Clair Obscur Expedition 33

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エクスペディション33

製品情報

ジャンル
RPG
発売日
2025年4月24日
対象年齢
CERO:Z 18才以上のみ対象
価格等
パッケージ版:7480円(税込)
ダウンロード版:7480円(税込)

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HISTORIC EXPEDITION
(Updated: 2025年 8月 04日)
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 本作は、かの有名なUbisoftのスタッフ達が設立した新スタジオ「Sandfall Interactive」のデビュー作となるRPGです。
 19世紀末のフランスを彷彿とさせる世界が舞台で、1年に一度、”モノリス”と呼ばれる石版に描かれた数字と同じ年齢の人々が抹消されるという呪いの連鎖を断ち切るべく、第33遠征隊(エクスペディション33)として旅に出るダークファンタジーです。
 “残酷“なのに “美しい”、“恐ろしい”のに”“幻想的”な世界観とストーリーは、発売当初から多くの人々を魅了し、コマンドバトルを採用しているにもかかわらず、メタスコアは脅威の92点を叩き出し、2025年のGOTY候補筆頭とまで言われています。
 アクションが主流となっている昨今のゲーム業界において、もう売れないだろうと言われていたコマンドバトルに革命をもたらしたことで、あのスクエニも本作の成功を認めているそうです。
 なお、油断するとタイトルを忘れてしまいそうになりますが、読み方は、「クレールオブスキュール:エクスペディション33」です笑

 トロフィーについてですが、一部時限トロフィーが存在するものの、突出して難易度の高いものはなく、1周でコンプ可能です。
 ゲーム難易度も不問であるため、難しいと感じるなら、難易度「ストーリー」(いわゆるイージー)で進めると良いかと思います。
 本作は、ソウルライク要素が少し盛り込まれていることから、全体的に敵は強めに設計されており、終盤になるにつれてパリィ前提の立ち回りが求められるようになる……のかと思いきや、少しビルドを整えるだけでこちらのパーティーがとてつもなく強くなり、キャラによっては1撃で数千万~1億というとんでもないダメージを叩き出すことも可能であるため、逆に簡単になります。(当然、裏ボス含めて全てのボスをワンパン可能です)
 なお、具体的な進め方ですが、下記の4点にさえ注意していれば、後は好きなように進めて大丈夫です。

 ①プロローグのルミエールで「ものまね師」を撃破しておく。
 ②プロローグのルミエールで「古い鍵」を入手しておく。
 ③ACT1が終了するまでにギュスターブの「オーバーチャージ」で敵1体を撃破しておく。
 ④ストーリー終盤(ACT3)のマエルとの親密度上昇会話(Lv.6→Lv.7)の選択肢で嘘をつかない。

 また、攻略サイトとしては、以下の2つ(一つは個人様のブログ)がわかりやすくオススメです。

 《参考サイト1》個人様の攻略ブログ
 https://gameblog.jp/2025/05/02/trophy-guide-clair-obscur-expedition-33/

 《参考サイト2》神ゲー攻略様
 https://kamigame.jp/expedition33/index.html



↓以下個別トロフィー解説です↓
解説の都合上、少しネタバレ要素を含む点はご容赦ください。


【ルミエール】~【終幕】
全てストーリー進行で獲得可能です。


【飛行機、電車、潜水艦】
ワールドマップの移動手段であるエスキエのアビリティ(全7種)を全て解放することで獲得することができます。
エスキエのアビリティは、ストーリー進行及び親密度の上昇によって解放されます。
なお、各アビリティの解放条件は下記のとおりです。

・陸上移動    :初期習得
・岩破壊     :初期習得
・水泳      :ストーリー進行(ACT1「岩波の崖」クリア)
・サンゴ礁通行  :ストーリー進行(ACT2「旧ルミエール」クリア)
・遠征隊エスケープ:ストーリー進行(ACT2「旧ルミエール」クリア)
・飛行      :ストーリー進行(ACT2「モノリス」クリア)
・潜水      :エスキエ親密度Lv.6達成(ACT3)


【足跡をたどって】※時限トロフィー
遠征隊ジャーナル(全49個)を全て発見することで獲得することができます。
ジャーナルは、過去の遠征隊の音声記録のようなもので、各ダンジョン、ワールドマップに落ちていますが、基本的にはいつでも回収可能です。
しかし、旧ルミエールにある「生存者」というジャーナルだけは、鍵の掛かった檻の中に配置されており、この檻の鍵を解錠するには、プロローグで「古い鍵」を入手しておく必要があります。
もし古い鍵を入手し忘れていた場合は、2周目が確定となりますので、十分注意してください。
なお、全ジャーナルの入手場所は、下記サイトを参考にしてみてください。

《参考》全ジャーナル入手場所
https://kamigame.jp/expedition33/page/369670453536539056.html


【敵に塩を送る】
ネヴロンクエスト(10種)を全てクリアすることで獲得することができます。
「ネヴロン」とは、本作における敵モンスターの総称ですが、ネヴロンの中には、こちらに危害を加えて来ない友好的な個体が存在します。それらのネヴロンに話しかけると、頼み事をされます。これがいわゆるネヴロンクエストになります。
10種ありますが、特に難しいクエストはなく、「○○(アイテム)を持って来て欲しい」というようなおつかい要素がほとんどです。
特に優れた報酬がもらえるワケでもないので、効率を求める場合は、エスキエの飛行能力が解放されてから一気にクリアするのが良いかと思います。
なお、トロフィーの獲得とは関係ありませんが、ネヴロンクエストをクリアした後、再度同じネヴロンに話しかけると、そのネヴロンを攻撃するかどうかの選択肢が出ますが、ここで「攻撃する」を選択して撃破してしまうと、後々ブランシュというネヴロンから貰える報酬が減ってしまいます。
倒すメリットはほぼありませんので、基本クエストクリア後は放置しておくことをすすめます。(善の心を持つプレイヤーなら殺すことなどできないと思いますが)
ネヴロンクエストの受注場所は、下記サイトを参考にしてみてください。

《参考》ネヴロンクエストの受注場所
https://kamigame.jp/expedition33/page/368042412209089355.html


【ようやくの平穏】
本作の隠しボスである「シモン」を撃破することで獲得することができます。
シモンは、「ルノワールの下書き」というダンジョンの最奥で戦うことができます。
ルノワールの下書きの入口は海上にあるため、ACT3でエスキエの潜水アビリティを解放しておく必要があります。
シモンは、隠しボスだけあって、本作のボスの中でもケタ違いに強く、HPも約4,000万(※第二形態)とダントツで多いため、他のトロフィーをあらかた獲得し、レベリングも完了させてから挑戦することを強くすすめます。
ただ、冒頭でも触れさせていただいたとおり、本作は、少しビルドを整えるだけで、尋常ではない火力を叩き出すことができますので、そこまで苦労しないかと思います。(というより、ワンパン可能です。)

まず、火力要因は、最大強化したメダルウム(初手で名手の構えになる)を装備したマエルで、その他のメンバーは、ヴェルソとシエルです。
マエルには、HPと防御を無視して、下記のようにダメージアップ系のルミナを大量に装備させます。(※あくまでも一例です)
・かりそめの力:与ダメージの上限が9,999を超える
・ザ・ワン:自身の体力が1になる(※ピクトスとして直接装備すると、クリティカル率が100%を超える)
・瀬戸際:体力10%未満の場合、与ダメージが50%上昇する。
・土壇場:体力30%未満の場合、クリティカル率が50%上昇する。
・ルーレット:攻撃がヒットするたび、50%の確率でダメージが50%もしくは200%になる。
・チームワーク:仲間が生きている間、与ダメージが10%上昇する。
・インバーテッドアフィニティ:戦闘開始時、3ターンの間、自身に状態異常の「反転」(回復効果がダメージになる)を付与し、反転状態の間、与ダメージが50%上昇する。
・汚染:自身に付与されている状態異常1つにつき、与ダメージが15%上昇する。
・勇ましき戦士:与ダメージが30%上昇するが、回復できなくなる。
・ガラスの大砲:与ダメージが25%上昇するが、被ダメージも25%上昇する。
・先制臨戦態勢:初回ヒット時の与ダメージと被ダメージが共に50%上昇する。
・強化先制攻撃:初回ヒット時の与ダメージが50%上昇する。(戦闘中1回のみ発動)
・完全無欠:ヒットを受けるまで、与ダメージが30%上昇する。
・イン・メディアス・レス:戦闘開始時盾+3。ただし、体力が半減する。
・シールドアフィニティ:自身に盾がある間、与ダメージが30%上昇する。ただし、何らかのダメージを受けると、盾は全て解除される。
・強き盾:自身が持つ盾1つにつき、与えるダメージが10%上昇する。
・エナジャイズスタートⅠ~Ⅳ:戦闘開始時AP+1
・エナジャイズターン:ターン開始時AP+1

次に、ヴェルソとシエルには、下記のルミナを最低限装備し、後は全て任意
・チート:常に2回行動できるようになる。
・エナジャイズスタートⅠ~Ⅳ:戦闘開始時AP+1
・エナジャイズターン:ターン開始時AP+1
・先制攻撃:必ず最初に行動できる。
※先制攻撃の効果で2名はマエルより確定で早く行動できるので、後は、ヴェルソ、シエルの順に行動できるよう装備で素早さを調整しておく。

《実戦》
①開幕ヴェルソの「マーキングショット」または「ディファイアント・ストライク」でシモンに攻撃し「刻印」を付与
②シエル(1ターン目)で「フォーチュン・フューリー」(1ターンの間、対象の与えるダメージが2倍になる)をマエルに使用
③シエル(2ターン目)で「インターヴェンション」(対象の仲間は即座に行動し、4APを得る)をマエルに使用
④マエルの「スタンダール」でシモンに攻撃で終了

ちなみに、私がシモンを撃破した時のマエルのレベルは99で、武器レベルも最大(攻撃、防御、素早さに特性ポイント99ずつ全振り)でしたが、これで1億ダメージが出ました。
なお、ヴェルソの開幕刻印付与なしでも試してみましたが、これでも7,000万ダメージを超えていたため、余裕でワンパン圏内でした。(※ルーレットの効果でアタリ(与ダメージ200%)を引いた場合のダメージですので、その点ご留意ください。)
簡易的なビルド構成と立ち回りでこれだけの火力が出ますので、さらに突き詰めていけば、さらにダメージを上げるも可能です。興味があれば、ぜひ挑戦してみてください。


【ジェストラルのゲーム】
ワールドマップの各地に点在している「ジェストラルの浜辺」(全5カ所)でミニゲームをクリアすることで獲得することができます。(それぞれのクリア報酬は各キャラの水着衣装)
なお、ジェストラルの浜辺の場所は、下記サイトを参考にしてみてください。

《参考》ジェストラルの浜辺の場所
https://kamigame.jp/expedition33/page/367888837650723951.html

ミニゲーム1:パルクール
細い丸太や、回転する床のようなアスレチックから海に落下することなくゴールできればクリアとなります。
ややシビアな操作が求められますが、コース自体はそんなに長くなく、何度か挑戦していればクリアできるかと思います。
なお、ゴールした後に、報酬をくれるジェストラルからクイズを出されますが、どの選択肢を選んでも問題ありません。(出題しているジェストラル本人が答えを分かっていないおバカさんのため)
○クリア報酬
衣装「水着Ⅰ(ルネ)」

ミニゲーム2:ジェストラル・アセンション
かの有名なイライラゲーである「Only Up!」を彷彿とさせるミニゲームです。
様々なオブジェクトを経由してひたすら上を目指し、頂上に到達するとクリアとなります。
途中、近道もありますが、その分落下の危険も高くなるため、遠回りしてでも安全な道を選択した方が良いかと思います。
○クリア報酬
衣装「水着(モノコ)」

ミニゲーム3:ジェストラルレース
アスレチックコースをいかに早くゴールできるかに挑戦するミニゲームです。
ミニゲーム1と若干似ていますが、こちらはクリアするスピードが求められます。しかし、その分、コース自体の難易度は非常に低く、落下する危険はほぼありません。
なお、トロフィーの獲得条件を満たすには、金の報酬(38秒未満でゴール)であるヴェルソの水着衣装を入手する必要があります。
38秒は割とシビアですが、「最後のクライミングの分岐は右に進んだ方が早い」ということだけ覚えていれば、そこまで苦労もしないかと思います。
○クリア報酬
45秒未満(銅):まばゆいクロマカタリスト
40秒未満(銀):壮大なクロマカタリスト
38秒未満(金):衣装「水着Ⅱ(ヴェルソ)」

ミニゲーム4:クライミング
落ちてくる巨大な水滴を回避しながら壁を登り、頂上に到達するとクリアとなります。
水滴に当たると、スタート地点まで落下してしまいますので、上に登るのか、左右に避けるのかを慎重に見極めましょう。
○クリア報酬
衣装「水着(マエル)」

ミニゲーム5:ビーチラフトバレー
飛んでくるジェストラルをR1で打ち返すミニゲームです。
高い難易度ほど、打ち返しが必要となる回数が多くなり、飛んでくるジェストラルの量も多くなります。
なお、このミニゲームは、難易度「普通」さえクリアできていれば、トロフィーの獲得条件を満たすようで、私自身、難易度「最強」をクリアせずにトロフィーを獲得することができました。
○クリア報酬
難易度「最弱」:まばゆいクロマカタリスト
難易度「普通」:衣装「水着Ⅱ(ルネ)」
難易度「最強」:衣装「水着Ⅱ(シエル)」


【クレア】
「クレア」を撃破することで獲得することができます。
クレアは「空飛ぶ屋敷」というダンジョンの最奥で戦うことができますが、文字どおり空にありますので、挑戦するには、エスキエの飛行能力が必要です。
飛行能力を習得した直後では、勝つのは非常に難しいですが、攻撃特化したマエルでスタンダールを放てば、1撃で撃破可能です。


【“永遠”】
「終わりなき塔」の最上階にたどり着くことで獲得することができます。
終わりなき塔は、最短でエスキエの飛行能力が解放されてから行くことができます。
終わりなき塔では、エリアの中央にある黒いキャンバスを調べると試練(バトル)に挑戦することができ、1つクリアするたびに挑戦できるステージが増えていきます。
全11ステージで構成されており、1ステージにつき3つの試練があります。
つまり、33回バトルに勝利すれば頂上に到達=クリアとなります。
この試練では、過去に戦った雑魚敵及びボスが複数で出現します。
シモンほどの難易度ではありませんが、複数のボスを同時に相手しなければなりませんので、キャラのレベリングを完了させてから挑戦することをすすめます。
なお、攻撃特化したマエルで開幕ファントム・ストライクを放てば、ほとんどの敵パーティーを壊滅させることができるかと思いますが、さすがに単体対象のスタンダールと比較すると火力は大きく落ちるため、ステージ終盤のボス達は1ターンで倒せないこともあります。
ただ、それならそれで、スタンダールで1体ずつ撃破すればいいだけの話なので、苦戦することはほぼないかと思います。


【行方不明のジェストラル】
各地で迷子になっているジェストラルの子供(全9人)を全員発見し、保護することで獲得することができます。
ジェストラルの子供は、ダンジョン内ではなく、全員ワールドマップ上にいます。
いずれか1人を保護すると、キャンプに「サストロ」というジェストラルが滞在するようになり、以降、保護した子供の人数に応じてサストロから報酬をもらうことができます。
なお、エスキエの飛行能力を使わないとたどり着けない場所にいる者もいるため、飛行能力解放までは、水泳でたどり着ける範囲にいる子供を4人保護して、サストロから「ペイントブレイク」(R1で青い岩を破壊できるようになる)を習得しておき、残りの子供達は、飛行能力習得後にまとめて保護すると効率が良いかと思います。
なお、ジェストラルの子供達がいる場所は下記サイトを参考にしてみてください。

《参考》迷子のジェストラルの居場所
https://kamigame.jp/expedition33/page/367641112040471515.html


【暴君】
「セルパンツァー」を撃破することで獲得することができます。
セルパンツァーは、ワールドマップ上の空を飛んでいる巨大な蛇のような敵です。
最短でエスキエの飛行能力解放後に戦うことができます。
飛行能力を解放した直後では、勝つのは非常に難しいですが、攻撃特化したマエルでスタンダールを放てば、1撃で撃破可能です。


【スプロング】
スプロングを撃破することで獲得することができます。
スプロングは、ワールドマップ上の海を歩いている巨人のような敵です。
最短でエスキエの水泳能力を解放した後に戦うことができます。
水泳能力を解放した直後では、勝つのは非常に難しいですが、攻撃特化したマエルでスタンダールを放てば、1撃で撃破可能です。


【ノワール・エ・ブラン】
アトリエの謎を解明することで獲得することができます。
具体的には、ワールドマップ上に3カ所入り口が存在する「アトリエ」というダンジョンに、3カ所それぞれの入り口から内部へ進入し、各進入ルート上でクエストアイテムを3つ(「獣のライト」「獣のカラー」「獣のシェイプ」)入手した後、同ダンジョン内の「未完成の獣の像」にこれらのアイテムを使用すると、ボス(ランプマスター)と戦うことができるようになり、撃破するとトロフィー獲得となります。
なお、3カ所ある入り口の内、1カ所は空に浮いているため、クリアできるのはエスキエの飛行能力が解放されてからになります。
アトリエへの入り口の場所は、下記サイトを参考にしてみてください。

《参考》アトリエへの入り口の場所
https://kamigame.jp/expedition33/page/368650348539205779.html


【シエル】【モノコ】【マエル】【ルネ】【エスキエ】※要注意トロフィー
仲間との親密度を最大(Lv.7)にすることでそれぞれトロフィーを獲得することができます。
親密度を上げるには、ストーリー進行に応じて対象キャラとキャンプで会話するだけ(マエルを除き、会話中の選択肢はどれを選んでも可)ですが、冒頭でも少し触れさせていただいたとおり、マエルの親密度アップ会話の最後(Lv.6→Lv.7に上がる時の会話)だけは、絶対に選択肢を間違えないよう注意してください。
ここで選択を誤ると、マエルの親密度は二度と上がらなくなり、2周目が確定します。
具体的には、マエルからの質問に、「真実を伝える」か「嘘を伝える」かを問われますが、ここで必ず真実を伝えてください。(実際の選択肢は、「はい(真実)」を選択)
なお、親密度会話自体は、終盤にまとめて発生させることも可能であるため、時限ではありません。


【武器アップグレード】【武器マスター】
1つの武器を1回アップグレードすることで【武器アップグレード】のトロフィーを獲得することができ、最大(Lv.33)までアップグレードすることで【武器マスター】のトロフィーを獲得することができます。
武器のアップグレードに必要な素材は、ダンジョンに落ちていたり、高確率で敵からドロップするので、意識して稼がなくても、通常プレイの範疇で足りなくなることはほぼないかと思います。
ただし、最大レベル(Lv.32→L v.33)にするために必要な「完璧なクロマカタリスト」だけは、1周で入手できる個数が11個と限られています。
なお、完璧なクロマカタリストの入手先は、下記サイトを参考にしてみてください。

《参考》完璧なクロマカタリスト入手先
https://kamigame.jp/expedition33/page/368332024269802011.html


【ルミナ】
ルミナポイント(ルミナのカラー)を消費し、いずれかのキャラのルミナ上限を1上げることで獲得することができます。
特に気にする必要はありません。キャラ育成の過程で、何十回、何百回と消費する機会があります。


【エクスペディショナー】【先駆者】【生存者】
いずれかのキャラのレベルが33になることで【エクスペディショナー】のトロフィーを獲得することができ、レベル66で【先駆者】、最大レベルの99に達すると【生存者】のトロフィーを獲得することができます。
本格的にレベル上げを行うのは、ACT3でエスキエの飛行能力が解放されてからで良いかと思います。
おそらく、飛行能力解放直後では、各キャラのレベルはだいたい50程度かと思いますので、レベル80程度までは「暗き海岸」の「ノアー」を周回することをオススメします。
ノアーは、この時点ではかなり格上の相手ですが、割と攻撃が見切りやすく、経験値を多く持っているので、慣れればかなり早いペースでレベルが上がるかと思います。
ただし、ACT2クリア時点の着の身着のまま向かっても返り討ちにされるだけですので、この時点で収集可能な火力アップ系のルミナを全てマエルに装備させておき、開幕スタンダール1、2発で撃破できるようにはしておいた方が良いかと思います。
レベル80以降は、「ルノワールの下書き」にいる商人を周回することをオススメします。
ソロで挑む必要があるものの、通常の敵のように遠征隊の旗まで戻ってリスポーンさせる必要がなく、即座に再戦できるため効率が良いです。(ソロで挑むオススメのキャラはマエルです)
経験値も200万程度(ノーダメージで撃破した場合)あり、おまけに撃破するたびにルミナのカラーも確定で入手できるため一石二鳥です。
ただし、このバトルは、商人を含めた3体の敵パーティと戦うことになり、その中でも商人はHPが約244万あるため、1ターンで倒しきるには、全体攻撃で244万以上のダメージを出す必要があります。
ここに至るまでに装備していた火力アップ系のルミナに加えて、戦闘メンバーが1人の時にのみ効力を発揮するルミナをマエルに追加装備させておけば、開幕ファントム・ストライクで一掃できるかと思います。


【オーバーチャージ】※時限トロフィー
ギュスターヴの固有スキルである「オーバーチャージ」をフルチャージ(10カウント)の状態で使用し、敵1体を撃破することで獲得することができます。
ギュスターヴは、敵に攻撃したり、敵からの攻撃をパリィ、回避することでチャージを溜めることができ、チャージが溜まった状態でオーバーチャージを使用すると、その時消費したチャージの数に応じて追加ダメージを与えることができます。
フルチャージされた状態でオーバーチャージを放ち、敵を撃破すればOKです。
なお、ストーリー展開上、ギュスターヴを使用できるのは ”ACT1クリアまで” ですので、必ずそれまでにこのトロフィーを獲得しておきましょう。


【無欠の手際】
魔法キャラであるルネは、魔法スキルを使用するたびに属性ステインを生成します。
さらに、特定の属性ステインが生成されている時に、特定のスキルを使用すると、ステインを消費して追加効果が発生します。
このステインを4ターン連続で消費することで獲得することができます。
生成と消費を繋げられるようにスキルを使用する必要がありますが、あれこれ考えるのが面倒なら、下記のとおり順にスキルを使用すればOKです。(※あくまでも一例です)

①アイスランス
②イモレーション(氷ステイン消費)
③エレクトリファイ(火ステイン消費)
④大地の目覚め(雷ステイン消費)
⑤大地の目覚め(雷ステイン消費)
※APが足りなくなる場合は、エナジャイズスタートやエナジャイズターンをルネに装備し、かつ他の味方でエネルギーティント等を使って補助してあげてください。


【シナジー】
マエルで名手の構え中に刻印状態の敵に「ペルセ」を使用することで獲得することができます。
ヴェルソの「マーキング・ショット」や「ディファイアント・ストライク」で刻印を付与した後にペルセを使えばOKなので、特段難しくはありません。


【最大化】
シエルは、特定のスキルで敵に「フォーテル」を付与し、さらに特定の攻撃で付与したフォーテルを消費し、消費したフォーテルの数に応じて追加ダメージを与えたりするトリッキーな戦闘スタイルが特徴ですが、トワイライト中、1体のターゲットにフォーテルを20消費することで獲得することができます。
同じ敵に20ものフォーテルを付与し、かつ消費するには立ち回りを考える必要がありますが、あれこれ考えるのが面倒なら、下記のとおり立ち回ればOKです。(※あくまでも一例です)

まず、下準備として、シエルに「シャティオン」を装備させておきます。
シャティオンは、レベル4以上になると、サンのスキルで必ずフォーテルを10付与する効果を持っており、これを活用します。
①開幕、適当なサンとムーンのスキルを1回ずつ使用し、トワイライト状態にする。
②フォーカス・フォーテル等で敵を攻撃する。(シャティオンの効果にトワイライト状態のフォーテル2倍付与効果が合わさって、フォーテルが20付与される。)
③トワイライト・スラッシュ等で攻撃して全フォーテルを消費
※APが足りなくなる場合は、エナジャイズスタートやエナジャイズターンをシエルに装備し、かつ他の味方でエネルギーティント等を使って補助してあげてください。


【パーフェクション】
ヴェルソは、敵にダメージを与えたり、敵からの攻撃をパリィ、回避するたびに、パーフェクションと呼ばれる独自の戦闘ランクがD→C→B→A→Sと高くなっていき(逆にダメージを受けるとランクが下がる)、ランクが高くなるほど与えるダメージが増えるという特徴を持っていますが、このパーフェクションを最高ランクのSにすることで獲得することができます。
普通に戦っているだけでは、Sに上がる前にバトルが終わってしまうか、敵から攻撃を受けてなかなかランクが上がらないかのどちらかになってしまうことが多いと思いますので、「パーフェクト・ブレイク」で敵をブレイクするのが一番手っ取り早いかと思います。


【車輪制御】
モノコは、他のキャラとは違い、スキルポイントでスキルを覚えることはできず、全て特定の敵を倒すことで習得します。(いわゆる青魔道士です。)
モノコが習得するスキルには、5つの属性(均衡、重装、俊敏、魔術、全能)のいずれかが割り当てられており、戦闘中表示される円形の羅針盤とリンクしています。
もし羅針盤の針が均衡を指している時に、同じ属性である均衡のスキルを使用すると、そのスキルが強化され、追加効果が発動するという仕組みになっています。また、この時使用したスキルに応じて、羅針盤の針が時計回りに進みます。
要するに、4ターン連続で羅針盤が指し示す属性と同じ属性のスキルを使用すればOKというだけのことです。
特に難しいことは考えず、全属性のスキル(できれば低コストのもの)を1つずつカスタムしておけば、羅針盤がどの属性を指そうと対応可能かと思います。
※APが足りなくなる場合は、エナジャイズスタートやエナジャイズターンをモノコに装備し、かつ他の味方でエネルギーティント等を使って補助してあげてください。


【完璧なカロ】
「クロマティック・ペタンク」を撃破することで獲得することができます。
「ペタンク」は、ドラクエでいうところのメタルスライムのような位置付けの敵ですが、ペタンクの中でも一際大きいボス級の個体がクロマティック・ペタンクになります。
クロマティック・ペタンクは、他のペタンクのように戦闘から逃亡することはありませんが、毎ターンペタンクを召喚し、さらに召喚したペタンクが逃亡すると、クロマティック・ペタンクの体力が大幅に回復します。
クロマティック・ペタンクは、防御力が非常に高く、こちらの火力が足りていないと、いつまで経っても戦闘が終わりませんので、他のボス同様、マエルに火力アップ系のルミナを大量に装備させて、スタンダールで速攻撃破すると良いかと思います。
なお、クロマティック・ペタンクのいる場所は、下記サイトを参考にしてみてください。(※ACT3でエスキエの飛行能力が解放されてからでないとたどり着けません)

《参考》クロマティック・ペタンクの場所
https://kamigame.jp/expedition33/page/369060643644412989.html


【脚のコレクション】
モノコのスキル(全46種)を全て習得することで獲得することができます。
前述のとおり、モノコはスキルポイントでスキルを覚えることはできず、全て特定の敵を倒すことで習得します。(習得するには、モノコを戦闘メンバーに入れておく必要がありますが、モノコ自身の攻撃で撃破する必要はありません)
一部ボスからの習得スキルもありますが、仮に習得せずに倒してしまったとしても、「終わりなき塔」で再戦可能であるため、時限ではありません。
効率を求めるなら、モノコ加入以降は、可能な限りモノコを戦闘に参加させておくと良いかと思います。
なお、モノコの全スキル習得方法は、下記サイトを参考にしてみてください。

《参考》モノコの全スキル習得方法
https://kamigame.jp/expedition33/page/366939148860318785.htm


【第33遠征隊】
プレイアブルキャラクターを全てアンロックすることで獲得することができます。
特に気にする必要はありません。ストーリー進行で獲得可能です。


【クロマ熟練者】
レベル3のグラディエントアタックを使用することで獲得することができます。
グラディエントアタックは、各キャラレベル1から3までありますが、レベル3が解放される頃には、こちらのパーティーもかなり強化されており、使用するまでもなく戦闘が終了することがほとんどになると思います。
手っ取り早い方法としては、「チャージティント」(アイテム使用時、グラディエントチャージ+5%)や「チャージオルタネイション」(バフ付与時、グラディエントチャージ+10%)など、敵を攻撃せずともグラディエントチャージを溜められるルミナを装備して雑魚敵と戦闘を行うのが良いかと思います。


【目利き】
音楽レコード(全33枚)を全て集めることで獲得することができます。
キャンプでBGMを変更できるようになる収集アイテムですが、ジャーナルのように時限のものは一切なく、いつでも回収可能です。
なお、全レコードの場所は、下記サイトを参考にしてみてください。

《参考》全レコード入手場所
https://kamigame.jp/expedition33/page/369653442446161205.html


【ペイントケージ】
各ダンジョンに存在するペイントケージを1つ壊すと獲得することができます。
ペイントケージは、いわばロックの掛かった宝箱のような位置付けですが、必ずその付近に解除するカギとなる光の球体が3カ所存在します。この光の球体をエイム射撃で全て破壊することで、ケージのロックが解除されアイテムが入手できる仕組みです。
旅の途中で何度も壊す機会がありますので、特に気にする必要はないかと思います。


【インクを零す時】
敵を1体撃破することで獲得することができます。
特に気にする必要はありません。


【プロフェッショナル】
いずれかのボスをノーダメージで撃破することで獲得することができます。
前述のとおり、終盤になると、ビルド次第でどんなボスも開幕ワンパン可能になるため、特に気にする必要はないかと思いますが、早めに獲得しておきたい方は、序盤のボスで狙うと良いかと思います。


【好奇心】
キャンプ滞在中、キャラに直接話しかけて一緒に過ごすと親密度が上がりますが、このイベントとは別に、たき火を調べると、「仲間の様子を確認する」という選択肢が出る時があり、これを選択すると、仲間同士の会話イベントが発生し、トロフィー獲得となります。
何度も観る機会があると思いますので、特に気にする必要はありません。


【エスキエをアンロックする】
特に気にする必要はありません。
ストーリー進行で獲得可能です。


【奇妙なエンカウント】※時限トロフィー
プロローグのルミエールで「物まね師」を撃破することで獲得することができます。
物まね師は、旅の途中、様々な場所で遭遇し、撃破するとキャラの衣装が手に入りますが、このトロフィーは、プロローグ限定ですので、忘れないよう注意しましょう。(幸いにもプロローグですので、仮に撃破し忘れたとしても、短時間でやり直し可能です)



トロフィー解説は以上です。

◎トロコン難易度
冒頭でも少し触れさせていただいたとおり、いくつか時限トロフィーが存在するものの、過度な収集や育成を求められるトロフィーはなく、また、バトルの難易度が少し高めに設定されているとは言いつつも、終盤にはビルド次第で全ての敵をワンパンできるほどの火力を得られることから、詰まる要素はほぼ無いと感じたため、☆2程度が妥当かと思いました。

◎作品の評価
私自身、アニメ調のJRPGが好みなので、リアルな人間描写の洋ゲーをこれまで避けて来ましたが、私の好きなコマンドバトルが採用されており、しかも評価が異常に高かったことから、思い切って本作を購入しプレイしてみたところ、見事にハマりました。
特に、JRPGに強く影響を受けたという世界観、ストーリー、BGMは本当に素晴らしく、近年のRPGの中でも間違いなく最高クラスだと感じました。
惜しむらくは、現状、日本語の吹き替えがないことでしょうか。
どうしても字幕では直訳じみた表現になってしまうため、没入感に欠ける部分もありました。
他にも細かな点を挙げるとするならば、ミニマップが無いことや、ワールドマップ間のファストトラベルができないことが気になりましたが、世界観を壊さぬようあえて実装しなかったという制作サイドの意図もあるようで、これで良かったと感じている方も少数ながらおられるようなので、問題点というほどのものでも無いかと思います。
RPG好きな方はもちろんですが、私のように洋ゲーが苦手な人間にも大いに楽しめるほどの出来映えとなっていますので、ぜひ一度プレイしてみてください。
 
 

レビュー

コンプ時間
50時間

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