レビュー詳細

PSN配信タイトル(あ~わ 2016年 10月 28日 3486
アタルナー!デテクレー!(祈り)
 獲得するトロフィーは1つのみです。「超戦士」・・・なのですが、これがとんでもなく難しい。
というより、運が絡む。
 運要素としては、以下の2つが挙げられる。
○高速弾幕:このゲームにおける敵の弾速が尋常じゃなく早い。正直、見てからの回避は無理である。幸い、ほとんどの弾が自機狙いであるので、常に安全地帯に逃げるようにすれば意外と避けられる。特に画面前方への逃げは必須である。
○拡張装備:ボスを撃破することで、自機を強化することができる装備を落とすのだが、この落とす装備はランダムである。「超戦士」を取得する際にいくつか不要の装備があるが、こればっかり落とすようになると、クリアは厳しくなる。完全なる運である。

 さて、弾幕の避け方は上記であるとして、拡張装備の優先順位を挙げるとするなら以下の通りである。
ー必須ー
オートキャノン(万能、攻撃力はさほどでもないがあるのとないのでは違う)
リロード高速化(オートキャノンと組み合わせての真価発揮)
シールド
ー必要ー
レーザー吸収(攻撃力の高いレーザーを防ぐ上に、何回でも使える)
ライフ+2(一回多く耐えることができる)

 上記の装備は、ともかく生き延びることに特化した装備である。本作は一部のボスを除いて道中が厳しいので筆者はこの装備を選択した。特に「シールド」は、ボスでは全く役には立たないが道中を潜り抜けるのに大いに活躍するだろう。シールド破壊直後は無敵時間が発生することが特に嬉しい。攻撃力up系統は、筆者が撃破時間の短縮を体感できないため採用していない。しかし、「オートキャノン」「リロード高速化」は明らかな攻撃力の増加がみられるため採用した。
重要なことは、道中は敵を無視してもいいからバリアをはりつつ逃げまわる。ボスは攻撃パターンを覚えるしかないことである。

 長々とレビューを書いたが、このゲームはシンプルながらとても難しい。プレイ時間は1周クリアするだけでよいので、運が良ければ30分でコンプだが、「雷電IV」よろしくそのクリアが難しいので「コンプ難易度:3」とした。

 最後に、体感的な難しさを表すなら
雷電IV >> ステレデン、アスタブリード > Plasmatic Solid > カラドリウス >> 幻想のロンド
といったところだろうか。

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