レビュー詳細

PSN配信タイトル(英数字) 2016年 8月 18日 6100
ソウルじゃなくてソルト
(Updated: 2016年 8月 23日)
2D横スクロールアクションRPG。
ダークソウルシリーズに強く影響を受けている作品であり、ゲーム性や設定がそっくり。
それでいて独自の世界観と、骨太で歯ごたえのある難易度が魅力のゲーム。

トロフィーの種類としては
各ボスをクリアするトロフィーと、各宗教と誓約するトロフィーがほとんど。
エンディングは二種あり、どちらもトロフィーがあるが、バックアップを取れば同時に取得可能。
他にNPC関連の時限トロフィーや、武器強化のトロフィーなど。


●ボス関連のトロフィー
ボスは正規ルートのボスが対象で隠しボスは関係ない。
ボスが強いと感じたら、レベルを上げるなり、装備を整えるなり、RPGらしく試行錯誤すれば倒せない敵はいない。


●各宗教での誓い関連
見つけにくいものは以下3つ。
・火と空の守り人→暗い森の塔の上。蝋燭の休憩所を壁を蹴ってのぼっていく。
・光輝の家→紅の牢獄の隠し扉の先。
・造反者の教団→不浄の紙片をサンクチュアリ内で使用しNPCにわざと殺される。
そうするとアイテムが手に入るので、シャム湖の近くにある水の滴る暗い部屋から落下していく。
NPCがいるのでそのアイテムを渡す。

また献身レベルはアイテムを指導者に渡すと上がっていく。


●コーストロック、知恵ある言葉、消えゆく者
NPCとの連続イベントを達成していく必要がある。
見過ごしてボスを倒してしまうと「フラグが折れる」ので、二周目以降やりなおしとなる。
位置は攻略サイトなりを参照。こまめにバックアップを取っておくとよい。


●征服
意味深な言葉をしゃべるカカシのイベントを進めていく必要がある。
見過ごしてしまうと「フラグが折れて」二周目でやりなおしとなる。
これも攻略サイトを参照


●難易度について
自分の場合、とくに難しいと感じたトロフィーはなかった。
ストーリーはストレスなくサクサク進むし、武器を全部集めろだとか、図鑑を全部埋めろだとか、そんなバカみたいなトロフィーもなし!
自分は一周目は攻略サイトを見ずにプレイ。二周目からトロフィーを集め始めた。実質、トロフィーコンプまでは17時間ほどである。
しかし、基本ソロプレイで攻略する必要があり、自分の腕次第で難易度は大きく変わってくると思われる。

攻略サイトに関しては日本のサイトはろくに編集されてなくて情報がない(2016/8/22現在)
先行している海外の攻略サイトを翻訳ページを通して観覧すればOKだ。

ゲームが得意な人なら★2以下。苦手な人なら★3くらいを目安に。
●追記:光輝の家の献身レベルを上げると「黄金の酒」が手に入る。これは攻撃力を1.5倍防御力を1.2倍するとんでもアイテムなので、これがあれば誰でもクリアできる。難しいと感じたら光輝の家の献身レベルをあげよう。

●総評
簡単すぎない歯ごたえのあるゲーム難易度。ボスを倒した時の達成感はダークソウルに通ずるモノがある。
ゲームに関しては文句なく面白い。トロフィーも、収集系のクソトロフィーはほぼ無いのでストレスは感じなかった。
2000円以下と安く、またプラチナトロフィーがあるのも魅力的だ。

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