特に見逃しやすいので注意してください。また、首都イーディスは街区が多く、ストーリーの進行具合によって行ける街区が異なることから、意外と発見した気になって見落としている可能性もありますので、こちらも注意してください。
なお、ポータルは、1周目で発見し損ねた箇所があったとしても、2周目で該当箇所を発見すれば、その時点で全て発見した扱いとなり、アチーブメントも達成となります。

・「黑の庭城第○領域をランクSでクリアしよう」
黑の庭城(グリムガルデン)の各領域にはエリアミッションというものが3つずつ設けられており、このミッションを全て達成してボスを撃破することでSランクになります。
なお、一度の挑戦でエリアミッション全てを達成しろというワケではなく(というより一度の挑戦では不可能です)、複数回に分けて達成しても大丈夫です。
エリアミッション3つを達成していれば、他には何もせずボスを撃破するだけでSランクに更新されます。(要するに、エリアミッションの達成状況のみが評価基準なので、他の行動は一切関係ありません)


【AAA事務所】
アークライド解決事務所の評価ランクが最高のAAAになることで獲得することができます。
評価ランクは、取得したSPによって上がっていき、最高ランクのAAAになるには385ptが必要になります。
サブ4spgの達成や導力ロック宝箱の開封込みでメインストーリー中における全てのSPを取りこぼさず取得したとしても385ptにはわずかに届かないため、残りは黑の庭城のエリアミッションとグリムアリーナのチャレンジバトルで稼ぐ必要があります。
なお、黑の庭城で取得できるポイントも合計すると、総取得ポイントはおそらく403ptとなりますので、少し余裕はあります。


【4spgマスター】
全ての4spgクエストを達成することで獲得することができます。
4spgクエストは全部で40件ありますが、限られたタイミングで特定のアクションを行わなければ発生しないというような隠しクエストは存在しませんので、マップのクエストアイコンを確認しつつ、ストーリーの進行に応じて消化していくだけで大丈夫です。


【凄腕ネゴシエーター】
全てのトピッククエストを達成することで獲得することができます。
黄色のアイコンで表示される関係者に、クエストに関わる話題を聴取しながら達成するクエストです。
トピッククエストは全部で9件ありますが、通常の4spg同様、隠しクエストは存在せず、マップのクエストアイコンを確認しつつ、ストーリーの進行に応じて消化していくだけで大丈夫です。


【ロウキーパー】【トリックスター】【デッドリーフェイス】【LGCマスター】
LGCアライメントのロウ/グレイ/カオスのレベルを最大(Lv.5)にすることでそれぞれのトロフィーを獲得することができ、3つ全てのレベルを最大にすると【LGCマスター】のトロフィーを獲得することができます。
LGCアライメントは、過去作同様、4spgクエストの解決方法(選択肢)によって、ロウ/グレイ/カオスのいずれか、もしくは複数にポイントが加算され、一定量に達するとレベルアップしていく仕組みですが、1周で全てのアライメントを最大レベルにすることは不可能ですので、クリアデータを引き継ぎ、2周目で獲得を目指しましょう。
ちなみに、参考までに、私は1周目に全ての4spgを達成し、まんべんなく3つのアライメントにポイントが行き渡るよう選択していましたが、クリア時点で、ロウLv.4/グレイ/Lv.4/カオス/Lv.3となっていました。


【コネクトマスター】
全てのキャラのコネクトステージ(いわゆる絆レベル)を最大にすることで獲得することができます。
コネクトステージは、過去作同様、ストーリー進行中のコネクトイベントの視聴、映画の鑑賞、ギフトアイテムのプレゼントでポイントが加算され、一定量に達するとレベルアップしていく仕組みです。
なお、本作は、黑の庭城で「コネクトピース」というアイテムを入手すれば、コネクトポイントが足りなくて視聴できなかったキャラのコネクトイベントを全て視聴することができます。
また、「グリモワール解読」では、各キャラのジェムカード(ギフトアイテムと同じ効果)が何枚か排出されますので、上記のイベント等を逃していなければ、1周目でほぼ全員のコネクトステージが最大になるかと思います。
コネクトステージの進捗状況は2周目に引き継がれますので、1周目で最大にならなかったキャラがいたとしても、気にせず2周目にまわすと良いかと思います。
ちなみに、参考までに、私は1周目に全てのコネクトイベントを視聴し、映画鑑賞、ギフトアイテム、ジェムカードも全て入手して該当キャラへ手渡しましたが、レンだけわずかに足りませんでした。(おそらく映画の同伴キャラの選択によるものだと思います)


【バトルマスター】
EXを除く戦闘ノートの全情報を埋めることで獲得することができます。
EXを除くと全部で336種の敵がいますが、仲間呼び・召喚や分身で現れるような敵は対象外です。
初めて訪れたマップでは、一度は必ず敵を全滅させるということを意識しておけば、逃すことはほぼないと思いますが、しいて言うなら、色違いで見た目が同じ敵(名前にe+が付いている)がいますので、低難易度でさくさく進めている方は、見た目だけで1回倒していると判断して先に進めないよう注意してください。
なお、戦闘ノートも2周目に引き継がれますので、仮に逃した敵がいたとしても、気にせず2周目にまわすと良いかと思います。
ちなみに、参考までに、ラスボス直前の最終セーブポイントで330/336なら1周目で達成です。

《参考サイト/敵一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?&9f17a87f6b


【ブックマスター】
全ての書物を入手することで獲得することができます。
書物は全部で22種(ニュース記事10種、映画パンフレット12種)あります。
映画パンフレットは、複数回入手できる機会があり、ご親切なことに、映画を鑑賞するタイミングで購入していないものは「未購入」と表示されるため、映画自体の鑑賞を忘れるでもしない限り、購入し忘れることはほぼないと思います。
一方、ニュース記事は、タイミングを逃すと入手できなくなるため、必ずチェックしておきましょう。
全書物の入手時期については、下記サイトをぜひ参考に。

《参考サイト/書物一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?&58912b588f


【フィッシングマスター】
釣りで全ての魚を釣ることで獲得することができます。
魚は全部で28種いますが、ストーリーを進めることで、黑の庭城内の「狭間の聖域」と「釣りシミュレータ」で全ての魚(※クエストで釣る獅子王を除く)を釣ることができますので、ストーリー進行中に発見した全ての釣り場で釣りをする必要はありません。
むしろ、釣り餌にかかる費用等を考慮すると、終盤に一気に釣り上げた方が効率的に良いかと思います。
ちなみに、私自身、ストーリー進行中は全く釣りをせず、終盤に黑の庭城で一気に全種釣りましたが、ほんの数十分しか掛かりませんでした。

《参考サイト/魚一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?%E9%87%A3%E3%82%8A


【グルメマニア】
グルメランクを最大(ランク30)まで上げることで獲得することができます。
グルメランクは、過去作同様、各種料理を食べることでポイントが加算されていき、一定量に達するとランクが上がります。(※1度食べた料理は加算されません)
ランク30までに必要なポイントは90,000ptなので、レシピを入手して作成するものを含め、全種類のうち9割程度の料理を入手する必要があります。
ただ、グルメランクも2周目に引き継がれますので、1周目で購入し忘れたレシピや料理アイテムがあったとしても、気にせず2周目にまわすと良いかと思います。
全料理(レシピ)の入手場所については、下記サイトをぜひ参考に。

《参考サイト/レシピ一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?&db35d443e4

《参考サイト/料理アイテム一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?%E6%96%99%E7%90%86


【トレジャーハンター】
宝箱を187個(黑の庭城を除く)開けることで獲得することができます。
187個と具体的な数字が提示されていますが、これは、メインストーリー中における”全ての宝箱の数”です。
よって、1個の取りこぼしも許されませんので、一番注意すべきトロフィーです。
まず、全編とおして、必ず誰か1名にシャードスキルの「ゴールデンアイ」(フィールドの全ての宝箱と敵をマップ上に表示)を発動させておくことを強くすすめます。
幸いにも、ゴールデンアイは、オーブメントスロットのEXTRAラインに幻×2のみで発動させることができるので、スロット枠を圧迫することもないかと思います。
ただ、1点注意点があり、高低差のあるダンジョン(第Ⅱ部リィンルート②で訪れる占星術工房跡や第Ⅲ部ケビンルート②で訪れるアンティキティラ遺跡など)では、階層を進むにつれて、元いた場所の宝箱の表示が薄くなってしまうため、見落とさないよう頻繁にマップを確認するようにしたほうが良いかと思います。
また、下記サイトを参考に、各章の終わりには、その章の宝箱の総数とアチーブメントの現時点開封数を照らし合わせて、本当にその章の宝箱を全て開封できたかを確認しておくと良いかと思います。
なお、宝箱は、1周目で取り逃したものがあった場合、2周目で全て開け直しする必要はなく、該当の宝箱を開けた時点でアチーブメントに反映され、トロフィーも獲得できます。
ただ、アチーブメントの開封数表示はクリア時点のものが引き継がれるため、開封数の進捗状況が把握しづらくなり、どの章で宝箱を開け忘れていたのかが特定できていない場合、結局全部開け直すハメになりますので、可能ならば1周目で意識して達成を目指すことをおすすめします。
一応、私がプレイしたなかで、注意しておいた方が良い宝箱を下記に列挙しておきます。

・アンティキティラ遺跡(通常宝箱10個)
第Ⅲ部ケビンルート②で訪れることになりますが、上で少し触れさせていただいたとおり、高低差があり全体マップと宝箱の位置が特に把握しづらいダンジョンで、なおかつギミックを解きながら上ったり降りたりを何度か繰り返すため、全ての宝箱に要注意です。

・首都イーディス/レーヴル地区(通常宝箱1個)
ダンジョンではなく街中にポツンと1個ありますので、初見で見落とす可能性がありますので注意してください。

・アンカーヴィル物流倉庫(導力ロック宝箱1個)
第Ⅲ部ヴァンルート⑥で訪れることになりますが、サブ4spgで一瞬訪れる以外は特に何もないことから、ポータルと併せて非常に見落としやすいので注意してください。

・クレイユ村跡地《郊外の道》(導力ロック宝箱1個)
第Ⅲ部ケビンルート③で訪れることになりますが、初見時は宝箱直前でイベント戦闘に突入し、撃破後は自動的に村の中に入ってしまいます。
再度郊外の道へ出て取りに行く必要がありますので注意してください。

《参考サイト/宝箱一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?&66e93bc802


【ホロウコアコレクター】
全てのホロウコアを入手することで獲得することができます。
ホロウコアは全部で36種類ありますが、その大半は仲間キャラの初期装備として入手することになります。
その他のホロウコアは、コネクトイベント、アチーブメントの達成報酬、黑の庭城のエリアミッション達成報酬などがありますので、下記サイトをぜひ参考にしてください。

《参考サイト/ホロウコア一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?&077129b78b


【Aドライバコレクター】
全てのアーツドライバーを入手することで獲得することができます。
アーツドライバーは全部で37種類ありますが、ホロウコア同様、大半は仲間キャラの初期装備として入手することになります。
宝箱からも入手できる点を除けば、ホロウコアと入手方法はほぼ同じですので、下記サイトをぜひ参考にしてください。

《参考サイト/アーツドライバー一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?&6ae7b76766


【オーブメントマスター】
仲間全員(24名)のオーブメントスロットを全て開封することで獲得することができます。
特に気にする必要はないかと思います。
開封に必要な各セピスは、普通にプレイしているだけで、ストーリー終盤になると結構余ります。
また、黑の庭城で「ポム」狩りをして稼ぐことも可能です。


【やり手の裏解決屋】
いずれかのパート(第Ⅰ部以外)で評価Sを取ることで獲得することができます。
評価Sを取るには、そのパートの4spgクエストを全て達成するのはもちろんですが、クエスト中の選択肢も全て正解してSPを入手し、完璧な状態でパートを終える必要があります。
トロコンを目指してプレイされているなら、いずれかどころか、ほぼ全てのパートでS評価になると思いますので、このトロフィー1点に関して特に気にする必要はないかと思います。


【ギフトの達人】
ギフトアイテムを45回以上贈ることで獲得することができます。
ギフトアイテムはジェムカードを除いて全部で61種類あり、各街のショップで購入することができますが、その内、45種類を贈ればOKです。
ただ、コネクトステージの関係上、多く購入するに越したことはないので、可能なら全て購入した方が良いかと思います。
なお、2周目にデータを引き継いだ場合、購入済みのギフトアイテムを再度購入することはできません。

《参考サイト/ギフトアイテム一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?&5ccef66076


【至高の戦技】
クラフト強化で、誰か一人の全クラフトを最大まで強化することで獲得することができます。
クラフト強化には、主に黑の庭城で入手することになる各種錬成石を用いますが、誰か一人でかまわないので、クラフト数の少ないキャラで達成を狙うと良いかと思います。
なお、今作では、クラフトを使用するだけでも経験値が入って強化されていきますので、錬成石を使うのは終盤で良いかと思います。


【究極の業物】【業物コレクター】
黒玉鋼製の武器を1つ作成することで【究極の業物】、仲間全員(24名)の武器を作成することで【業物コレクター】を獲得することができます。
最強武器を作成するための素材である「黒玉鋼」は、最終幕になると「Uマテリアル+」10個で1個と交換できるようになるほか、グリモワール解読でも排出されるようになるため、集めるのにさほど苦労しないかと思います。
武器の素材としても1個ずつ使用するだけなので、24個あればOKです。
なお、アチーブメントの報酬としても早い段階から入手することはできますが、前述のとおり、使用できるのは最終幕に入ってからです。


【至高のAI】
いずれかのホロウコアのレベルを最大(Lv.5)まで上げることで獲得することができます。
特に気にする必要はないかと思います。
普通にプレイしているだけで、終盤になればほとんどのホロウコアが最大レベルになります。


【追憶の宝珠】
黑の庭城の狭間の聖域中央にある「追憶の台座」で全てのメメントオーブを閲覧することで獲得することができます
メメントオーブは全部で10種類あり、黑の庭城の各エリアの宝箱から入手できます。
なお、メメントオーブが入っている宝箱は「!」マークが表示されますので、一目ですぐ分ると思います。
各メメントオーブの入手エリアは下記サイトを是非参考にしてください。

《参考サイト/メメントオーブ一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?&6a6c5de339#p709546d


【無類のシネマ通】
全ての映画を鑑賞することで獲得することができます。
映画は全部で12種類ありますが、複数回鑑賞する機会があり、ご親切にもまだ鑑賞していないものは「未鑑賞」と表示され、パンフレットを購入していないものは「未購入」と表示されるので、分かりやすいと思います。
ただ、1点注意点があり、本作では巡回パート中に2回映画を鑑賞できる機会が結構ありますので、見逃さないようにしてください。

《参考サイト/映画一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?&58912b588f#of923292


【稀代のスイーツ通】
全ての限定スイーツをブログにアップすることで獲得することができます。
限定スイーツは全部で46種類あり、他の料理アイテムと同じく各街のショップで購入することができます。
なお、限定スイーツは、リィンルート、ケビンルートでもブログにアップさせることができますが、必ずそのルート中にアップさせる必要はなく、最終幕にまとめてアップしても問題ありません。

《参考サイト/限定スイーツ一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?%E6%96%99%E7%90%86#vf4adef0


【ブックメーカーユーザー】
ブックメーカーで何か1つ賭けることで獲得することができます。
ブックメーカーとは、いわゆる競馬みたいな「賭け屋」のことですが、ヴァンルートで首都イーディスのシャルダン地区を訪れたタイミングで行くことができるようになります。
1回で良いので、適当なものを選んで賭ければOKです。


【熾烈なる覚醒】
覚醒を50回使用することで獲得することができます。
本作から実装されたシステムで、フィールドバトルにおいて、ヴァンやシズナなど特定のキャラを操作中に行うことができますが、たった50回なので特に気にする必要はないかと思います。


【スクラムマスター】
「S.C.L.Mチェイン」と「S.C.L.Mサポート」をあわせて500回以上使用することで獲得することができます。
2つの“合計”で500回なので、特に意識せずとも中盤には獲得できているかと思います。


【ブリッツマスター】
「B.L.T.Zチェイン」と「B.L.T.Zサポート」をあわせて200回以上使用することで獲得することができます。
本作から実装されたコマンドバトルのシステムですが、【スクラムマスター】同様、特に意識せずとも中盤には獲得できているかと思います。


【超絶秘技】
Sクラフトを250回使用することで獲得することができます。
特に意識せずとも中盤には獲得できているかと思います。


【神速怒濤】
Z.O.Cをフィールドバトルとコマンドバトルで500回以上使用することで獲得することができます。
本作から実装されたシステムで、フィールドバトルとコマンドバトルの合計で500回以上ではあるものの、【スクラムマスター】や【ブリッツマスター】と違って頻繁に使用できるものでもないため、少し意識的な回数稼ぎが必要になるかと思います。
フィールドバトルはクールタイムがあるため、回数を稼ぐならコマンドバトルをオススメします。
ちなみに、私は黑の庭城の低階層で、ブーストゲージ回復クラフトを持つルーファス、アニエス、クロウ、エレインの4名でパーティを組み、敵を残り1体にしてから、Z.O.C発動→ブーストゲージ回復クラフト発動→防御をCPが無くなるまでひたすら繰り返していました。
もちろんもっと効率の良い稼ぎ方があるかもしれませんので、一つの参考にしてください。


【絢爛攻守】
タクティカルボーナスを4.0以上にすることで獲得することができます。
普通に何も意識せずプレイしているだけではまず4.0以上になることはないので、意識して狙う必要があります。
私は、下記神攻略wiki様の方法で達成しましたので、ぜひ参考に。

《参考サイト/絢爛攻守》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?&a4b3620029#rf709548


【雷光一閃】
先制シャードアタックを250回以上発動させることで獲得することができます
フィールドバトルで敵をスタンさせてからコマンドバトルに突入することで先制シャードアタックが発動しますが、ほとんどの方は、敵発見時、積極的にこれを行っていると思いますので、特に意識せずとも中盤には獲得できているかと思います。


【無双の一撃】
トータルダメージ100,000を達成することで獲得することができます。
特に気にする必要はないかと思います。
範囲クラフトやアーツで複数の敵を巻き込めば、個々に与えたダメージの合計がトータルダメージとなりますので、終盤には100,000どころか500,000も余裕で超えて来ます。


【フィールドバトラー】
フィールドバトルで300体以上の敵を倒すことで獲得することができます。
フィールドバトルは被ダメージが結構痛く、撃破に時間が掛かることも多いことから、嫌遠されている方も多いと思いますので、少し意識的な回数稼ぎが必要になるかと思います。
なお、回数稼ぎの際は、黑の庭城の低階層等で、後述の【Qアーツマスター】と並行して行うと効率が良いかと思います。


【Qアーツマスター】
クイックアーツで100体以上の敵を撃破することで獲得することができます。
(※アチーブメントにあるのはクイックアーツで”攻撃した回数”なので、混同しないよう注意してください)
ただでさえ嫌遠されがちなフィールドバトルに、燃費の悪いクイックアーツを頻繁に使用されている方は少ないと思いますので、意識的な回数稼ぎが必要になるかと思います。
回数稼ぎの際は、黑の庭城の低階層で行うと良いかと思います。(この作業を行う過程で、クイックアーツで攻撃した回数のアチーブメントも達成できると思います)


【EXチェインマスター】
EXチェインを200回発動させることで獲得することができます。
コマンドバトル中、味方とスクラムを組み、さらにブーストした状態で、スタンした敵に通常攻撃もしくはクラフトで攻撃すればEXチェインが発動しますが、先制シャードアタックを意識されている方は、開幕で敵がスタンしているため、EXチェインも頻繁に発動されていると思いますので、自然と中盤~終盤あたりには獲得できているかと思います。


【稀代の魔術師】
全てのデュアルアーツを発動させることで獲得することができます。
デュアルアーツは全部で14種類あり、アーツドライバーに元から組み込まれているものもいくつかありますが、ドライバーを1回1回付け替えするのは面倒なので、アーツプラグインを全て入手してから「ヒンメル」や「イノセンス」に一式セットして発動させると効率が良いかと思います。

《参考サイト/アーツプラグイン一覧》
https://kamikouryaku.net/kainokiseki/?&a7f37c59f4


【力戦の勇士】【歴戦の王者】
コマンドバトルまたはフィールドバトルで500体以上の敵を倒すことで【力戦の勇士】、1,000体以上倒すことで【歴戦の王者】のトロフィーを獲得することができます
特に意識せずとも中盤には【歴戦の王者】まで獲得できているかと思います。


【地獄の栄冠】
シリーズ恒例、最高難易度のナイトメアでゲームをクリアすることで獲得することができます。
本作では、ストーリーの途中からでも難易度をナイトメアに変更(逆も可能)することができますが、このトロフィーの解除条件は”ストーリー開始からクリアまでナイトメアでプレイした場合”に限ります。
よって、ラスボスだけ難易度をナイトメアに変更してクリアしても当然認められませんので注意してください。
なお、フィールドバトルの難易度は変更してもトロフィーに影響しませんので、キツイようであれば下げても大丈夫です。
また、本作は、前作のようにクリア後に庭城で遊ぶことはできないため、2周目に備えてキャラを大きくレベルアップさせるというようなことはできませんが、メアの「ミラージュガード」やリゼットの「クリスタルシェル」など被ダメージ軽減効果のあるシャードコマンドを切らさないように立ち回れば、ナイトメアでもそこまで苦戦もしないと思います。
一応、ナイトメア攻略にあたって、おすすめのクオーツ等を書いておきます。

◎物理アタッカー

《オススメホロウコア》
物理火力、Sクラフトの威力を上げるものならなんでもOK

《オススメクオーツ》
・プロメテウス(残りHPが多いほど物理ダメージ上昇)
・クサナギ(通常攻撃・クラフトのクリティカルダメージ+100%)
・デイダラボッチ(硬直時間が1.2倍になる代わりにダメージ+30%)
・ゴリアテ(スタン中に与えるダメージ+50%)
・グングニル(通常クラフトの硬直時間0.8倍)
・バンダースナッチ(Sクラフトの硬直時間0.5倍)
・その他(紅耀珠、翠耀珠など攻撃、必殺率を上げるクオーツなど)

《オススメシャードスキル》
・バーストゲインⅡ(攻撃時、確率でHP8%回復&CP+8)
・リベンジアロー改(仲間が攻撃を受けた時、確率で反撃)

《概要》
可能な限り物理火力を上げた構成です。シズナやリィンなど様々な物理アタッカーに流用できますが、特にグレンデル化できるヴァンは、ブーストして4回攻撃するとすさまじいダメージになるため、ナイトメアのボス戦では非常に有効だと思います。

◎アーツアタッカー

《オススメホロウコア》
・Sigyn-シギュン-(Lv.5で消費EP1.5倍&アーツ威力+100、駆動時間0.6倍、魔法ダメージ+48%)
・Flau-フラウ-(Lv.5で消費EP1.5倍&アーツ威力+100、毎行動後EP21%回復、消費EP0.6倍)
・その他魔法ダメージを上昇させるもの

《オススメクオーツ》
・コノハナサクヤ(残りHPが多いほど魔法ダメージ上昇)
・カリオペ(50%の確率でアーツがクリティカル)
・フロレント(シャードスキルの発動率+20%)
・ハヌマーン(アーツ詠唱中、回避率+100%、魔法回避率+100%)
・その他(金耀珠、黒耀珠など消費EP軽減や駆動時間を短縮させるクオーツなど)

《オススメシャードスキル》
・アークフェザー改(アーツ攻撃時、確率で追加ダメージ+75%&遅延)
・カタラクトゲインⅡ(アーツ攻撃時、確率でEP20%回復)

《概要》
前作で猛威を振るったケートゥスファンタズマぶっぱ&アークフェザー、カタラクトゲイン構成です。今作ではスキル効果が若干弱体化されてしまいましたが、それでもかなり強いです。
フロレントでスキル発動率を上げているため、高確率で両方発動し、EPもほぼ毎回全回復します。
また、Sigyn-シギュン-をホロウコアに設定している場合は、ブースト時、アーツ威力上昇に加えて駆動時間短縮効果も入っているため、駆動時間短縮クオーツと併せて、特定属性アーツの硬直時間短縮(朧月の詩など)クオーツと組み合わせると、すさまじい速度ですさまじい火力のアーツを放てます。
硬直時間は若干伸びますが、さらに火力を上げたい場合はデイダラボッチを採用するのも良いかとおもいます。
なお、アークフェザー改とカタラクトゲインⅡは、オーブメントのドライブラインに指定されている属性によっては両立できないキャラもいますが、カトルを除き、アーツ主体になりがちな解決屋メンバー(協力者込み)では下記の組み合わせで両立できましたので参考にしてください。(※あくまでも一例です)
・レン:コノハナサクヤ、デュランダル(幻に配置)、フロレント、地6以上のクオーツ
・ジュディス:レンと同じ
・リゼット:アンクシャ、ガラドリエル(風に配置)、蒼耀珠、幻6以上のクオーツ


【癒しの探求者】
首都のサウナ、サルバッドのマアム、龍來の温泉、狭間の聖域のテルマエに入ることで獲得することができます。
要するに、本作で登場する入浴施設全てに入るということです。
なお、過去作のように各章ごとに入る必要はなく、いずれかの章で1回ずつ入ればOKです。
狭間の聖域のテルマエはいつでも入ることができるため気にする必要はありませんが、首都のサウナはヴァンルート、サルバッドのマアムはケビンルート、龍來の温泉はリィンルート進行中のみ入ることができますので、体力が減っているかどうかにこだわらず、忘れないうちに入っておいた方が良いかと思います。


【魔神を超えし者】
黑の庭城における「グリムアリーナ」のチャレンジバトル⑦をクリアすることで獲得することができます。
チャレンジバトル①から⑥までを全てクリアすることで開放され、内容は、とあるボス2体とのバトルです。
…と言っても、特段強いというワケではなく、ここまで進めて来たプレイヤーなら普通に戦っても勝てると思います。ゲーム難易度も適用されるため、難しいと感じるなら難易度を下げると良いかと思います。


【黑の解放者】
黑の庭城の最奥に位置する第九領域のボスを撃破することで獲得することができます。
第九領域そのものは、最終幕開始時点で解放されますが、あくまでも前半部分のみの解放で、この時点では最奥にたどり着くことはできません。
最奥が解放されるのは、ラストダンジョン進行中です。
第九領域のボスは、本作の裏ボス的な立ち位置ですが、裏ボスに違わぬ強さを持っているかというと、別にそういうワケではなく、ここまで進めて来たプレイヤーなら普通に戦っても勝てると思います。ゲーム難易度も適用されるため、難しいと感じるなら難易度を下げると良いかと思います。


【新型戦術のテスト開始】~【終わりは創まり、創まりは終わり】
全てメインストーリー進行で獲得することができます。


トロフィー解説は以上です。
コンプ時間は97時間で、内訳は下記のようになりました。

・1周目(難易度ノーマル):77時間
ムービースキップなし、全4spg達成、全宝箱回収、各種ノート情報埋め達成、1周目で達成できるアチーブメント(EXを除く)を全て達成
・2周目(難易度ナイトメア):20時間
ムービー全スキップ、全4spg達成、全宝箱回収、1周目で達成できなかったアチーブメントを達成

私自身のこだわりで、2周目もわざわざ全4spgを達成して宝箱も全回収していますが、これらをすっ飛ばせば、もう少し時間短縮できたと思います。
コンプ難易度としては、シリーズお約束の時限トロフィーや最高難易度でクリアするトロフィーがあるものの、前作とほぼ同じトロフィー構成で理不尽と感じる要素もないことから、☆2~2.5程度が妥当かと思います。

作品としては、久々に登場したキャラとの掛け合いや熱いバトル展開はもちろんのこと、シナリオライターの凄さには改めて感服いたしました。
エンディングに関しては、ファルコム構文的に表現すると“色んな意味で”驚きましたが、一ファンとして、今後もシリーズの発展を願いつつ、今後何年かかろうとも完結までプレイしたいと思っています。



レビュー

コンプ時間
97時間

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