Shadow Tactics: Blades of the Shogun

日本を舞台にしたドイツ産の戦術ステルスゲーです。
正直このゲームのことを知らなかったのですが、セールで安かったので何気なく買ったらやりごたえのある非常に面白いゲームでした。
PS4日本版は昨年(20年11月)に出たてのようなのにセールで9割引きの価格だったのは、PCや海外などではだいぶ前に発売されてたからみたいですね。

プラチナ難易度はセーブロードが自由というところもあり★2というところでしょうか。
多くのトロフィーは詳細通りで難しいものはありませんが、すべてのバッジを揃える必要のある【熟練者】だけは取得が大変です。
攻略動画などをトレースすれば最短2周でプラチナみたいですが、経験者でもない限りいきなりトレースは無理なので練習は必要になると思います。とは言え純アクションとは違い人間性能を大きく求められるわけではないので問題なくトロコンできると思います。


【将軍の喜び】
妙義峠のスタート地点から最初の通りに出る手前のテントと崖(寺方面)の死角に行くと唐突に殺すコマンドが出てきます。実行すると崖が消えて洞窟が現れます。

【鶏そぼろ丼】
飛騨にのみ11匹います。鶏はユキの罠で殺せます。

【Mimimi】
一般人や敵の中に"敵"とか"町人"とかではないアルファベットの名前付きが各ステージに1人か2人いますので、全ステージの名前付きを倒せば取得できます。
例えば大阪城では看護業務をしている"AyakawaOhara"がいますし、大量の人がいる松山には花街と浴場に一人ずついます。

【5つの影】
シャドーモードで5人同時にスキルを使えばいいようです。

【熟練者】
バッジは簡単なものから難しいものまであります。その中でもスピードランが一番難易度が高いです。無駄のないパターンの構築とそれをこなす為の練習が必要です。
筆者はスピードランを正攻法でこなしましたが、実はスピードランもセーブロードが使えます。ゲームの仕様上クイックロードするとタイムが加算され続けるのですが、一旦メインメニューに戻ってからロードしなおすと経過タイムがセーブした時点に戻ります。
なので要所要所でセーブをして失敗したらメインメニューに戻ってロードし直すを繰り返せばロスなくスピードランの目標達成が可能になるという仕組みです。ただいちいちメインメニューに戻るのはストレス貯まるような気がしますが。
それとPC版の攻略方法は敵の動きのタイミングや挙動がPS4版と微妙に違ったりしていて、参考にはなりますがそのままというわけにはいかないようです。それにマウスとキーボードでの動きをゲームパッドで再現するのは不可能な場面があります。